仕事でのコミュニケーション方法が分からなくて困っています。
私は今まで黙々とひとつの事を遂行する仕事を行ってきました。集中力や注意力には問題がなかったため難なく任務遂行できていました。むしろ仕事が早いと評価されていました。
10月からは他部署とのスケジュール調整や交渉業務の担当者になることが決まり、現在その業務の引き継ぎを行っています。が、どうもコミュニケーションに支障を感じます。
事例
・会議で他部署の人から「～が分からないんですよね？」とyes or no で答える質問が来た際に「はい」と返答したら、後で上司から「その返答だと感じが悪い」と指摘されたが、なぜ感じが悪いのか分からなかった
・他部署の人Hさんに質問したが返答が遅かったので他部署全体宛のメールで催促したところ、後で上司から「Hさんが悲しんでましたよ」「みんなが見える所で言うのは可哀想」と言われたが、そう思う感覚が理解できなかった
・仕事以外でも、自分としては聞かれた通りに答えているだけなのに、親から「機械的」「ロボットみたい」と言われる
など、自分のコミュニケーションの感覚と他の人のコミュニケーションの感覚にはズレがあるようです。
これからどうすれば「普通の人」の快・不快の感覚が理解できない私でも、相手が不快にならないコミュニケーションができるのでしょうか？
10月まであまり時間もないため、とても不安です…
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初代あかり(殿堂入り｜ココオルスタッフ)
π- 2021-07-25 09:37
書いてもらった課題感を読みました。
・実際に会議に参加していないのでなんとも言えませんが、1つ目のシーンでは、端的に答えるだけではなく、プラスアルファ会話を滑らかにするような補足も少しあった方がよかった、というのが上司の見解なのかもしれませんね。
会議の雰囲気や普段のやり方にもよりますが、まだ一緒に仕事をして日が浅い人たちがいるわけなので、一定は仕方ないかなとも感じます。
・2つ目の件は、よくあるシーンだと思いました。メール等でみんなが見ている場で、リマインドするのは、チームの雰囲気やその方との関係、その方の受け止め方にもよりますが、好ましく思わない人もいるとは思います。
相手の方は、みんなの前で晒し者にされた、恥ずかしい思いをさせられた、と受け止めてしまったのでしょうね。
これまでの業務では、同じようなシーンで、同じようなアクションを取ったものの、特に軋轢は生まれていなかった、ということでしょうか。
・3つ目は、パーソナリティやコミュニケーションスタイルの兼ね合いかなと思いました。普段誰かとコミュニケーションを取るときは、相手の気持ちを考えたり、言い回しを工夫して、やわらかい言い方をするといった配慮をしたりすることはあまりない感じでしょうか。
「機械的」「ロボットみたい」との表現がありましたが、論理的に正しく、淡々と、粛々と、感情や配慮といった要素はなく、伝達することを優先したコミュニケーションスタイルでしょうか。
また、今の年齢や過去の職歴の情報はわかりませんが、これまでの仕事でも同様な課題を抱えたことはありますか。
まずはこの辺りをざっとお返事いただけると助かります(^^)
ココオルをうまくいかして頂き、ぜひこの課題を乗り越えていきましょう(^^)
リコ
π- 2021-07-25 15:22
・2つ目について
以前には同じようなシーンはなかったので初めてでした。
・3つ目について
趣味や興味のあることならつい感情の要素が入ってくるのですが、それ以外のことでは自然と無感情になりがちです(過去にいじめ等で死にたいくらい辛い思いをしたこともあるので、自分を守るために感情を無くしていったのかもしれない…とも思っています)
あと、言葉の裏が読めないのも悩みです。言葉を表面通りに受け取ってしまい、後から「こういう意味で言ったのですが」「こうして欲しかったです」と言われても戸惑ってしまいます。(日本人しかいない職場で、日本人同士なので「これで意味が通じるだろう」と思われているのかもしれません)
言葉の裏を読めるようになる方法が何かあったら知りたいです…。
初代あかり(殿堂入り｜ココオルスタッフ)
π- 2021-07-25 18:01
チームメンバーが変わったことで、これまでと異なる人たちもいたので、これまでと同じやり方が通用しなかったのだと思います。
よくあることではあるので、今後は、みんなが見ている中で催促をするといったことを控える、といったことを教訓として認識しておくと良いと思います(^^)
カルチャーというのは、チームによって異なります。これまでのご自身のやり方が間違っていたわけではないですし、今のチームのコミュニケーションのポリシーが正しいというわけでもありません。
大切なことは、状況に合わせて、職責をまっとうしていくことです。ぜひ上長や周りの人の言葉を聞いて、アジャストしていけるように取り組んでいきましょう(^^)
・3つ目ですが、仕事上では、無感情な感じなのですね。別にそれは問題ないと思いますよ。ご自身のパーソナリティや働き方などは、ご自身の自由なので、自分が働きやすいやり方を模索していきましょう(^^)
・言葉の裏を読めないという件ですが、具体的にはどんなシーンだったのかを教えていただくことはできますか？
私も言葉の裏を読むことはできません。
大切なことは、具体的に、コミュニケーションを取ることだと考えています。
ふんわりしていると、誤解や勘違いも起きますからね(^^)
言葉の裏を読もうとするのではなく、相手のパーソナリティや組織のカルチャーを把握すると良いかもしれませんね。
ぜひ、コミュニケーションスタイルやソーシャルスキルといった視点で、情報収集と自己理解、トレーニングを意識していくと良いと思います(^^)