今専門学校2年で就活中です。
日々就活に追われ、学校も行かないといけない、不安がつのるばかりでもう死んでしまいたいくらい辛い状況です。
精神的にしんどくて、何もわからず急に涙が出てきます。
それと同時に過食をしてしまい、太りたくないのに食欲が止まらず過食が辞められません。
ちょっと前まで、体型に関しては痩せれたと思って食事にも気を使って生活出来ていたのですが、起点がわからず、毎日過食の日々です。
酷い時はバイトの時間まで家にあるパンやおかずやご飯を食べてから移動時間にコンビニへ寄って菓子パンを食べてしまったり、バイトの着替え中に菓子パンを頬張りながら着替えたり、23:00過ぎにバイトが終わったのにも関わらず、コンビニへ行って何かしら食べ物を買ってしまいます。
またある時は、過食したいがために、学校やバイトを休んで食べ続けたり、母親が家に帰ってくる音を聞いて、食べている途中のパンを慌てて部屋に持って行ったり…本当に自分でも何やってるんだろうと思うほど、食行動が異常になっているなと思っています。
数日前の自分に戻りたいです。何か良い改善方法はあるのでしょうか?元に戻れるのでしょうか?
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2020-11-03 09:10
就活や学校のストレスがあり、辛い気持ちを逸らす、紛らわすための対処として、食べることで気持ちを落ち着かせているご状況になっているようですね。
これは、現代では、比較的多い対処の方法となっています。
理由としては、本来は、根本解決したいものの、それができない時は別のもので代替するしかなく、私たち人間は、手っ取り早く快楽を得られるもので、辛い気持ちを紛らわせるというストレスの対処法を取ることが多いのです。
(脳の構造なので、気持ちが弱いとかではなく、パーソナリティの傾向はありますが、ほとんどの人間の構造は同じです。あとは、理性でコントロールしていくしかありません。)
ただ、これらの対処には手っ取り早く、自分の気持ちを満たすことができるというメリットはあるものの、同時にデメリットもあります。
現在は少しうまくいっておらず、別の対処を検討していきたい、そう考えているのですね(^^)
前置きが長くなりましたが、これまで書いた背景を正しく理解し、認識した上で、どうすればよいかを考えていくことが重要です。
ほとんどの人は、背景や深い理解がなく、とにかくなんとかしたいなんとかしたいという気持ちで焦り、適切なアクションを取れない傾向があるため、問題解決能力が伸びず、対処できずに悪化していくことが多いです。
ここからが本題です。
ご質問に対してですが、ゴールとしては、数日前の自分に戻りたいとのことなので、その時と現在の違いを整理してみて、その時と同じことをやる、同じ状況に戻すためにはどうすればよいかを考えてみるのはどうでしょうか。
元には戻れます。ただ、糖質依存の傾向は、血糖値の急激な上下による影響も高いため、食べるものを変える必要がありますね。
糖質、特に砂糖は、過剰に摂取するのは身体にも脳にも良くありません。
なので、ガムを噛むとか、好きなドリンクに置き換える、せめて菓子パンではなく、おにぎりやレジの横のホットスナックなどに置き換えることなど、すぐに健康的な食事は難しいにせよ、菓子パンを減らす工夫を検討するとよいかもしれません。
食べたい気持ちを抑えるのは非常に強い精神力が必要となるため、過度なストレス状況では、エネルギー不足で、なかなかうまくいくことはありません。
なので、食べたい気持ちという強い欲求を抑えようとするよりは、考え方として、ラクな方法を考えていく方がよいと思います(^^)
もちろん、強い精神力で我慢し、糖質依存を乗り越えていくことも不可能ではありませんが、ご自身のパーソナリティや今残っているエネルギーでどんなことができそうか、一度じっくりと自分と向き合い、対話してもらえればなと思います。
必要に応じて、うまくココオルを使ってみてくださいね(^^)