ずっと病院暮らしです。私は高校生に入ったあたりから精神的な病気を患っています。心療内科系のクリニックに行きましたが、薬を出されるばかりで、話もうんうんと聞くだけ。なんの意味もないなと感じました。それでもキツかったので、精神科の病院に入院することに……。今も心臓がたまにヒリヒリしたり、きつさを感じて過呼吸、息苦しさ、眼球上転等、様々なストレスを抱えています。今は、前に比べるとだいぶ良くなりましたが、前は人が怖くて外にすらまともに出ることが出来ませんでした。今も多少その名残は残っていますが。そして、私は学年で言うと現在19歳の大学一年生です。(勿論大学には通っていませんが)。私は同い年くらいの同年代の人達が苦手で今でも高校の制服や同年代の人を見ると避けてしまう節があります。そのきっかけとなった話をひとつ聞いてもらいたいです。私が高校を留年して行くことになって実質高校2年生だけど高校1年生をやっていた時、まあ行ったり行かなかったりを繰り返していたのですが、9月に入った頃ぐらいでしょうか、私の学校では選択科目の授業があって、私は音楽と書写の2科目のうち書写を選択していました。そんなある日のことでした。私は全く気づかなかったのですが前の席の子が書写の担当のE先生に私に書写の時間、墨をかけられたと言ってきたのです。その時は休み時間で、たまたまその子とは別の用事で第2職員室を訪れたわけですが、A子ちゃんは私に言わずに先生に直接言いに来てました。私は先生にその事について問いただされました。私はそんなこと記憶にありません。でも私のことだからそういう誤った言動をしていたのかもと頭の片隅で思いましたが、その時は自分が関係している、責められる言いたくないと思っていたので「私は、何も知りません」と言ってしまいました。A子ちゃんがムスッとした表情を浮かべていたのは今でも記憶に残っています。その後、担任の先生と話し合いを重ねた後、私が先生に「もしかしたら、私は気づいていなかったけど、故意に墨が制服の後ろ側に付いてしまったのかもしれない」と言いA子ちゃんに謝ることになりました。
ガラス窓だから廊下の様子が教室にも見えるようになっているのに、何故か先生はそこで私とA子ちゃんを会わせました。私はA子ちゃんに謝りました。するとA子ちゃんは泣き出してしまいました。クラスのみんなの白い視線が怖くなって私はその場から先生ごめんなさいと言って逃げ出してしまいました。でも、放課後も再度謝り、後日お詫びの品を持って学校へ行き、故意にしたことではありませんが、最初から素直に謝らなかったこと、そして付けてしまったことに対して深く反省しています。本当にごめんなさいと謝罪の言葉を述べました。その後は、お詫びの品であるカステラとクリーニング代と言って母が持たせてくれた現金1万円は受け取りませんでしたが、謝罪の気持ちで書いた手紙は受け取って貰えました。そんなことがあり、今に至りますが、本当に同年代の人達には馴染めず怖い思いをしました。今でこそ言えますが、学校をやめて良かったとさえ思っています。私が同年代の人達と上手くやって行けるようになる為にはどうすればいいんでしょうかね……?わからず悩んでいるところです。