今年から大学生になった20歳アスペルガー女子です。

自分の生き方に価値が見出せなくて困っています。


中学高校頃まで、私は成績をあげて人の上に立つことだけを考えていました。
物心ついた頃から祖母に読み書きの教育を受けたのですが、その祖母から言われた、
「いい成績をとっていい高校に入って、国立の大学に受かっていい会社に就職しなさい」
という言葉の通りにしなければいけないと思い込んで、お洒落も流行も追いかけず勉強していました。

しばらくして、過度の睡眠不足のせいで学校に通えなくなり、通信制に転校する流れになったのですが、その時一番こわかったのが、言われた教訓をまもれなくなってしまうことでした。
人並みの人間づきあいもできない、学校で一番になっていい仕事につかなくてはいけない義務も守れない、人間として死んだと思いました。

後に同じ高校に入り、友だちを沢山作って学級委員になり、お洒落も程よく嗜んで学年首位にのぼった妹。それを「まあ無理はしないようにしなさい」と言いつつもどこか嬉しそうにする両親を見て、私の役目はなくなってしまったと思いました。
自分ができなかったことを全部やって、当然のようにトップに立つ妹を憎んだりもしました。
それは逆に、妹や、会社の上の方でバリバリ働いて出張もして信頼も置かれる父のような強い人間像が私のなるべきものだと思い込んでいたからだと思います。

大学の合格が決まって家を出てからは、いろんな人間がいるのだと悟って解放された気分でした。私は私でいいんだと思えました。

ですが、また最近になって、「人並みな大学生像」のようなものが私の中で形作られてきていて、その通りに生きられていない自分は人間としてダメなんじゃないかと考える時があります。

その人並みな大学生像というのは
「毎日大学に通えて友だちも沢山いて、サークルもバイトもやって飲み会なんかも時々出てあそんだりして、その上単位も取る」そんな人間です。

たくさんの人と関わるのが苦手な私にはどうがんばってもなれっこない人種なのに、他の生き方があるはずなのに、脅迫的なまでに「この100点満点な生き方じゃないと人間として認められない」という恐れがあり、自己嫌悪は日に日にひどくなります。

見たまま言われたままを鵜呑みにしやすいところもあり、変に真面目すぎるんだとも思います。
自分に向けた歪んだ脅迫観念をなくしたいです。

文章をまとめるのが苦手で長々と書いてしまいすみませんでした。