[大学を辞めた後に考えている、障害者雇用について]

今後が不安です。先日、父が亡くなったことで、大学を続けることがほぼ不可能になりました。

一家の大黒柱が亡くなったため、今後の私と母の生活も考えて、金銭的に辞めなければならないということもあります。

それだけではありません。
私は現在、薬学部に在籍しています。
昔から、病気や怪我が1つ良くなりかけたと思ったら、また新たな病気や怪我を起こし…の繰り返しで、合計3年間休学したため、学年としては3年生です。
本来なら、今年の4月からは4年生となるはずでした。(確認したところ、進級は出来るとのこと。)

しかし、父が亡くなった際に、車の中から出てきたお薬手帳などを見て、私達が知らない間に、こんなに飲んでいたのか、と衝撃を受けました。どれほど辛かっただろうかと思うと、未だに涙が止まりません。薬の名前が分かるだけに、余計に辛かったです。

私は関係のある言葉や歌などを聞くと、それに関する情報を一気に思い出してしまう、という自分の性格に、今、悩まされています。

今だと、父が好きだった歌や、自分の好きな歌でも別れや失恋ソングに当たるものなどを見たり聞いたりすると、父のことが思い出されて泣いてしまうほどです。
好きだった歌番組も、自分から見ることは無くなりました。

薬学部は、4年生から6年生にかけて、CBT(筆記)やOSCE(実技)、病院や薬局での実習、そして国家試験が続きます。

このまま4年生に進級したとしても、関係する薬が出てくる度に父のことを思い出して泣いてしまう、取り乱してしまうなどの可能性を考えると、とても、試験や実習どころではなくなるかもしれないと感じています。

また、父が亡くなった後に多忙になったためか、私が昨年から発症した病気の状態が良くありません。

薬も増えており、副作用も出始めたりしていると実感しています。別にかかっている、かかりつけの医師も、そのことを心配しているほどです。

このままあと3年間、必死に通い続けても、病気が悪くなり、薬剤師の免許を取っても働けなくなる可能性も考えられますし、そもそも、最後に無事に免許を取れる保証もありません。それでは、通っても全てが無駄になってしまうと考えました。
(同じ理由で、奨学金なども諦めました。)

今まで休学する度に、それまで通ってきた分を捨てて辞めるのはもったいない!またもう一度頑張るぞ!と決意を固めてきました。

今まで父が辛い中で稼いでくれて、母が私の看病でそばにいてくれたおかげなので 、本当に6年間続けられたことに感謝しています。

しかし、今回は無理ではないかと感じています。

この先、大学を辞めたとして、
将来の就職などを考えて、身体障害者手帳を申請することにしました。

しかし、私の症状は、手帳を取る基準から考えると重い方ではなく、手帳を取れるギリギリの段階だと医師からは言われました。
障害者手帳が無事に取得出来るのかという不安がまずあります。

また、そういう就職先(A型事業所)などを見てみると、まずは四時間ほどのパートくらいの時間から始められるらしいので、身体的負担を考えると合っているのかもと思いましたが、
重度の身体障害者の方や、先天性の知的障害のある方が多く、仕事は比較的、単純作業が多そうに見えたため、一緒に仕事をすると考えると、様々な面で少し不安です。(そういう方とも、ちゃんと仕事をして付き合っていきたいとは思っていますが…。)

薬剤師を目指していたことからすると、一気に転落したようにも感じられて…。
(学歴、職業など)

病気の状態が良くなるようならば、企業の障害者雇用枠を狙うためにも、パソコンなどのスキルを身につけるべきではないかと考えています。
果たして、それが出来る職場に行けるのかも不安です。

多方面で、アドバイスを頂ければと思っています。
よろしくお願い致します。