嘔吐恐怖症に悩んでいます。
以前不安に襲われると相談させてもらいましたが、その不安の元が嘔吐恐怖症であると最近気づきました。
病気への強烈な不安感があり、それが自分や家族の死への恐怖へ繋がっているのだと思います。

病院に行って診察してもらったわけではないですが、ネットの診断や情報から自分が嘔吐恐怖症であると判斷しました。
きっかけは小学三年生の時に近くの席の人が、音楽の授業中にもどしてしまったことだと思います。
それからしばらく食事が満足に取れなくなり、学校も休みがちになりました。音楽の授業が極端なほどに怖くなりました。
不思議なことに、小学四年生になるとその症状は嘘のように止まりました。
それから中三まで何事もなかったかのように元気に過ごすことができましたが、中三の7月に再発しました。
吐くかもしれないと思うと、毎日毎日食べるのが怖くて食欲不振が一ヶ月ほど続きました。
食べ物を見るだけで気持ち悪くなったりも…。
親も最初は心配してくれていましたが、毎日食べないでいると呆れてしまいました。
表面上は心配してくれていますが、きっと心のなかではめんどくさいと思っているんだと思います。

今は少し食べられるようになりました。といっても、豆腐や納豆などの特定の食品のみです。
時折、恐怖や不安に襲われ動悸や汗、胃痛が止まらなくなり、死んだほうが楽かも、と考えてしまうことが多々あります。
元気な日は元気だし、だめな日は本当に何もできないので、親には怠けていると勘違いされて怒られました。
勉強とかが嫌だから弱っているように見せて、その心配に漬け込んで甘えている、と解釈されたようです。
好きでこんなふうになってしまったのではないのに、そんなふうに解釈されるのが嫌で嫌でたまりません。

あと困っているのは、特定の行動ができなくなってしまったことです。
例を挙げると、
・体調が悪くなるかもしれないから、遠出ができない
・誰かが吐いたら逃げられないから、人がいっぱいいるところにいたくない
・前に塾で気持ち悪くなったから、その日通ったのと同じルートで塾に行けない
・金曜日が怖い(前金曜日に吐いたから)
・音楽の授業が怖い
・菌が残ってるかもしれないと思って、毎回手を三回以上洗わないと気がすまない
・背中、喉が痛くなると不安と恐怖が増す
・学校で、前、後ろそれぞれ2列めの席に座るのが怖い
・胃薬を飲まないと不安になる(最近はなんとか大丈夫)
他にもたくさんあります。
自分でも馬鹿馬鹿しいと思っているけど、これらの行動を避けてしまいます。

全く体調が悪くないのに、毎日、吐かないだろうか、と嘔吐のことを考えてしまいます。
心配になってストレスになり、それでお腹が痛くなって不安が大きくなって…の繰り返しです。
考えないほうが精神的にいいとわかっているのですが、気がつくと考えてしまっています。

やはり、一度病院に行ったほうがいいのでしょうか。治療法を調べましたが、嘔吐している動画や画像を何回も見て、恐怖感をなくしていくというものだったので、気分が悪くなり諦めました。
以前親に病院に行ったほうがいいかも、ということを伝えましたが、「大丈夫だよ」と相手にしてくれませんでした。
本当は今まで通りたくさん食事を取りたいです。でも怖くて、食事が進みません。ひどいときには気持ち悪くなりそうになるときもあります。自分でも、どうにかしなきゃいけないとは思っています。

でもどうすればいいのかわかりません。
なるべく病院に行かずに治したいのですが…なにかアドバイスをいただければと思っています。
よろしくおねがいします。