かなり長文になりますが、お付き合いいただけたら幸いです。

2年半前に適応障害・急性ストレス障害と診断され、
退職しました。
その後、うつ病と診断され、現存も通院投薬治療中です。

夫は一人で店を営んでおり、
2年前、母親をガンで亡くしています。
夫のお母様が倒れられた時と私が心身を病み
退職した時が同時期だったこと、
又、夫の家族が男世帯だったこともあり、
食事の面でのサポートをお願いされました。
その時期は、心身を病んでしまった自分を
自分が受け入れられずにいたので、
こんな私でも必要としてくれるんだいう思いから、
お手伝いさせてもらいました。
しばらくして、残念ながらお母様が亡くなり、
その一年後、結婚に至りました。
しかし当初、私はこの結婚を迷っていました。
私は離婚歴があり、彼は初婚。
紙切れ一枚の事だけれど、それは非常に重い紙切れ。
私の心身の回復の見通しが立たない事、
お互いの価値観が違う事など、
彼の重荷になる事しかないと分かっていたからです。
それでも、彼の意思は揺らぐ事なく、
わたしが根負けした状況で結婚しました。
しかし結婚したとはいえ、私の心身の事や、
義父が一人暮らしになったしまうことを考慮し、
別居婚という形をとりました。
そして結婚後、半年程経った頃、
義父にガンが見つかり、手術を行いました。
しかし、転移も見つかり、再び手術をしましたが
完全に除去することは出来ず、
現在は在宅で抗がん剤治療中です。
食事は、義父には夕食をお弁当のような形にして
水〜日曜日に渡していました。
しばらくすると夫から
「父親が、日曜日は要らないと言っている。
好きな物を食べたいらしい。」
と言われたので、
水〜土曜日の夕食までになりました。
夫の夕食は、義父同様水〜土曜日で、
仕事帰りに私の家に寄り、食べています。
金〜日曜日の夫のお昼は、お弁当を作っています。
ですので、月・火曜日は完全OFF日なので、
心療内科や接骨院へ通ったり、
出来るだけ他の日に回す事が無いよう
配慮して行動しています。

そして、私がOFF日の火曜日、
些細な事で口論になりました。
私が家計簿をつけ忘れている事から始まり、
『今月と来月の水曜日、各1日だけ夕食作りを休ませて欲しい』
と、数日前にお願いした話題まで持ち出されました。
「責任を果たしていない。」
「それで妻としての責任を果たしていると思っているの?」
「決められた事を守っていない。」
「自分(夫)は、24時間分刻みで動きっぱなし。
朝は父親の治療を行い、その後仕事をして、
夕食時は(私の)話しを聞いてあげなきゃいけない。
自宅に帰ればもうぐったり。
自分が休まる時間がない。」
と言う夫。

「責任ってどういう事?」
「夫として、妻としての責任って何?」
「水曜日に予定を入れたのがいけないの?」
「自分(夫)は動きっぱなしなのに、
私がゆっくり休んでいる事が気に入らないの?」
「私の話しを聞くのが、そんなに苦痛?」
と私が聞くと、
「そういう事じゃなくて、、、分かんないかなぁ。」
と言う返事。
分からないから聞いているのに。

話しをするうちに、
水曜日の夕食が作れないなら他の曜日を提案するなど、
そういう代替え案を言って欲しかったみたいです。
「前に義父から『日曜日は好きな物を食べたい』
と言っているって聞いたから
日曜日の夕食はやめる事になったのでしょ?
私はそれを聞いた時『私の料理が口に合わなかったのかな』
と思い、少しショックだったんだよ。
だから曜日変更という発想が無かった。」
と言うと、
「そんな風には言っていない。」
「父親は、周りに迷惑をかけたくないから
そう言っているだけ。」
と言う夫。

夫は疲れていると不機嫌になるのですが、
大変さは目の当たりにしているので
敢えて触れないようにしていますし、
見下したような発言をされても、
(例えば、容姿に関して)
聞き流すようにはしています。

本音を言えば、私にとって夕食作りは、
とても辛くて心身の負担が大きいのです。
でも、大変な日々を送っている夫には
「辛い」とは言えません。
やめる事も出来ません。
「辛い」と言えないことが、本当に辛いです。
夫の顔色や雰囲気を察し、私なりに頑張ってきたつもりです。
しかし、夫には伝わっていない事が分かりました。
そして、お互いの気持ちが全く通じていない事、
本当の意味で『うつ病』を理解されていない事も
ハッキリしました。

「私と結婚した意味も、私も必要ないね。」
と夫に言いました。

義父には少しでも栄養を摂って欲しいので、
夕食やお弁当作りは出来る限り継続しますが、
夫の夕食もお弁当のような形にして渡し、
しばらく会わないことにしました。
夕食時の私との会話も苦痛みたいですし、
一番大切なのは『食事』ですから、
私と会わなくても構わないでしょう。

無意識に発する何気ない言葉でも、
受け取り側は傷つくことがあるのです。
それを理解してもらえず、残念で悲しいです。

自分で自分を抹消する勇気はありませんが、
消えられるものなら消えたいです。

支離滅裂な乱文を読んでくださった方々、
ありがとうございました。