人間関係を作りたくない。
他の人を自然と避けてしまいます。


小3の時、家に帰ってから学校で言われたことを考える習慣がつきました。
この時は、思い出すだけで気持ちを言語化できず、ぼんやりとしていました。

小5の時は、自分も話に入れた時はまだ楽しいと思えました。
が、家に帰った後、学校であったことを考えて自分を責めて辛かったし耐えられなかったです。

その時間に、髪を抜くようにもなりました。
自分は全く時計を見ていなかったのですが、母親曰く2時間以上ずっと座っていたらしく注意されました。



小5の3月中旬ごろ、私立の中学受験をすることを決めました。
それまでは、公立中高一貫の受験勉強をしていたのですが、作文が苦手でなかなか点が取れず、私立に変えました。

2年も遅れて受験勉強を始めたので、かなり危機感がありました。

小学校の人がいる地元の中学校をどうしても避けたくて、
もし落ちて地元中に行ったら、私は中学生の間に死んでしまうと本気で思ってました。
せめて中学校生活は、小学校の人がいないところに行きたいと思っていました。


ですが、学校のことで悩んでる時間が受験勉強の妨げになっていました。

四六時中、学校で言われた悪口が幻聴のようにずっと頭の中で絶え間なく聞こえて、とても勉強に集中できず、気づけば手が止まっていて髪を抜いてたり、爪で手に傷跡をつけたりしてました。

この時間をどうしても無くしたくて、原因だと思う人間関係をどうにかしようと思いました。

小6になりクラス替えになった時、友達を作る努力をやめました。

今までは、とにかく友達はなくてはならないものだと思っていて、いつも友達を作って、嫌われないように気をつかっていました。

この学校のことで悩んで落ちてしまうぐらいなら、人間関係なんてやめてしまおうと思ったんです。
どこでもいいから底辺校でもいいから絶対に受かりたかったんです。

それでも、嫌がらせがあり勉強集中できないままでした。


小5の時から学校に行きたくないと思っていたものの、行かない理由がなく親が認めてもらえず、しぶしぶ行ってる状態でした。
ですが、小6になった時、受験勉強という口実ができました。

なので、親に「受験勉強始めたの遅かったから、学校行ってる余裕がない」と言いました。
それでも親は学校に行けと言うものの、無理矢理私が学校を休み、実質不登校になりました。


幸い合格して、小学校の人が1人もいない中学校に行けました。

ですが、人と関わるのがすごく怖くなりました。
中学校からはもっと明るい人になろう、と思っていたのに、緊張して全然できず、友達も作ろうと思えませんでした。


少し誰かと話しただけで、また小学校の時みたいに逆戻りして、とても疲れます。
小学校の時みたいになるぐらいなら、誰とも話さなければいいと思っているところがあります。
誰とも話さないのが一番楽だと思ってしまいます。

誰とも話さなければ比較的情緒が安定するのですが、そうやって逃げるのも甘えだと思います。


人間関係は作るべきですか?
また、どうやったら会話を避けずに楽しめるようになりますか?