長乱文失礼いたします。
数年前から心療内科に通院、同時期に胃腸障害を患い(精神的なストレスによるものとの診断)、現在実家で親の脛を齧りながらなんとか生き延びている発達障害持ちの者です。
こんな親の脛かじりの身で口にするのはダメなことだと自分でも思うのですが、どうしても一人では耐えられないので、どうか相談させてください。
心療内科で相談するのが筋だとは思うのですが、以前リストカットのことや家族のことについて相談した時に先生の言葉にショックを受けて落ち込んでしまい、今回も自分の気持ちを否定されるのではないかと考えてしまい勇気を出せなかったので、こちらに失礼いたしました。
添削して尚読み辛くまとまりもない文章で本当に申し訳なく思いますが、何かアドバイス等いただけたら嬉しく存じます。
今までずっと自分が悪いと思って生きてきました。
胃腸障害のことも、元々過敏なところがあるところも、物音で狂いそうになることも、臭いに敏感すぎて家族に迷惑をかけていることも、精神的にもろいところも、就職できなかったことも、とにかく後ろ向きでどうしようもない性格も、自罰的で自傷気味なところも、自分に自信がないことも、何もかも自分が悪いからだ、情けない生き物だからだと思ってきました。
ずっと、生きる価値がないと信じて生きてきました。
母親は控えめに言っても親になっていいような人間ではなく、過去を洗えば虐待として逮捕されて然るべき女性だと思っています。
そんな母からうまれた私は到底生きる価値もなく。母親のようにならないために、絶対に子どもはうまない、結婚もしない、と中学生の時に決めました。
兄よりはかなりマシだったとはいえ。母親のことが現在まで尾を引いていることもあり、私情ですが母を憎んでもいます。
一方で父には、ちゃんとした大人になれなかったことを申し訳なく思う気持ちと、自分のことで迷惑や負担をかけてしまっていることを苦しいと思う気持ちでいっぱいでした。
「親に迷惑かけてるとか考えなくて良い」と言ってくれる父のおかげでなんとか生きていること、「自分はなんて幸運なやつなんだろう」とか「こんなに恵まれているのだ」と思う一方で、やっぱり情けなくて情けなくて仕方なくて。
こんな自分はさっさと消えてしまえと思っていました。
生きる価値なんてないのに生きていること、親に迷惑をかけながら生きていること、罪悪感でいっぱいでした。
しかし、最近のことです。
きっかけはわかりません。
まるで何かに目覚めたかのように、「本当に何もかも自分が悪かったのか?」と思うようになったのです。
そうすると、父に言われて辛かったことなどがぶわっとふきだしてきて、頭がぐちゃぐちゃになりました。家の中で何度も叫びました。暴れました。腕をカッターで何度も切り付けました。
「こんなダメな自分を養って生かしてくれているのだ。そんな優しい父を悪く言うのはダメだ」という今までの自分の思いと、「過去の自分はあんなに苦しんだのに!」という思いでぐちゃぐちゃでした。
なんとか日常生活をおくっているだけで、今もぐちゃぐちゃなんだと思います。少しは落ち着いたと思うのですが、突然気持ちがあふれて耐えられなくなり、家で叫んだり泣いている時もあります。
今の私の願いとしては、
父を疑わしく思う気持ちと、父はよき親であるという2つの気持ちが自分の中で混ざり合っている状態から抜け出したいのです。なので、
①父は所謂「毒親」というものなのか?
②過去の出来事に由来する「憎い」「許せない」という気持ちを断ち切る、もしくは軽くする方法はあるのか?
この2点について、何かお言葉をいただけると嬉しく存じます。
少し落ち着いている時に、父への疑惑や言われたりされて辛かったことをまとめてみました。
(1)母親は兄を虐待していたにも関わらず、なぜ私がうまれたのか?(兄の誕生から数年あいてうまれている)
(2)母親と別居するとなった時に、小学校低学年とはいえ事前にも事後にも何の説明もなかったのは何故か?
(3) ほしいものがあるときはいつも条件付きだった(病院で治療を受けられたか、とか、テストの点数や成績など)。(因みに家族曰く、小さい頃から物欲はなくものを欲しがることはほぼ無かった方だったそう)
(4)褒められる時はいつも兄や他の子と比較して褒められる。
(5)悪く言われる時も兄や他の子と比較して言われる。
(6)給食の完食指導が苦痛で登校拒否になりかけた時、理由も聞かずに「校長を呼んで説教してもらう。脅してもらってでも学校に行ってもらう」とまるで脅しのような言葉をかけられた。
(7)その担任が離任する時、「相当世話になったんだからお礼に渡すように」と菓子折りを持たされるも、拒否。結局担任に渡さなかったところ、「あれだけ世話になったのに!」「お礼も出来ないのか」と言われた。
(8)小学校低学年の頃は恥ずかしながらよくすねる子だったが、拗ねるたびに「兄は泣きながら母親にごめんなさいと謝っていたが、許してもらえなかった」「兄のように何故謝れないのか」「お前も泣きながら謝ってみろ」「それまで家には入れない、ご飯もない」と決まり文句のように言われた。
暗くなると一回だけ様子を見にきて「なんでこんなこともできないのか」と冷たい目でこちらを見て、一言だけ残して家に戻っていく。
数時間後、祖父に宥められて謝りに行くと、ものすごく満足そうに笑う。「よく出来た」「それで良いんだ」すごく、満足そうな顔で笑いながら言う。
(9)拗ねたり態度が悪いと「ゲーム没収」「買ってきた漫画あるけど読ませない。兄と2人で楽しく読む」「(兄達とゲームで遊びながら)すぐ拗ねる子は仲間に入れてあげない」
(10)態度が悪いと「出ていくか!?」「母親のところに行くか!?」「あの母親のことだから歓迎してくれるだろ。2人で仲良くしろ」と言う。
(11)些細なことで不機嫌になる。(おそらく自分自身が気に食わない、不愉快だと思うような態度を子どもがとった時……?)
(12)ものすごくわかりやすく不機嫌になる。
声色ですぐにわかる。なので成長するにつれて、危ないと思ったら、自分の意見を撤回するか言い訳のようなものを並べて取り繕う癖がついた。
(13)父母の口論や母親の怒鳴り声を間近で聴いていたため、女性の感情的な声(とくに怒鳴り声)を聞くと動けなくなる。男性だと父のような理詰めの怒り方のほうが苦手。
(14)体調が悪くて学校を休む時、熱以外の、例えば腹痛が酷いとか吐き気が酷いとかが理由だとものすごく冷たい目で見られた。
そんな理由で学校を休むのが信じられないといった感じで、「行きたくても自分は持病で行けなかったのに」と言ってくる。
(15)高学年になって、生理がきたので、もうお風呂を一緒に入らないということを告げたところ「あっそ」と不機嫌になり、数日間それが続いた。
とにかく理由がわからなかった上に、数日間冷戦みたいな状態になってしまい酷く困惑した。
(16)父の主張と、不機嫌な態度と声、脅せるときは脅すような形で、色んな物事を通されてきた。
(17)進学先を決める時、将来やりたいこととそのために今やりたいことと進学先を絡めて説明したが、
「なんでそんなところにするのか」
「こっちの学校はこんなに進路先が豊富だ」(これは言いたいこともわかります)「こっちとこっちの学校は論外だろ」
「どうしても今行きたいって言ってるところに行くって言うなら、ケータイは無いと思え。兄には連絡用のケータイ持たせたけど、お前には絶対に持たせない」
結局私が折れました。
(18)昔から嘔吐反射がひどく、歯科治療が受けられなかったところ、
「何でこんなことも出来ないのか」
「歯科治療くらい平気だろ」
「みんなできることが何故出来ない?」
と、普通の子が出来ることが出来ないことに対して詰ってくる。
数年後、この時辛かったのだということを訴えたが、
「その時はそう思ったんだから仕方ないだろ」と冷たくあしらわれた。
(19)小説を書きたい、それが夢だと言った私に対して、
まず「無理よ」という返答。いかに小説を書くことが大変が語った後(ただし父は小説を書いたことはない)、「無理だと思うよ」で話を締める。
(20)「女の子だからそこまでいい学校に行かなくてもいいとは思うけど」
(21)兄のことが苦手だというのは父に話している。にも関わらず、私の前で兄をものすごく褒める。しかも昔のことで。
(22)現在、料理は私が作っている。こんな身だし、女だし仕方ないと思いつつ、どうしても体調が悪い時が多く、自分でも困難だと思うことが多い。
「無理しなくて良い」と言われているが、
体調不良を事前に告げて買い物に行くと「今日の晩ご飯は何ー?」と聞かれる。
(23)今もそうだが、夜中に体調を崩して耐え切れずに病院に連れて行ってほしい旨を伝えると、機嫌が悪くなる。(夜中に起こされている形なので、これは仕方ないと思う。普通にイライラすると思う)
しかし、小学生の頃に吐き気で夜中に病院に連れて行ってもらい、翌日まだ体調が悪いので学校を休むと言ったところ、「こっちも寝てなくてしんどいけどこれから仕事なのに」と言われて色々な意味で切なくなった。
(24)病院のにおいや注射、粉薬が昔からひどく苦手。しかし、それを言うと「何が無理なのかわかんない」と呆れたような顔で見られる。
父自身が病院も注射も薬も平気なので。自分が出来ることをできない人もいるのだということが理解できないのかもしれない。
(25)「運動や美術は生まれ持ったもので左右されるから成績悪くても仕方ない。でも勉強は努力でなんとでもなる」
私は社会や数学より、美術や家庭科などの実技科目の方が得意だったので、自分が努力不足なのかとショックを受けた。
書いているとキリがなく、また怒りがふつふつとわいてきてしまうのでそろそろ終わりにしようと思います。
書き出していく過程で何度も考えました。
本当に何もかも私が悪かったのか、と。
私は会食恐怖症です。ずっと自分のことを情けないと思っていました。
でもこの会食恐怖症は、完食指導が原因ではないかと今は思います。
給食を完食するまでは昼休みになってもずっと教室に残され、給食の時に食べられない子だけみんなと別れて教室の隅に集められて、時にはベランダで給食を食べさせられる時もありました。先生とクラスメイトに、食べる様子を眺めて笑われたこともありました。
嘔吐反射がひどく、歯科治療もまともに受けられない人間です。
でも、嘔吐反射と共に歯科恐怖症が本当に酷くなって、本当に一切治療が受けられなくなったのは、歯科治療に失敗した時の父の言葉がトラウマになっているからではないかと疑っています。
「自己否定的」「自信がない」「自分虐めが酷い」と言われます。
それは、他者と比較された上での評価しか与えられなかったからではないでしょうか。
頼るのが下手くそで、変なところで遠慮しがちなんだそうです。
本当に助けて欲しい時に、一番頼れるはずの父親に頼ることができなかったのが原因ではないのだろうか、自分の経験上助けを求めても助けてくれないと思っているのではないか、と考えました。
胃腸障害を患ってからずっと吐き気が止まらず、食事もギリギリ自分の現在の体重を維持する程度しか食べることが出来ません。身長は平均身長くらいですが、体重は平均値マイナス14キロくらいです。毒のような感情にずっと蓋をしていたから吐き気が止まらないのでは、とか考えたりもしました。
最近は、こんな考えばかり、ずっとぐるぐるしています。
自分をここまで育ててくれたのは祖父母と父親です。そんな父親に悪感情をもつのはよくない、と思います。父がいなければ今も昔も、生存も生活も出来ていないことはよくわかっているので余計にダメだと思っています。
父親も同じ人間なので、完璧ではないことも間違いや失敗があることもわかりますし、私が父に多大な迷惑をかけた&かけているのも確かです。
それなのに憎い憎い憎いと思ってしまう自分がどうしようもないクズで苦しいです。こんなクズがうまれてきて申し訳ないです。
自分が今苦しいのは、自分のせいだと思いつつ、それでも最近は親のせいにしてしまいがちです。自分でもダメだと思いつつもその気持ちを振り解けません。
6年ほど前に自殺を考えたこともありましたが、実行に移せませんでした。生きててもダメダメ、死ぬこともできない、とにかくどうしようもない本当にダメ人間です。
それでもなんとか前を向きたい、過去を振り切りたいです。
そして過去を清算するためにも、やっぱりしりたいです。
私の父親は、所謂「毒親」というものなのでしょうか?
そして、過去の出来事に由来する「憎い」「許せない」という気持ちを断ち切る方法はあるのでしょうか?
自分勝手な動機での投稿ではありますが、もし、何かお言葉いただけましたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
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りんどう(精神保健福祉士)
π- 2024-05-03 12:48
まずは、とてもしんどい気持ちを抱えている中で相談をしてくれてありがとうございます。
たくさん書いてくださったので、一つ一つ整理させてくださいね。
はじめに、よつばさんはお父さんのことで心が揺れているのですね。
よつばさんが気になるのはやっぱりお父さんが「毒親」かどうかなのかなと思います。
そもそも、「毒親」とは、親子関係で子供に悪影響を与える親のことと言われています。これには心理的な影響や虐待なども含まれます。
ただ、全体を見るとよつばさんの気持ちは複雑で、「父親は毒親だ!」って一言で片付けられる話でもないのかな、とも私は感じました。
よつばさんも書いてくださっているように、父親といえどひとりの人間で完璧というわけではないでしょうし、いい面も悪い面もあって……と、無理に白黒決める必要はないんじゃないかな、と私は思っています。
というのも、私自身も母親とあまり関係がよくなかったのですがやっぱり育ててもらった恩とか、やさしくしてもらった思い出もたくさんあって、でも確かに母の言動でものすごく傷ついたり嫌な思いをしたこともあったからです。
私も含めて人にはいろんな面があるので、それぞれを分けて考えるのがいいのかなと私は思っています。
次に、「憎い」「許せない」という気持ちを断ち切る方法について考えてみました。
これは結構難しいことですが、まずは自分の気持ちを書くなどして整理してみるのがいいのかなと思います。
過去の出来事や父親との関係、それとよつばさん自身がどう感じたのかを整理することで気持ちも落ち着くのではないかなと思いました。
よつばさんが憎いとか許せないと感じた気持ちは本物なので、どうかそれを無理に押さえつけないでほしいなと思います。
そして、よつばさん自身が持つ強みや趣味、興味のあることを活かして自分自身を大切にすることも重要かなと思います。
よつばさんは、ストレス発散になにか行っていることはありますか?
もちろんすぐに全部を行うのは難しいかもしれないですし、途中でつらくなってきてしまうこともあるかもしれないので……。
よつばさんの無理のない範囲で、ゆっくり一緒に考えさせてくださいね(*vωv)
よつば
π- 2024-05-03 19:02
このような乱文にお応えくださり、本当にありがとうございます。
無理に白黒決めず、それぞれを分けて考える……ぎくっとしました。
自分に関することは特にそうなのですが、色んなことにはっきりした答えを求めがちと言うか、何かと白黒つけたがることや0か1で判別することが多いので……自分でも気を付けなければ、と思います。
この人はこうだから良い人、悪い人と見るのではなく、
人の良いところは良い、悪いところは悪い、と見られるように頑張っていきたいです。
自分の気持ちを書き出す、というのは病院の方で言われてやっているのですが、過去のことを出来事を思い出す→書き出してみる、という一連の動作で心身共に体調を崩しがちでうまくいかないことが割とあるのです。
こういう場合、こういったことを話せる人に聞いてもらいながらやる方が良かったり、とかありますでしょうか?
祖父相手だと話せる、というかお互いの愚痴みたいになりますが、比較的荒れずに辛かったことを話せます。
趣味といえば、絵を描いたり執筆だったり、音楽を聴いたり、あとはゲームとかです。
気持ちが荒れている時はあまり出来ないので、ストレス発散になってるのかどうかはよくわかりません…。
いっぱいいっぱいになるときとか大声をあげたくなるので、カラオケとか丁度良いのかな、と今思いつきました!
繰り返しになってしまいますが、このような乱文に対しておこたえくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。あたたかいお言葉が沁みます( ;ㅿ; )
りんどう(精神保健福祉士)
π- 2024-05-07 11:03
私もお話を聞かせてもらって、感謝の気持ちでいっぱいです。
まずよつばさん自身が、自分の考え方のクセに気づけたことがとっても素晴らしいことだと思いますよ!
いきなり考え方を変えるのも難しいので、気づいたときにちょっと意識するところからはじめていくといいかもしれないですね。
よつばはいま実家暮らしとのことですが、家族構成はどのような状態でしょうか?
物理的にお父さんと離れるのが難しい状況なのかなと感じたので、気持ちの部分では程よい距離を保てるともっと楽になれるかもしれないと思いました。
また、祖父と話すことが比較的楽であるというのは、とても大切なことだと私は思います。
愚痴みたいになることも、それが心を軽くする一つの手段として機能しているかもしれないですね。
自分一人でぐるぐる考えていると行き詰ってしまい体調を崩す原因になってしまうのかなと思うので、誰かに話を聞いてもらいながら気持ちを整理していくのはとても良いと思います(*`・ω・´)
よつばさんはいろんな趣味があるのですね!
落ち着いているときに心をリフレッシュさせておくと、しんどくなった時のダメージをできるだけ減らすという効果もあるんじゃないかなぁと私は思いました。気持ちが荒れているときに無理する必要はないですよ!
カラオケもとても良い案だと思います♪
大声を出すことでストレスが解消されることもありますし、音楽に合わせて気持ちも落ち着いてくるかもしれません。
胃腸障害で吐き気があり体重も平均体重以下とのことですが、ここ数日の食事は摂れていますか?
身体の調子が悪いと心も落ち込んでしまうし、本当につらいですよね……。
もし、固形物は難しくても液体なら口にできそうであれば、市販の野菜スープやメイバランスなどの栄養飲料などを使ってみるのもいいのかなと思いました。
ぜひぜひ、気軽にお話してくださいね( ´ ▽ ` )ノ