私は現在無職で30代の男です。数年から自分は不安障害なのかもしれないと思いながら、今まで生きてきました。
私は幼い頃から人見知りで、引っ込み思案でした。それでも、小学校を卒業するまでは人付き合いにこれといった問題もなくすごしてこられたのですが、中学校に入学し、思春期を迎え、女の子と話すことが苦手と感じるようになりました。そして、比較的厳しい学校の先生とどのように接すればよいかわからなくなりました。
中学校まではまだ同級生の半数以上は同じ小学校出身で仲の良かった友達もみんな同じ中学校に入学したためなんとかなっておりました。しかし、高校生になり、仲の良い友人はみんな別の学校に進学したこと、そして、私の性格上の問題から高校では友達が作れませんでした。他のクラスには同じ部活の同級生がおり、休憩時間はその同級生のクラスで過ごしていたのですが、ある日、その同級生から、「お前、自分のクラスに友達おらんの?」と言われ、それから休憩時間も一人で過ごすようになりました。
それでも、なんとか卒業し、大学生になりました。大学は電車通学でした。毎日、自分はおかしな服装ではないだろうか、髪型はおかしくないだろうかと電車を待つ駅のホームで汗だくになりながら立っていました。電車の中では毎日人から見られているように感じ、怖くて汗だくになり、ずっと俯いて動かないようにしていました。音楽を聴いて気を紛らわそうとすると、それはそれでなぜか緊張しました。
バイトでレジ打ちをしていましたが、並んでいる人が増えるのが見えた瞬間に額から大量の汗が流れました。休憩中には一緒に働くスタッフと2人になることも多く毎回緊張していました。バイトが終わり、休憩室で片づけているとき、みんなで談笑していたのですが、その時もよく知っている人ばかりなのに大量に汗をかきました。
街中に遊びに行くと、大勢の人から見られているように感じ、好きな服を着るのも恥ずかしかったし、CDショップで視聴するだけでも緊張しました。本当はスイーツが食べてみたかったけど、店員さんや他のお客さんから笑われるような気がして結局行けませんでした。
3年生に進級し、就職活動の時期になり、さらに不安障害の症状のようなものを感じ始めました。面接では、毎回汗だくで自分が言おうとしたことは頭が真っ白になって伝えられず、結局、卒業までに内定はもらえず、いまだ仕事を転々としております。
仕事を始めてからも教えてもらっている最中は、「はい。」と頷いて聞いていて、その時は自分でも理解が出来ているのですが、いざやってみるとほとんど何も覚えていなかったり、上司と話すときは毎回緊張し、伝えようと思っていたことも何一つ伝えられなかったりと悩みが多いです。
長々、最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。
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参考:似ている悩みと対処法
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ともこ(社会福祉士)
π- 2019-06-10 19:39
社会福祉士のともこと申します。
ご投稿ありがとうございます^_^
ご投稿の内容を拝見しました。学生の頃、特に高校生以降に、主に対人関係の場面において、緊張や不安などを感じるようになられたんですね。
ご自身の行動ひとつひとつにまで緊張を感じてしまうというのは、かなりのストレス状態を長く感じ続けて来られたと思います。
きっかけは、今となっては具体的にはわからないと思いますが、高校時代に1人で過ごすようになった部分なのかなあ、と読んでいて感じますが、現在もずっと、社会で生きづらさを感じてらっしゃるのは、とてもしんどいことですね。
たまたま読んでいた記事ですが、もし参考になれば…と思いリンクを貼りますね。
https://kiraku-infomation.com/hsp-highly_sensitive_person/
このように、敏感すぎて生きづらさを感じている人は一定数居るみたいですね。
あなたご自身も、繊細で心の優しい人であるからこそ、人の言葉や態度をとても気にかけて、気を遣いすぎてしまう傾向があるのではないでしょうか。
もしもお気持ちに余裕があれば、少しずつ自分自身を振り返り、否定してしまっていたことをできる範囲で受け止めていけると良いなと思います。
また、思うことが出てきたら、こちらにお返事くださいね。お待ちしております。
おおちゃん
π- 2019-06-10 20:14
確かに高校生の頃から僕の人生が下降し始めたように思います。高校ではバレーボール部に入っており、僕はリベロという守備専門の立場でした。僕の固定概念なんですが、リベロは小柄で細い感じの人がやってる学校が多いように当時思っていました。僕は肩幅があり、少し大きく見える感じの見た目で、なぜかそれが気になって、リベロとしてコートに入った時に他の学校のリベロと違うと笑われるように思いながらプレーしていました。内心はそんなこと誰も気にしてないことはわかっていたのですが、頭から離れなくて、怖くなって、試合が終わった後はいつも僕だけ必要以上に汗だくになっていました。
僕も最近、リンクを貼っていただいたHSPという言葉を知り、自分と似た特長だと感じてました。僕は最近、よく聞く言葉が自分の特徴に似ていることが多く、正直、僕の被害妄想的な考えなんじゃないかと思って考えないようにしてました。
どの仕事をしても、変なところで気を遣ってしまいます。確かに繊細だとは思ってました。ただ、性格に難があり、空気の読めないバカなんじゃないかとも思っていました。もしそうなら仕事できないし、辛いなぁと思って生きていました。もし、僕がただの空気読めないバカじゃないのであれば、この性格に名前があるなら少し気が楽になるとなと思いました。
また、よろしくお願いいたします。
ともこ(社会福祉士)
π- 2019-06-12 18:56
気を遣い過ぎたり周りの反応が気になり過ぎたりすることで生きづらさを感じるのであれば、空気が読めないということは無いと思います。
そして、繊細すぎる、気を遣いすぎるために人との関わりが困難だとしても、それを悪いことだとは思わないように意識的に努めてみてください。
そして、もし気持ちにゆとりがあれば、一度対面でのカウンセリングなどに行かれてみても良いかもしれませんね。