親との関係に苦しんでいます。
まとまっていないかと思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
私の家庭は、父が一度離婚しており、実の父親と、父親が再婚した義理の母親がいます。義理の母はとにかく、「全て自分が正しい」と信じて疑わない人で、とことん自分の思い通りにならないと気が済まないタチです。そのせいで、私はこれまで勉強、部活動、アルバイトなど、何もかも完璧にすることを求められ、何か一つでもつまづくような事があれば「あまり努力していない」「世の中そんなに甘くない」「あなたが弱い」「私の時はもっと大変だった」と、散々な言われようでした。そのような学生生活を経て、私は「なるべく全て完璧にしなければ幸せになれないんだ」という価値観が育ち、そのおかげで国公立の大学に進学できたり、アルバイトで社会の役に立つ喜びを体得する事ができたりなど、世間一般でいう安定的な進路に進むことができていることは感謝しています。
私は父子家庭で育った頃の大変さも経験していたので、今のように母がいて、家族のそろっている家庭に強い憧れを抱いていたため、これまでどれだけ厳しく怒鳴られたり、言う通りにしないと大切にしている私物を捨てられたり、暴力を振るわれたりなどのことがあっても、家庭を崩さないため、と我慢してきました。
しかし、大学生になってからアルバイトのお金を母が管理するようになり、家にもアルバイトで稼いだ半分ほどのお金を入れるように執拗に要求され、断れば今すぐ家を出ていけ、と罵られ、仕方なくお金をいれるようになりました。
母に通帳を管理されているため、お金を自分で下ろすこともできず、必要な時に頼み込んでおろしてもらう形が今も続いています。
そして、次の4月から必ず家を出て1人暮らしをするように言われているのですが、毎月家にお金を入れながら、その他の食事(作ってもらっていないので自費)や、大学にかかる様々な費用、最低限の出費なども自分で賄っているので、中々貯金もできていません。
それなのに先日、「働きだしてからも通帳を2つに分けて片方は私達への借金にしなさい」と言われました。これまで自分を育てるのにどれだけかかってるか分かっているのか、と。このお金は払わなければいけないのでしょうか。これまでの経験上、払わなければ何をされるか分かりません。しかし、学生時代もずっと苦しんできた親との関係に私自身もううんざりしており、社会人になってからはなるべく親と距離をおきたいと考えています。事を荒立てたくはないので、そっと遠くに住んで距離を置こうと思っておりました。しかし、社会人になってまで、お金を支払う義務はあるのでしょうか。恥ずかしながら、父は母に逆らえず、この件に関して一切関与しない、という感じで放置されているので、母が払え、と言っている限り母の味方をするようです。
私が母と喧嘩をした際に、部屋を傷つけてしまったことがあり、その修理代(壁に穴が空いてしまい、部屋中の壁を張り替える費用だそうです)、それプラス、これまで育ててきたお金などは突然支払うべきだ、と全く私の話を聞こうとしないのですが、私はどうすればよいのでしょうか。額は月に4.5万ほどと言われています。本当にそのお金を私が支払う義務はあるのでしょうか。大学も全額、奨学金で行っているため、それを返済していくお金も、一人暮らしのお金もかかる中、育ててきたお金を返せ、などと言ってくる神経を、私は理解できません、、。
恥ずかしながら今すぐ家を出るまとまったお金も無く、事を荒立てたくもなかったので、これまでは何をされても我慢していたのですが、もはや、そっと離れていく、などと悠長なことを言っている場合ではないのかもしれないと思うようになりました。私が世間知らずだということもあり、この文章が目にとまった方の、客観的なご意見をお聞かせ願いたいです。やはり義理の母は毒親なのでしょうか、そして、縁を切るならどのような方法を取るべきなのでしょうか、、。お金のこと以外や外ではきちんとしている母なので本当に縁を切るべきなのか、踏ん切りもつかず、どうしていいのか考えが立っておりません。
ここまで長々と読んでくださり、本当にありがとうございます。アドバイスや客観的なご意見をよろしくお願い致します。
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ゆっこ(公認心理師・社会福祉士)
π- 2024-11-19 01:38
ご相談をありがとうございます(*^^*)
ココオルスタッフのゆっこと申します。
ご両親の離婚、再婚を経験されてこられたのですね。義理のお母様の厳しい躾がありながら、学校生活もがんばってこられて無事に大学進学まで進んでこられたこと、またそのことを感謝しておられるあおいさんは本当に強く素晴らしいなと思いました。
保護者には子どもを健全に育て教育する義務があります。これは法律でも定められている義務であり、子どもが扶養されるにあたりかかった費用を支払う必要はありません。
部屋の修理代についても、お話を聞く限りではあおいさんが負担する必要はないと感じました。
あおいさんがもう成人しておられるなら、ご自身の意思でひとり暮らしをすることも、両親と距離を置くことも自由です。
大学の費用もすべて奨学金で補っているならなおさらです。
あおいさんがおっしゃるように、今後はご自身の学費や生活費にもお金が必要です。
ご両親への返済で、生活が圧迫されて体調を崩したり、卒業や就職に差し支えるようなことがあれば本末転倒ですよね。
これまでご自身が我慢することによって家庭内の調和を乱さないように努めてこられたあおいさんですから、いきなり縁を切るようなことには抵抗や不安があられるかもしれません。
家族ですから縁は切れることはなく、ご自身のために一時距離を置くと考えられたらどうでしょうか。
あおいさんがしっかりと自立されて、ご家族を恨んだり責めたりすることなく、幸せな人生を歩むことが、結果的にはご両親の幸せにも繋がります。
お母様は今は気がつかないかもしれませんが、いつかわかってくれることを信じたいですね。
ひとり暮らしをするにあたって、不安があれば大学内の相談室などにご相談されてみてください。同様の相談はよくあることなので、経済的な事なども相談に応じてくださると思います。大学によって、キャンパスソーシャルワーカーやカウンセラーなどがいたり、資源は様々なのでまずは事務局に尋ねてみてくださいね。
また疑問がありましたらいつでもご相談ください。あおいさんの大学生活を心より応援しています。