昔から予感があたる気がしてるのですが、
小さい頃に予知していたことは母親がどんな病気になるだろうとか、テレビで見たニュースで犯人が捕まっていないものもいつとまではわからないものの犯人が見つかった時の報道などの光景がふとした時に浮かんできました。そしてそれが10年経ち本当に当たってしまいました。
そこでなのですが昨日の夜から
自分が自分以外の人に対してなにかしてしまい…拘束される(腕の感情も)という光景が浮かんできたんです。これも前から薄々と浮かんできた時もあった気がしますが
こんなにも不安な気持ちが続くことはありませんでした。
こんなこと書くのも嫌な気分です。
でも不安で不安で仕方ないです。
勿論、そのような感情は全くないです。
でももし今までのようにこの予感が当たってしまったらと思うと恐ろしくてたまらないです。こんなことが起こらないようになるべく人とか変わらないほうがいいような気もしてます。
これは一体なんなのでしょうか？
誰にでも少なからずあるもので普通なのでしょうか？
助けてください。
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チャマ(臨床心理士)
π- 2014-12-10 22:44
10年も前にイメージとして湧いた光景が、現実のものとなってしまったのならそれはとても驚かれたことでしょう。そんな自分の予知のような体験に対して恐ろしささえ覚えてしまわれたのかもしれませんね。そして今、自分が何かをしでかしてしまうというイメージが湧き、それが現実に起きることを恐れて不安になっていらっしゃるようですね。ご自身の予知していことが、実際によくあたってしまうのでしたら、それは本当に怖くなってしまっても無理がないと思います。
予感や予知というものについては、特殊な能力をお持ちである可能性もあると思いますのでそれは否定はできませんが、ここでは一般的なことを述べさせていただきますね。予感や予知のような体験というものは、どのような人にでも起こりうるものです。しかし、多くのそういった予感は外れ、予感していたことは忘れ去られてしまいます。ただ、時にはイメージしたことが現実に起こったと感じることもありますが、かつてイメージしたまったく無関係なことが、ある出来事をきっかけに思い出し、それと誤って結び付けられてしまうということもあります。人の記憶というものは非常に曖昧で、間違いを起こしやすく、強く印象に残ったこと以外の事柄の多くは忘れ去られていくようになっています。
なので、このように予感がしてしまい、不安に感じるということ自体はおかしいことではありません。同じような経験されている方も多くいらっしゃいますし、そこまでご心配されずに、いつも通りの生活をされるのがよいかなと思います。
ただ、以前にご相談いただいた際に、強迫性障害の特徴に当てはまるところがあるとおっしゃってくださっていたかと思います。このような、起きるはずはないかもしれないとわかっていながらも、不安にさせる考えがわいてきた場合、それが強迫観念が引き起こしてしまっている症状だという可能性もあるのかなと感じます。他にも違った形で不安にさせる考えがよく湧いてしまい、生活上の支障となっているようでしたら、何らかの対策をとっていく必要があるかのではないかなと思います。
今生じてしまっている不安な気持ち、嫌な気分、恐怖心などは何らかの症状なのかもしれませんので、まだ受診されていないようでしたら、一度専門医療機関の先生に診ていただけるとうれしいです。その結果を踏まえて、一緒に考えていければと思います。
今の状態ですと、不安な気持ちが続いておられると思いますのですごく心配です。病院を受診することで、少しは安心できる部分も出てくるのではないかと思います。色々と未来のことで不安になってくることもあるとは思いますが、今のお辛い気持ちを少しでも減らしたり、改善するためにお医者様がいらっしゃいますので、ぜひ一度受診を検討して頂ければ幸いです。一緒に考えていきましょうね(^^)/