僕にはすごく自分を持っていていろんなことを考えられる友達がいます。僕はそんな友達を尊敬していますが、彼は毎日通話をかけてきて僕に圧迫面接のように「なんでそうしたいの?」「そんな考え方じゃ無理だよ」「お前には〇〇が足りない」と遠慮もなくズバズバと物事をいってきます。僕は自分のことが本当によくわからず、世間知らずのバカです。彼と出会ってから自分が無能だとよくわかりました。彼は僕のことを分かっていると言い、僕が図星を突かれることが1番嫌いだということもわかっているのに毎日毎日僕がいかに無能かをわからせるように僕の足りないところを指摘してきます。彼は全然僕のことを褒めてはくれません。お互い天邪鬼で本当のことを言わないという性格が故にかもしれませんが、素直になれないのです。
僕もそんな毎日心をズタズタにしてくる彼に自分の思っていることあったこと全てを話そうという気にはなれませんでした。そうすると彼に絶対また何か言われると思って恐れているからです。
僕の父も似たような人でした。僕のことを褒めることはほとんどなく、「お前に才能はない」や、人の傷つく言葉を平気で言える人です。僕は幼少期から家で何もしないくせにとても偉そうで上から目線でものを言う父が大嫌いでした。
そんな父の片鱗が見えてしまうことで彼に軽いトラウマを覚えています。

彼は僕を親友だと言います。しかし僕は彼にとって自分の方が有能であり、優越感を感じられる存在、いつでも自分の話をうんうんと聞いてくれて反論してこない都合のいい存在なのではないかと思っています。もちろん友達として楽しい思い出をたくさんくれましたが、彼はとても口が悪く、口を開けば悪口(ブス・お前ごときが等)を言う人で、僕にとって言葉は大きく影響されるものなので正直苦しいです。
好きな部分もたくさんありますし、彼に出会って意識的に変わってきたこともあり感謝しているところもたくさんあります。友達として仲良くしたいと思っています。でもやっぱり我慢し続けるのは苦しいです。

正反対な僕たちはなぜ出会ってしまったのでしょうか?僕たちは本当の親友になれるのでしょうか?僕が彼に心を開くにはどうしたらいいでしょうか?彼と関わるのはもうやめた方がいいのでしょうか?苦しくて毎日泣きそうになっています。
誰か話を聞いて欲しいです。