20歳、女です。初めて相談させていただきます。
大学受験に失敗したトラウマから抜け出せません。現在本来ならば大学3年生の学年の者です。
有名国立大学附属高校から受験に失敗し、一浪しましたがやっぱりダメで私立大学に進学しました。が、劣悪な人間関係と学費の支払い困難の2つに苦しめられ、3ヶ月で中退しています。大学中退は一昨年でした。
浪人した当時、学年の殆どは附属といえど推薦制度のない受験に成功し、皆同じ大学に進学してそれぞれ活躍していたため自分だけが落ちこぼれだと思い知らされました。当時は辛くて高校の仲間に会うことも、母校に行くこともできませんでした。
今はその分野でフリーランスの仕事を始め、仕事を始めたことによってようやくみんなと同じラインに立てたような気持ちになり自信を持てたのか、母校に顔を出したり仲間と会ったり、時には高校時代の仲間と仕事をすることもあります。充実した毎日です。
大学にも未練はない、自分にも自信がもてた、そう思っていたのですがやはり受験のシーズンはストレスに感じたり、自分は結局受験に失敗したクズだと思ったりします。トラウマから抜け出せません。
また、そんな時、一昨年八月に足にしこりが見つかり整形外科を受診しました。結果、ただの脂肪の塊でしたがそれ以来癌が怖くなってしまい、心気症のような感じです。
一昨年8月、足にしこりが見つかり整形外科を受診→脂肪の塊であり異常なし、昨年9月、胸のしこりで乳腺外科にてエコー→乳腺を触っていただけ、同月、喉の腫れのようなものが気になり耳鼻科受診→骨を触っていただけ、10月と12月、足の指のほくろと乳頭の色素沈着が気になりそれぞれ皮膚科を受診→異常なし、という状態です。何かあるとすぐ癌が頭に浮かびます。
受験期に受けた強いストレスのせいで自分は病気になるんじゃないか、と不安になり、そしてまたそんなことを考える自分にも自己嫌悪し、不安が晴れてそれを考えないようにしてもふとした瞬間に自己嫌悪が戻ってきます。苦しいです。
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ともこ(社会福祉士)
π- 2017-02-06 19:22
ご投稿ありがとうございます(^^)
かつて受験に失敗した経験がずっと心のどこかに、癒えない傷として残っているのですね。
今は、大学とは別の場所で充実した日々を送られているようで、それはとても素晴らしいことですね。
とはいえ、受験シーズンになると、そのトラウマのような感情がぶり返すというのは、あなたにとってはいつまでも囚われ続ける不安がお有りだと思います。
が、それは時間が解決していくものとも考えられますし、今の生活をもっと充実させることができれば、少しずつそれらのストレスは減っていく可能性はありますね。
しかし、どちらかというと、今感じておられる、体調の異変=癌への不安、という考えに怯えてしまうことのほうが気にかかりますね。
考えすぎ、と頭では理解できるものの、不安に駆られ病院受診を繰り返してしまうというのは、確かに少し気持ちの面で大きなストレスを感じておられるのだと思います。
受験期に受けたストレスとも考えられますが、もしかしたら今の時点で別のことでストレスを受けているとも考えられます。
ここで少し質問ですが、そういった不調が何故「癌」と特定の疾患に結びついてしまうのか、何か心当たりはお有りでしょうか?
ひとつずつゆっくり、考えて行きましょう(*^^*)
アキ
π- 2017-02-07 00:45
御丁寧な書き込みありがとうございます。
受験のことは、もっともっと時間が経って、そうして生活も充実していけば大丈夫とのご回答をいただけてとても安心しました。回答を待つ間にココオルさんで受験鬱のセルフチェックを、当時を振り返りながらしてみました。すると結果は重度の受験鬱の可能性という診断でした。私はもしかしたら、受験の結果が出る前に、厳しい受験戦争に揉まれてもう既に精神的に限界だったのかも知れません。
高校時代も、立地条件ではなく難しい受験を突破して全国屈指の学校に進学したため通学時間が2時間近くと非常に長く、それだけでも心身共に疲弊していました。毎日シャワーを浴びて身体を洗うことも辛くて、寝ているとか、眠いとかではないのに、風呂場でシャワーを出しっぱなしにしてぼーっと過ごす時間があったりしたなと今思い出しました。
そして心気症気味であるということについてですが、こちらはよくよく思い返すと、浪人になって時間が出来た時、ふと震災のことを調べたことがきっかけだと思います。2011年当時私は中学三年生で、スマホも持っていませんでした。テレビのニュースを見てもそれが現実的には思えない未発達な精神状態で、当時はあまり震災で傷を負ったようには思いませんでした。しかし福島での事故を調べれば、ネットでは東京も汚染がひどく住めないだとか、五年後にはみんな癌になっているだとか、東京オリンピック開催なんて言っても、その頃健康な都民なんてほとんどいないだろうなどという過激な意見を初めて目にしたのです。
東京の実家住み、浪人生活がスタートしたばかりで、宅浪でしたので通う場所もなく途方に暮れていたところにさらなる絶望でした。
でも当時もなんとなく頭の中で「ネットに書いてあることは話半分だ」と分かっていたので、いつも通り不規則な生活をしないように、よく寝るように、そしてバランスよく食べるように、など、キリキリしすぎずに普通の生活を心がけていました。
しかし最初の投稿に書いたように、足にしこりが見つかった時…心に隠していた不安が爆発しました。自分はもう死ぬ、やっぱりあのネットの記事は本当で、高校時代、震災後も外で体育をしたりしたからだ、と思いました。そうして病院にばかり行くようになったのはそれからです。
ともこ(社会福祉士)
π- 2017-02-17 21:43
そうですね、おそらく、震災に関する報道があなたにとって、とても衝撃的なものとして残っているのでしょうね。
確かにあのような大規模な災害時には、様々な噂や無根拠もないデマが飛び交うことはありますが、報道となるとなおさら信憑性があるように感じてしまうものですね。
頭では、ネットの情報などは話半分とわかっていても、心のどこかで完全にそのように思いきれないと思います。
体の不調が気になり、病院ばかり行くようになったとのことですが、結果的に悪いものでなかったけれど、それがはっきりするまでは気持ちが落ち着かず不安になってしまうのですよね。
病院に行って、診断を受けた後は安心できましたか?
そのような不安が押し寄せたとき、病院へ行くことで安心できるのなら、今のところそれを否定することはないかもしれません。
ただ、病院に行くことも言ってみれば強迫観念に近い状態とも考えられ、しんどいことに変わりはないでしょうね。
何をすれば安心できるか、というものを、別に作れると良いかなと思うのですが…
たとえば、とても好きなものとか、趣味など、リラックスできるものなどはお有りでしょうか?