無職22歳女です。最近自分はどうすればいいのか分からなくなっています。
そういうモヤモヤが募りやすい周期だと今までの経験から分かっているのですが、そこから抜け出す方法が分からなくてずっとグルグルしています。
長文な上に脈絡がないですが、吐き出させてください。


私は高校の頃、特にやりたいこともわからなくて進学も就活もせずに卒業しました。そのあと、実家暮らしということもあって地元スーパーのパートを始めましたが、5ヶ月ほどで辞めました。
理由は私自身の仕事のできなさと、同じ部門の人とのことが原因でした。

部門の中で同じ仕事を担当していた先輩とも言える方の物言いがきつい、と思ったのが最初でした。(60過ぎた元気なお婆ちゃんでした)
仮にAさんとします。
Aさんはそのスーパーで働き始めてから長いようでした。
何年も経験しているからこその仕事の速さと正確さで、上司であるマネージャーやチーフにもずけずけものを言うはっきりした人でした。

ですがAさんは部門の人の中でも声が大きく響く上、(その人から見て)同じ年齢であろうもう1人の女性(Bさん)をよく怒鳴っていました。
使えないとか、馬鹿じゃないのかとか。もう2、3年ほどまえのことなのでうろ覚えですが、聞いていて気分が悪くなることはよくありました。

次第に私はAさんが苦手になって、「私はあなたが好きではない」とあからさまに態度に出すようになってしまいました。
これは私が悪いんです。私から壁を作りました。そのせいでAさんは、私にもきつく当たるようになりました。当然です。

次は、チーフとマネージャーとAさんで指示の食い違いを感じ始めたことからでした。

部門の立場的には、
マネージャー>チーフ
という立ち位置ですが、他の人の話を聞くうちにチーフの方がマネージャーよりもその部門での経験が長いことがわかりました。

マネージャーさんは若い男性の方でした。いつもはきはきしていてしっかりしてて、真面目に店員さんとしての仕事をしていたように思えます。
ですが、そのきっちり具合が私は苦手でした。物覚えが悪い私はその人によく注意され、そのうち自分の仕事をしている時にその人が後ろを通ると身体が強ばるようになりました。

私がした仕事はよくマネージャーさんやAさんに後ろから覗かれ、注意されることがあったからです。「なんでこんなことしてんの」と言われることもありました。

最初はすみません、と言ってましたが、だんだん首を傾げることが多くなりました。

チーフが先にやった方がいいと言った仕事を、マネージャーは後回しでいいと言う。
マネージャーが先にやってと言った仕事を、Aさんは後でやれと言う。

そんなことが何回か続くうち、私は誰のやり方でどれを優先的にこなせばいいのか分からなくなり、混乱してミスをすることが増えていきました。

それに加え、「使った空箱は衛生的にも良くないから、すぐに外の台車に置いてきて」と教えてくれたマネージャーは、自分が使った空箱を横に積み重ねて私や他の人に持っていかせる、という小さな矛盾にももやもやしていきました。


チーフは私が似たようなミスを何回かやっても、
「次からちゃんとやれな!」
と笑ってくれる方でした。マネージャーさんやAさんと比べると少しテキトーな方で、私はチーフと一緒の時の方が仕事はやりやすかったです。息がしやすかったようにもおもえます。

ですが気楽にやれる時はそんなに多い訳でもなくて、むしろ息苦しい事の方が常でした。
今思うと私の態度もやり方も悪かったんだと思います。環境もあってなかったんだと思います。

私はそれまでバイトを経験したことが全くなくて、それなのにいきなり仕事の多いスーパーでのパートタイムで、無茶だったんだとも思えます。
ですがその時は本当に辛くて、Aさんが悪いんだという自分と、できない自分が悪いという思考でゴチャゴチャになって、トイレに行って泣いたりしてました。

結局私は5ヶ月でパートを辞め、地元のサポステに通ったり、縁があって元々お客として通ってたお店にバイトになったりで、そろそろ3年が経ちます。


実家暮らしなので、母親はよくバイトを増やして欲しいと言います。今の私はバイトと言うよりもそのお店のお手伝いをしているだけだからと。ちゃんと自立して欲しいと。

確かに今のバイトでは金銭面ではダメです。土日3時間、4時間だけ。保険金を払ったら携帯代もギリギリ払えなくなります。

でも私は、他のバイトができる気がしません。

今のところはとても楽です。楽しいです。個人経営の飲食店なので仕事は多分他のところより少ないし、疲れるけど、楽しいんです。
出来ることならここでシフトを増やしたいけど、店長が良しとしません。人が多くはいるのは土日だけですから、当たり前です。

でも他の場所で出来るかと言えば、無理なんです。

今のバイト先には勤め始めて1年が経ちました。こんなに続いたことは無いので、心に余裕がある時は求人なんかを見て、「これなら出来そう」と保存したりもします。

でも実際に働くところを想像すると、お腹が少し痛むんです。

今の状況が特殊であるということが分かっている以上、今働けているから他でも同じように出来るというわけではないです。

お客さんに「美味しかったです」と言ってもらえるのが嬉しくて、楽しくて。
だけど同じ系列の所にいって出来るのかと考えると、まえの場所でのことが過ぎります。


もしもまた、人によって指示が食い違っていたら?
また同じような人と一緒に働くことになったら?

何より、シフトという不規則な時間の中で、私は「途中から」の仕事をちゃんと把握してこなせるのか?


失敗したらどうしよう、と思うと、まるで胃の壁を指で抓られているような居心地の悪さを感じます。

「失敗も経験だ」「失敗を恐れてたら何も始まらない」
そんなのわかってます。分かってるけどこわくて仕方が無いんです。


自分が上手くやれている未来が見えない。自信が無い。

自分に合ったバイトや仕事のために、と独学で勉強もしてみます。だけどまるで頭に入ってる気がしなくて、泣きたくなります。


高校の頃、私は心理学を勉強したくて、放送大学を視野に入れたことがありました。働きながら勉強出来る、学費も安くて済む。こんなに良いものはないと、私は親にも相談しました。

応援してくれると思ってましたが、父親はいい顔をしませんでした。
「仕事をしながら勉強するのは大変だ」「本当に出来るのか?やりきれるのか?」
と聞かれました。

父親は私のことを心配して言ったのだと、今となっては理解しています。
ですが当時の私は、たった一つの希望を目の前で打ち砕かれたようなきがして、絶望しました。
それまでの私はなんにもなくて、ただ漠然と歴史が好きで、小説を書くのが好きで、本が好きなだけで。

自分でも分かるぐらいテキトーに生きてて、それが人生初めてって言っても過言ではないような、小さいけれど確かな「目標」が出来かけてたんです。

応援してもらえなかったという私から見た認識ばかりが私の中に残り、私は結局諦めました。
あとから母親が「私は応援するから、やりたいならやりな」と言ってくれましたが、その時にはもう大学で学ぶなんてことには意識も行かず、私は自分のやりたいことを否定された悲しみでいっぱいになってました。

このことは今でも私の中でわだかまっていて、全部自分が悪くて、両親は心配してくれていただけなのに、未だに
「あの時応援してくれてたら」「背中を押してくれていたなら」
と、恨み言が顔を出します。

まるで父親から糾弾されたような心地で。


私は元から自分のことが嫌いで、そんな自分のことでも胸を張って好きだと言えるものがありました。それが創作です。

アニメを知って二次創作をしって、作品を完成させたことは無いけど、キャラクターを動かして世界を考えて、というのは楽しくて仕方がなくて、1時期は
「私が面白いと思えるものを書けるのは私しかいない」
とすら思っていました。

だけどここ1年はなんにも書けていないし、大好きだった小説も読んでません。

「誰も書いてないけど読んでみたい」
と思うものが無くなりました。

それが見つかるまで創作から離れようと思いました。

小説を読んでもさほど面白くないことに気が付きました。

登場人物の感情が理解できないことに気がついて、何度読み返してもしっくりこなくて、


大好きだった創作ができなくなってることに気がつきました。
この原因はいまも分かりません。現在進行形でこれは続いています。


私は一時期、私の価値は創作にしかないと思っていました。
今の状況は、私からしたら真綿で首を絞められているような感覚です。

過去に書きたいと思えたものを、書こうとしても指が動かない。

面白そうと思って買ったはずなのに、物語を楽しめなくて積読が増えていく。


勉強もできない、頭も良くない、学もなければ仕事もなくて、自分に言い訳をしてばかりの私しか残っていません。

勉強したくても、自分が理解出来ているのかすらわかりません。
放送大学のテキストを読んでみても、全くわからなくて、その度に過去の傷が顔を出してきます。

親は悪くないのに。あんな些細なことを言われただけで傷ついて勝手に諦めた私が悪いのに。


自己啓発とか、ノートとか、そういうのもやろうと思いました。
でもやってみようとペンを持ってノートを開く度に、誰かが囁くんです。

「今までやろうと思ってやれたこともないのに」
「こういうのは最後までやりきって初めて意味があるもの」
「最後までやりきれた成功体験なんか1個もないくせに」
「やるだけ無駄」
「意味なんかない」
「どうせ出来ないでしょ」

その言葉は全部真実で、私はそれに納得して、やるのを辞めて。


支離滅裂でごめんなさい。私はもうどうすればいいのかわかりません。

親にも心配をかけて、だけど自分でうごくゆうきもどきょうもなくて、好きになりたい自分が嫌いで、過去のことをいつまでも親のせいにして、

死にたいとは思いません。だけど時々、本当に時々、誰も彼もの記憶から私という存在を消したくなります。