こんにちは 私は前回 (毒母と思われる)母を許すことが出来ないということ 母に感謝が出来ないということ
母は子どもに許容されても 一方的に指示できても 子どもは母に 要望を受け入れてもらえないこと
これまでの謝罪が得られないことは 不公平だと感じるという趣旨の投稿をしました

これまでも投稿してきましたが 今回も自分を見つめなおすための投稿です

私は生まれつき足が不自由で車椅子生活をしています
現在は不安症の症状とアパートの騒音による聴覚過敏を発症し
(主体としては自律神経失調症の症状があり) 自宅療養をしています

私が母を許すことが出来ないのは 感謝できないのは
これまでのことにあると思います

必ず母が私の意見に否定的な口ぶりから入ること
私の人生の決定権 操縦かんを 母親にとられていたこと
母の考えが娘の選択(私)に最適だと思い込んで 私の意志を聞き入れなかったこと
父への(母からすれば夫)の悪口のはけ口に私を利用したこと
理不尽に怒鳴り散らしたこと
人格否定
ほめられたことがないこと 肯定されたことがなかったこと
私が反抗すると すぐヒステリックになったこと そうやって私の心を人質にとったこと
学校の理不尽な対応を信じてくれなかったこと
過干渉と依存 などが挙げられると思います

ここ二三年でようやく 私の意見を聞き入れてくれるようになりましたが
私の家庭はかつて機能不全家族であり 母は毒母でした
両親の離婚によって 事実上の家庭崩壊になりました

母は私が足が不自由なために、色々なことをしてくれたし
今もしてくれていると思います
問題はその行動に、私の意思が取り入れられず 母の決定のみで行われていた
という過去にあるのです

一般の学校だったので、障害に対して 理不尽な対応をされることも多く、大体のことは母が教師を説教して
開拓して 新たな道を開いてくれました
感謝している部分もあります

けれどそれが全て私の意志だったのか というと そうではなく
母が「してやっている」という 母の恩の押し売りだったのです
その形の全てを望んでいたかというと そうではありません

私が望んでいた本当のことは
「頑張ったね」 「えらかったね」 そんな肯定的な言葉がほしかったのです
母はいつも「私の言うことを聞いていればいい、言う通りになったでしょ?」というのです。

私の意志は伝わらず 意思表示をすれば「じゃあどうしろって言うんだ」と怒りました

言うことを聞かなければ 「あれだけのことをしてやってお前はゆうことが聞けないのか」
そんなことをいわれました 「心を人質にとられたのです」
どれだけのことをしてやってると思ってる それは 私に母の言うことを強制的に聞かせる脅し文句でした。
「いろんなことをしてやってるんだから お前は全て私の言うことを聞け」母の理想どおりに生きろ
そんないわれでした
口で直接言っていなくても 実際そうだったのです。

確かに母は一生懸命してくれた部分もあったと思います
でもその本質として、本人の希望が取り入れられた形でなければ意味が無いと思うのです
私の人生の大半は 決定権は 母親に奪われていました
本人の希望がないままに あれだけのことをしてやって と脅すのは卑怯ではないでしょうか

私の母はかつてそんな人だったのです

学校でどんなにいい点数をとろうと 満点をたたき出そうと
ほめられた記憶は母からはありません(母はほめたといいますが伝わりません 姉も同様の扱いです)

私は学生時代 教師が家庭宛の手紙を配布するシステムだったのですが
私の棚に手紙が配布されていないと、「どうして前もって確認しなかったのか」と
怒られ、pcの資格を取っても何の反応もない

ここ最近まで 母親に認められた記憶がないのです
教師がセクハラまがいなことをしてきたとき(当時小学生)お前がもっと先生と仲良くしなさい
お前が悪い というニュアンスで怒られました
子育てに失敗したとも言われました。


学生時代 体に合わない手術病院側から半ば強制的にされ 
術後の後遺症で動けなかったとき 家庭教師の先生に母の愚痴を漏らしたら
聞き耳を立てられ 怒鳴り散らされました(それから私は障害が手術によって悪化しました)

術後の療養中 それ以前にも以後にも 私は母の父への(母から見れば夫の)愚痴のはけ口でしかなかった

仲のよさそうな親子は建前で、私からすれば 私は母の操り人形でした
でも母は家族のために犠牲になっているといっていました(当時)

進路も強制的に決められ、なりたくもない公務員試験の勉強をして
2次で落ちて、障害者の自動車免許をとれと言われ 教習所が悪徳でとれずじまい
精神的にも肉体的にも限界で 教習所の寮を退所を希望したら
「そんなんで就職できるとおもってんのか」といわれました

しばらくのうちは就職活動を公務員試験しか認められませんでした

彼氏とも別れ、就職活動を出来るような状態ではなく
精神的に異常をきたし、療養をはじめると
当初は心が弱いとか 就職できないとか 母の職場の愚痴を聞くための道具でした

一時はストレス性の低音性難聴になり
不安に苛まれました

母は 父に奴隷のように使われており
母はただ従うだけでしたが、母自身も必要とされたい と 依存していたようにも見えました

私はただ 母に何かをしてほしかったわけではない
それは母が勝手にしているだけで、私はただ 自分を認めてほしかった
「それをこれだけしてやったのに」というのは横暴なのではないでしょうか

私は最近 自分の人生を生きられるようになってきましたが
「まだまだ精神的な面でも安定しませんし 肉体的にも行動範囲が狭いので
してもらわねばならないこと」がどうしてもあります 
自立するのにはどうしてもまだ時間がかかります

母は「何かをしてもらうのは当たり前ではないのだから、時間を犠牲にしているのだから
もっと感謝してほしい」といいました
確かにそれは正論です 私は母に感謝をしなければなりません

だけど ならばこれまでのことを客観的に見直して
私への心からの謝罪はないのかと 思うのです

母の悲劇的な物言いが嫌いです 犠牲になっているとか(健常者の姉にも言っていました) 私だって辛かったのに
分かろうとしなかった お前の痛みに比べたら
私の痛みは何倍も辛い

母は最近まで私の人生を取り上げて、自分がしていることが正しいと正当化して
自分自身を満たしたかったのです 存在価値を得るために 精神的寄生をしたり私にさせたりしていたと思います

共依存ですね

自分の汚点を見れない母が嫌いです
子どもは母へ注意 注文されても 子どもは核心を言えません 謝罪しろ 今までのことを謝れとは。
そういう環境だから
そもそもあの人は 何が悪いのかなんて分かっていない
分かろうとしない
自分で自分が見れない母なので 姉は母を嫌っており半音信不通状態です。

私は母に自分を見ろといいましたが あの人には出来ません。

どうしてもうまれるこの親子間や 家族間での パワーバランスの不一致 偏りはどうしようもありません
無条件で親は子より偉いのです 恨みがましくても子は母の注文をある程度受け入れざるを得ません。

父は人格否定 言葉の暴力 姉への暴力 母への侮辱
最低な父でしたが 母と父の決定的な違いは
「父は私のことをしっかりほめてくれていた」ということです

父は会社の愚痴を言いふらしては やつあたっていました
以前の母と同じです
父は八つ当たりをして 気に食わなければ、家具に穴を開けました

そんな父でしたが、勉強しろは一度も言いませんでしたし(自分が出来なかったから)
テストでいい点を取れば しっかりほめてくれました
資格を取ったときも 私の優れた記憶力なども ちゃんとほめてくれていました

嫌な父で 嫌っていましたが 人格否定もあったし でも しっかり認めてくれていたのは
どちらかといえば父のほうです

私は母を 嫌いというほどではなくなったかもしれませんが
感謝できません 許せません
母が時々 私への愚痴を漏らすのを

私は我慢してきたというのに 小さな赤ん坊のように見えるときがあります
なき続ける子どものように見えます

母は完ぺき主義で要領が悪いので、心の奥底で見下してしまいます
人の気持ちを推し量ることに特化した体質を持つ HSP気質の私は
人の気持ちを推し量ることが出来ず、自分の感情本意で動く母を
客観的に自分の汚点を見れない母を 心の奥底で見下してしまいます

生まれつき体の不自由な人たちは 親に色々やってきてもらった分 やっている分
子どもはいうことを聞くのが当たり前 という関係性が多いのです
その恩に本人の意思がなければ意味がないのではないでしょうか
色々やってきたから 親のいうことを聞けというのは違うのではないでしょうか
体が不自由であっても 自己主張と 意思表示の権利はあると思います

少し前まで自己主張できなかったのは私の弱さもあると思いますが。

障害があって 体の具合が悪くて
何かをしてもらうことごとに 感謝をしなければいけないのも疲れます

ほんとは自分でしたいのに
頼みたくて頼んでるわけじゃないのに
感謝し続けるのって 疲れるんです 誰にでも。

そんなことが過去にあって、母への恨みが消えません
母に心からの感謝なんて出来ません
母を内心見下してしまう自分も嫌いです

母の感情をいつも傍観している感じです

最近はそれなりに自己主張できていますが
何かを頼むのがしんどいです
甘えもあるかと思いますが
辛いのです

こんなことたちは
これに対して私はどうしたらよいのでしょうか

長文乱文すみません
何かご意見がありましたら よろしくお願いします
ここまで読んでくださった方 ありがとうございました