僕は仕事やスポーツなどを上手くこなす事への自信はある程度持っているのですが、漠然とした自信のなさを常に感じていました。
他人の目は過敏とも言えるほど気になるし、なんとなく自信がないんです。
ネットで調べたところ、何かを上手くこなす事への自信は自己効力感といい、自分の存在に対する自信を自己肯定感と呼ぶ事を知りました。
自分は自己効力感はあるけど自己肯定感は低いタイプだと思います。
昔から周りには良い子でいる事を求められており、素の自分の悪い部分を出すと失望されると感じいい子を演じていました。
今でもそれは続いておりいい人間と評価されようとしています。
しかしそれは素の自分を否定しておりそれが自己肯定感の低い要因の一つかと思います。
相談というのは自己肯定感を高めるためにするべき具体的な行動はどのようなものがあるのかを伺いたいです。
僕に関する質問であればできる限りお答えします。
どうぞよろしくお願いします。
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ともこ(社会福祉士)
π- 2017-05-27 18:17
ご投稿ありがとうございます^ ^
何かを成し遂げるとかこなすとか、そのようなことについては自信は持てるけれど、漠然とした自信のなさを感じてらっしゃるんですね。
おっしゃる通り、自己肯定感の不足という言葉が適切なのかもしれませんね。
本来、自己を肯定するということは、「理由のないこと」だと思います。
というのは、「◯◯が出来るから凄い」「〇〇だから好かれている」「〇〇だから信頼されている」などのように、自信の根拠があるものではない、ということです。
たとえば人に比べて仕事ができなくても、容姿に自信がなくても、異性にモテなくても、ダメなところが沢山あったとしても、ありのままの自分を否定せずに受け入れ、好きになれることが、「自己肯定」になるのだと思います。
ご相談に書いてくださったように、人の目を気にして、良い人間と評価されることをご自分の行動指針にされてきた部分は大きいのでしょうね。
まずは、根拠なく、あなたがあなた自身を受け入れていくことから始めてみましょう。
いきなりは難しいと思うので、はじめのうちは意識的に、何をやっても自分を褒めてみるのはどうでしょう。
当たり前の簡単なことであっても、「目覚ましなしで起きられた、すごい!」くらいでも充分です。
自分で自分を褒めるというのは、最初は抵抗があるかも知れませんが、1ヶ月ほど続けると、何らかの変化はあるかもしれませんよ^ - ^