不注意型ADHD診断済の30代男性です。自身の能力と、仕事との釣り合いについて悩んでいます。
段取り良く仕事をするのが苦手で、ケアレスミスを多発していたためADHDの診断を受け、薬物療法を始めて3年ほど経過しています。しかしながら今のところ上記問題が解決されている兆しはありません。(一応の効果はあり、「無いよりマシ」といった程度)
診断を受けてからというもの、仕事で失敗すると頭の片隅には「努力しても無駄なのでは?」「ADHDだからもうどうしようもない」「きっと自分などの手に負える仕事ではないのだ」といった思考が付きまとい、劣った部分を補うべく努力や工夫することにも近頃は嫌気がさしています。「本当はもっと頑張りたい」「周囲の期待に応えたい」「ADHDだからこそ人一倍頑張らねば」といった気持ちもあるのですが、失敗をして自暴自棄になりかけては何とか奮い立たせて仕事に行く…といった毎日に疲れてしまいました。
転職も考えてはみたのですが、結局どんな仕事に就いても壁にぶつかり失敗もするでしょうし、その度にADHDを言い訳にした逃げ口上が頭にちらついては、本気で仕事に打ち込むことも出来ずにただ楽な職へ楽な職へと流れていくだけのような気がしてしまい、何が正解なのかもうわかりません。
ADHDの特性を持つ人間は、どういった心持ちで仕事と向き合えばいいのでしょうか?
人それぞれ、仕事によりけりだとは思いますがご意見聞かせていただければと思います。
ここまで長文に付き合ってくださり、ありがとうございました。
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みらー(臨床心理士)
π- 2017-06-30 09:06
お辛い思いをされていますね。
ADHDのような発達障害は誰にでもある要素が強くな流障害ですから、薬で改善はしてもそれだけでうまくいくということはなかなか難しいと言えます。
しかし、目に見えないので理解されづらい部分はあると思います。
ADHDは根本的には得意なところと不得意なところの差が大きすぎるところからくる障害ですから、今は自分にあっていない、向いていない仕事なのかも知れませんね。
ですので、ご自分が得意なところを生かしていくといいですね。
また困ったことがあればお気軽にご相談ください(^^)