中学生の頃から精神的に不安定になり、高校になり統合失調症を発症しました。
辛かったのですが、とても厳しい家に育ったこともあり、薬なしで大学まで行きました。
その結果症状を悪化させてしまい、周囲の人間ともこじれ、すっかり人間不信になってしまいました。
そもそも家庭に問題があり、問題のある母(母自身も過酷な環境下で育った)と短気な父の争いに巻き込まれ、人間関係の機微を何も知らずに育ちました。
すぐに怒るので父のことをとても怖く思い、男性の象徴として見ていました。
男性とは怖いものである、と思い込んできました。
後から分かったのですが、とても父性の強い父ですが、あとからフォローしてくれたり、見守ってくれたりして、短気な分とても面倒見の良い優しい人でした。
ですが、それが分かったのはごく最近です。
母はあまりに問題行動が多いので、保健所に相談し病院に連れて行ったところ、やはり統合失調症であり措置入院となりました。
私は思春期の頃から「気持ち悪い」だの「死ね」だの言われてきたので、醜形恐怖も持っていました。
自己評価が低く、自分の事を「みっともない恥ずかしい存在で、人間としてダメ」だと今でも思ってしまいます。
人に対して恐怖を持ち、緊張します。更に恐怖や緊張を持つこと自体を駄目なことだと思い、自重自縛の状態です。
困ったことに、醜いと思っていたのは間違っていて、少し可愛いらしいのです。
男性が苦手なのに、治ってくると注目されたりするので、途端に不安に駆られて症状が悪化、なかなか治らないという負のスパイラルに陥っています。
男性はもう怖くありませんが、恋愛が恐ろしくてたまりません。
もうお洒落する勇気もありません。
女性から嫌われるのにも慣れません。
極端に太り、今は目立ちませんので安心ですが、健康に悪いのが心配です。
人は思うほど悪くない、温かいものだと信じたいのですが、信じ切れずにいます。
また、誰かの所為にできたら良かったのですが、あまりに自分を責めすぎ、コンプレックスはもつれにもつれ中々ほどけれくれません。
統合失調症は治ってきつつある、または治っていると思うのですが、過度の自意識過剰と対人恐怖に悩まされています。
自分を差別せず、好きになりたいのですが、どうしたらよいでしょうか?
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参考:似ている悩みと対処法
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ごみら
π- 2018-08-14 23:02
誰よりも自分が自分を貶めている。
愛したいし愛されたいけど、そもそも愛が良く分からない。
本や漫画、映像の中の愛を見て、どうしようもなく泣けてくるけどそれは共感しているのか?
感動するんだけれど、でも同時にとても切なくて悲しくなる。
無いものねだりなのかもしれない。
子供返りかもしれない。
ただ小さく丸くなって、寝てしまいたい。
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2019-05-05 16:26
昨年の8月中旬にご相談いただいた件についてですが、その後現在のご状況はいかがでしょうか。
統合失調症については、症状は収まりつつある状況で、その後は、自意識過剰と対人恐怖という悩みがあったようですね。
自分を好きになるためには、自分のパーソナリティを把握し、強みと弱みを認識していくことが第一歩、基礎となっていくと思います。
コンプレックスという言葉が出ているように、自尊心とか自己肯定感とか、そういったものをどう整えていくか、回復させるか、そういうのは、周りや社会からの承認もですが、自分自身がどういう人生を生きていきたいか、そして、そのための努力をできているか、そう実感、充実感が必要となってきます。
現状はどのような生活をなさっていて、どういう気分で毎日を過ごしているのかわかりかねますが、また必要に応じて、ココオルもうまく活用していただけると嬉しいです(^^)
ごみら
π- 2019-05-05 22:16
最近やっと自意識過剰のループから抜け出せるようになってきました。
今読むと何と厚かましく、自分の事しか考えていないのだろうと恥ずかしくなります。
しかし、とても苦しく激しい自己嫌悪に捉われていました。
そこから抜け出すのに最初にしたのが、まず「そんな自分の反応は普通なのだ」と認めてあげる事でした。
自分が特別変なのではなく、至って当然の反応を示しているのだと肯定してみました。
そして「今」に集中するように心がけています。
傍から見たら自分がどんな風に見えるだろうと考えてしまいそうになりますが、そんな時は外の世界にフォーカスするようにしています。
それから、どんな人もそんなに悪くないと思えるようになってきました。
どんな悪い人も、長い目で見るとそれなりに理由があるのだと思います。
そう思うと、人も許せるようになりました。
結果として自分も許せるようになってきました。
性善説を取った方が、自分も楽なのです。
まだ抗不安薬のお世話になっていますが、症状は安定してきています。
「充実感」もかなり高くなっています。
必死で努力しているつもりでしたが、以前は間違った努力をしていたように思います。
これからも精進してまいります。
再び、暖かいお言葉に感謝申し上げます。