誰も信用できない
だってっ!今まで何度裏切られ来たことかっ!
ご飯も美味しくない…
お腹空いているはずなのに…食べようとすると吐き気に襲われる
人からは利用されてきた…だから次は僕が利用してやる
嫌な奴らの為に一人全てを我慢しなくてもいいんだ
善も悪もすべて利用し続けてやる
それが悪いこと?
そんなの知らない(気にしない)
だって、僕が今まで辛かった時には何もなかったんだよ?
そんなのおかしいじゃんっ!!
まさかだけど「それはその人たちが悪かった」「かわいそうに」「辛かったよね」「自分はその人たちと違う」「これからは自分が守る」とでも言う気ないよね?(笑)
何いい感じの言葉を並べてるの?
悪いけど、そんな言葉まったく響かない
僕には逆効果だよ
そんな言葉は、もう聞き飽きた
言葉だけで、結局誰も僕を救ってはくれない…
「考え方を変えなきゃだめだよ」?
そうだよね、だからこういう考えに変わったんだよ
期待は裏切られる
何に助けを求めても誰も助けてくれない
否定的、批判的な言葉ばかり浴びせてくる
「その辛さ、わかる」
は?(怒)
貴様に何がわかる!辛いキモチ?苦しい日々?ふざけてるんじゃねえよ!
そういうのが一番嫌いなんだよっ!!
同じ生活を生まれた時からやってきても無いくせに!
てめぇになにがわかる?!
毎日否定的な言葉に泣いていることも!
自分の言動で相手が傷つくからと一人心に秘めているこの辛い想いも!
24時間365日恐怖に怯えて過ごしているこの疲れやストレスも!
「辛いなら相談すればいいじゃん?」
これだから…
そりゃぁ、ただ話を「聞く」だけならばそんなに負担なんてないよな?
だが、話を「聴く」っていうのは「聞く」ことに比べてどんなに大変で、負担になるか!
…まあ、「聴く」なんてことしたことない奴らにはわからないこの辛さ
「聴く」ってことは、本当にすごいことなんだよっ!!
その人の辛さを共感するってことなんだから…
「共感」って言うのは「その考え、わかる」じゃねーぞ?そんなのただの「同感」だ
「共感」って言うのは「話を聴きながらその立場になって、その辛さを自分も感じる」ってことだ。
辛さを抱えるって言うのは、生半端には出来ない…場合によっては自分が壊れる可能性があるんだから…
すべて抱えきれる自信が無いならば、そんな言葉安易に言うんじゃねえ
助けたいってい気持ちで言ったとしても、その覚悟が無いならば逆に相手を傷つけるだけだ。

僕を助けられる人は未だにいない
それどころか、話せば話すほど半端になっていって、嫌なことだけ鮮明に思い出されて、僕が壊れていく…
壊れさせてよ、切らせてよ、死なせてよ、消えさせてよ、寝させてよ、放っておいてよ、
もう僕は疲れたんだよ!なんで誰も僕を休ませてくれないんだ!もういいじゃんっ!
要らないんでしょ?使えないんでしょ?利用価値が無いんでしょ?ゴミなんでしょ?生まれてこなければ良かったんでしょ?存在しなければ良かったんでしょ?存在したこと自体が間違いなんでしょ?

気持ち悪い…
僕は生きるために少しずつでも周りに吐き出している
けれど、周りは「こいつと話しても楽しくない」って離れていくんだね
わかってた、そんなことになっちゃうんだろうなって。
みんなが離れて行っちゃうのは嫌だ。
でも、生きるためには仕方ないことなんだ。
この世に1人でも「生きて」と望む人がいるのであれば、僕は生きなくてはいけない。
それが、一度はこの世に生まれてしまったからの「義務」だから

僕は「普通」が分からない。それが例え、世界共通の常識でも
仕方ないじゃん。僕は普通とはかけ離れた「規格外の生命体」なんだから
仕方ないよね…
きっとこれが僕に定められた宿命なんだから