初めまして。現在塾の教室管理業務を担当しています。
週2回、精神科でカウンセリングを受けています。
大学院在学中に適応障害を発症し、中退しました。
最近中学の定期試験が終わり、指導後に試験結果が下がってしまった生徒が次々に退塾し、塾長(別の場所にもう1つ塾があるので、塾長が自分の担当する教室に来ることはめったに無く、報告はLINEでやりとりしています)に
「君って何もやってないよね。」
「何かいい提案は無いの?」
「もう少し考えて行動してほしいな。」
「考え込みすぎ。」
と返されてしまいます。塾はもともとバイト採用から正社員になったのですが、大手や大企業のように研修は一切なく、すべて『業務の中で学ぶ』スタイルです。
私が正社員になった時に
・教室が1つ増えて、塾長は主にもう一つの教室担当になっている
・個人経営の塾から大企業とFC契約を結んだ
ということがありました。
塾長と自分以外に正社員はおらず、辞めたいと伝えても
「今ここで辞めると、男として…。」
「今のキミは辞めたところでどうするの?行く当てがないでしょ。」
「石の上にも3年って言うでしょ。まだまだこれからだよ。」
「適応障害だと、障害者枠しか就職口無いよ。」
「どこもこんな感じだよ?」
と説き伏せられ、最後には
「頼んだよ!」
と言われます。
正直、塾長の
「頑張れ」「頼んだ」が苦痛でなりません。
「何をすればいいのか分からないし、塾長に聞いても答えを教えてくれない。結局自分が動かないのが悪いんだ。」
そう思う日もあります。
先生と呼ばれる立場の人間が言うべき言葉では無いと言われるかもしれませんが、
『塾長と生徒を信じる事が出来ない』
そんな心理状態に陥っています。
「塾に来てくれている生徒の為に、辞めるわけにはいかない」と言う自分と
「自分の体が壊れる前に辞めた方がいい」と言う自分で常に葛藤しています。
資格もなく、経験も財も無い今の自分が、情けなくて自分が結局どうなりたいのか考えるのが億劫になっています。
今の自分は、何もできない愚か者なのでしょうか。
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参考:似ている悩みと対処法
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2015-07-06 19:52
現在は塾の教室管理というお仕事をされているのですね。
現在は塾長とお2人でお仕事をされているようですが、塾長に対しての思いはどういうものがありますか。
現在の葛藤は何もおかしくはないと思います。責任感と自分の体調とのせめぎ合いのようですね。
資格や経験が人間の評価とはなりませんし、今この機会に今後のライフプラン、キャリアプランをぜひ一緒に考えていくのはどうでしょうか。
1人で悩み苦しみ続けていると、どんどんネガティブになっていってしまいます。
これから何をしたいのか、どういう夢や目標があるのか、どういう自分になりたいのか、ぜひ一緒に考えていきましょうね(^^)
.
π- 2015-07-07 18:42
塾長に対して思うことは
「期待をされている以上、結果を残さないといけない」
「退塾者を出して塾長に申し訳ない」
「成長できない自分が情けないと思われているのでは」
と思ってしまうことが多いです。
以前、塾長に自分の思うことを話した後で退職したいという旨を伝えたところ
「君が障害を持っていることは知っていた。でも、ここであきらめてほしくない。俺は君のことを一人の男として見ているから、『きみ、やるね。』と思えるように成長してほしい」
と遠回りな表現で引き留められ、現在に至っています。
今は塾の業務をしながら、学生の時に取れなかった教員免許を取って「本当の先生」になるためにはどうすればいいのかを調べながらの状態です。
(このことはまだ塾長には話していません)
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2015-07-07 19:14
>「退塾者を出して塾長に申し訳ない」
>「成長できない自分が情けないと思われているのでは」と思ってしまうことが多いです。
1つ目には、適切な範囲内であれば、健全な責任意識になりますし、何も悪くないと思います。
2つ目は、退塾者をが最近出たのですね。その原因はご自身にあると考えているようですが、どういうことがあったのでしょうか。
3つ目は、自分以外の他の人の考えを予測した結果、自分で辛い感情を作り出しているのかなと思いました。私たち人間は、他の人の気持ち、心の中のことを見通すことはできません。
全体を通じて感じたのは、まじめな性格、几帳面、責任感が強いという面があるのかなと思いました。逆に言うと、些細なことでも真に受けてしまう、自分が悪いと思い込みすぎて、手につかなくなる、というようなところがデメリットとして生じてしまうことがあり、現在はそういう状況かもしれないなと思いました。
>以前、塾長に自分の思うことを話した後で退職したいという旨を伝えたところ
「君が障害を持っていることは知っていた。でも、ここであきらめてほしくない。俺は君のことを一人の男として見ているから、『きみ、やるね。』と思えるように成長してほしい」
と遠回りな表現で引き留められ、現在に至っています。
お2人の関係性や状況を全て把握しているわけではないので何とも言えませんが、塾長自体は、障害を持っているご自身に対して、それを理解して、期待していているのはすごく良いことだなと思いました。また、塾長のその気持ちに応えたい、そういう気持ちが生じるのも当然だと思います。
ただ、だからと言って自分の人生の全てを塾長が決めるわけでも責任を取るわけでもありません。ご自身の人生は、ご自身で決めていくものです。感謝する気持ちや恩義があったとしても、だからと言ってその人に対して全てにおいて忠実である必要は一切ありません。むしろ、何でも言うことを聞いてしまうと、逆にその苛立ちや葛藤から関係性がどんどん悪化してしまうことも少なくありません。 どんな人間であれ、適切な距離感とそれぞれの人生を生きることへの尊重は大切です。
>今は塾の業務をしながら、学生の時に取れなかった教員免許を取って「本当の先生」になるためにはどうすればいいのかを調べながらの状態です。(このことはまだ塾長には話していません)
とても素晴らしい夢をお持ちですね。とても良いと思います。では、今の場所で適度に働きながら、塾長との関係もうまく適度に付き合いながら、その夢に向かっての目標をしっかりと立てて、計画通りに進めていくことが日々の充実感にもつながってくるのではないでしょうか。
ご家族や友人など、この夢を応援してくれる人はいらっしゃいますか。