投稿失礼いたします。
もう30年以上前のことですが、両親のことで、母が父から受けていたのはDVかどうかご相談したく投稿いたしました。
私の母は結婚当初父から受けた仕打ちが辛かったらしく、いまだに思い返しては精神的に不安定になるようなのです。
たとえば母はもともと体が弱いのですが、真冬に一番最後のお風呂を温め直そうとしたら、父から
「先に寝ている祖母(母にとっての姑)が温め直す音で起きると可哀相だから」
と温め直すことを禁止され、冷えた風呂に入り、寒すぎて髪を洗えなかったり、
他にも父から
「おふくろに皿を洗わせるのが可哀想だから結婚した」
と言われたりしたそうです。(冷えたお風呂は一回でなく、数ヶ月続いたようです)
それが辛く、毎日父の前で泣いていたのに父は無視したそうです。
また、祖母は認知症で毎晩トイレに行ってはトイレや廊下を汚物で汚したり、近所の庭に痰を吐いたり、ゴミを投げ入れたり、隣の家に上がって出前を頼んでもらったりして、母がそのたびに始末をしたり謝りに行っていました。
もちろん近所では嫌われて、母が嫌味を言われたり、いじめられていました。
祖母は私の描いた絵にも痰を吐いたのでよく覚えています。(今では認知症だったので仕方ないと思いますが、当時は祖母が嫌いでした。)
それを父に相談して埒が明かず、父の姉に当たる伯母やその娘の従姉妹に相談したところ、従姉妹から
「おばあちゃんもいつまでも生きているわけじゃないんだからしっかり面倒見てください」
と逆に怒られたそうです。
しかも父方の親戚は、伯父が愛人を囲って作った借金の保証人を父に頼んだり、いとこ達の学費を借り入れに来たり、父が末っ子なのに祖母の面倒も兄弟の面倒も父が引き受けて、処理しきれないので結局母にしわ寄せが来ていました。
あまりにも勝手に借金やら保証人やらを頼みに来るので母が断ると、母が親戚から悪口を言われました。
伯母は祖母が寝たきりになってから引き取って面倒見ましたが、徘徊していたときの介護は全部母がやっていました。
しかも、母は祖母が一番大変なときに介護をしていたのにもかかわらず、父方の親戚では
「都会育ちで気難しくて体が弱いダメな嫁」
のように扱われています。
どうでもいい存在ではありますが、私は父方の親戚が嫌いです。
母は「辛かった」と言えないことでヒステリックになることがいまだにあり、言いたい気持ちもあるそうですが、言ったら離婚されるのではないかと心配しています。
離婚するならしてもいいのではないかとも思いますが。
私としては、母は不当な扱いを受けていたと思いますし、真冬に冷めたお風呂に入れたり「皿洗いをさせるために結婚した」といわれたりしたのはDVではないかとすら思います。
父に「辛かった」とはっきり言って良いか(父がきちんと受け止めてくれるかわかりませんが)、それよりも母の心の傷を心療内科などでしっかりと専門家に相談した方が良いか、アドバイスいただければ幸いです。
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さら
π- 2021-06-02 08:46
お母さまが、過去にお父さまから受けた仕打ちのこと、そして今のお母さまの状態で心を痛めていらっしゃるのですね。
お父さまがしたことがDVかと問われれば、精神的なDVや、間接的な身体DVであるように思います。
お母さまは、確かに不当な扱いを受けていらしたと思いますし、心が不安定になるのも無理はない経験をされてきたと思います。
辛いことを「辛い」とちゃんと言うのは、とても大切なことだと思いますし、心のケアももちろん誰にとっても必要なことだと思います。
ただ、ここではねぎさんが相談されていますが、お母さま自身はどうされたいのだろう? とも思いました。
お母さま自身が苦しいならば、ご自身でこちらに相談されて、気持ちを吐き出すのもいいと思います。
「辛い」という気持ちを、受け止めてくれる人に話すのもいいと思います。
そのうえで、お父さまが受け止めてくれるか、くれないかにかかわらず、とにかくお父さまに言いたい、というのであれば、言ってもいいと思いますが、
お父さまに受け止めてもらうことを期待していると、そうでないとき傷つく可能性もあるかもしれませんね。
それでも、言いたいことを言う、という体験は大切なことかと思います。
気持ちをとことん、受け止めてもらうことが目的なら、カウンセラーさんにゆっくりお話しをきいてもらい、受容してもらうのもいいと思います。
心療内科ではわりと短時間で診断し、お薬を処方して終わり、ということが多いようです。
それでも、受診することが、ご自身を大切にされる行動になるかもしれません。
いずれにしても、お母さまがしたいことをされるのが一番だと思います。
ねぎ
π- 2021-06-03 23:19
親身にご相談に乗ってくださり、本当にありがとうございます。
お礼が遅れまして申し訳ございませんでした。
母に聞いてみたところ、その後も私が知らなかった酷い出来事を色々聞かされました。
どうも母は、自分が体が弱くて辛抱強くない駄目な人間だから苦労するのだと思い込んでいたようです。
ただ、辛かったことを私に吐き出したことで、ある程度すっきりしたようで、ココオルを勧めたところ「インターネットはもうちょっと考えてから」と言っていました(今時おかしいですが母は高齢で、ネット=なんだか不安、のようです)が、さら様のお返事を見せたところ、「自分は辛抱が足りない駄目な嫁だ」と思わなくて良いのだと少しわかったようで、だいぶ楽になったようです。
父に言うのはひとまずおいておいて、しばらく私が話を聞いてあげようと思います。(引き続きココオルは勧めようと思います)
温かい親切なアドバイスをくださったさら様、応援や共感くださった皆様、本当にありがとうございました。
さら
π- 2021-06-04 00:11
返信ありがとうございます。
お母さまが今まで、ご自分体が弱くて、辛抱強くない駄目な人間だから苦労する、と思い込んできたのだとしたら、
どんなにかお辛かったことかと思います。
お母さまは何も悪くなかったと思います。
まわりの方が非常識すぎるほど、つらく当たっていただけだと思います。
どうぞこれからは、少しでもご自分を大切になさって、もしも理不尽な目にあいそうならば拒否してもいいのだと
お母さまにお伝えしてほしいです。
理不尽なことでも、女性が一方的に我慢することが美徳の時代は終わっていると思います。
今後少しでも、ねぎさまとお母さまが心安く過ごしていくことができますように、心から願っています。