朝起きてから、不安と緊張が一日中続くようになりました。パニック障害が強く出ているのかうつ病でしょうか
過呼吸 525 パニック 779 不安感 332 抗不安薬 91 東日本大震災 12
先々週から朝起きてから、不安と緊張が一日中続くようになりました。パニック障害が強く出ているのか鬱病の方が強く出ているのか分かりませんが、なにしろ不安と緊張状態で過ごしていました。そして、16日に突然家の中を歩いているときにとても大きな不安と緊張でしゃがみこんでしまいました。何が起きたのか、どうなっているのかさえ把握できないくらい大きなものでした。例えるなら、東日本大震災の地震が来たときのような感じでした。それからとん服の抗不安薬を飲んだのですが、落ち着きませんでした。このような場合、どのように対処すればよいのでしょうか?
チャマ(臨床心理士)
π- 2014-11-23 09:06
先々週から一日中不安と緊張が続くというのはとてつもなくお辛いのではないでしょうか。本当によく耐えて生活をしてらっしゃると思います。睡眠、食事などは取れてらっしゃいますでしょうか。家の中でも起きてしまうとなると、なかなかここだけは安全と言える場がなくなってしまっているのでは?と想像しました。家の中でも何か安全を脅かす物や環境、考えがありますでしょうか?
まず、お話を拝見して、緊張と不安が続き、頓服を飲まれても十分に効果を発揮していないとなると、まずできることは服薬の調整だと思われます。主治医に相談することはできますでしょうか。パニック障害とうつ病とのことですので、治療のメインは服薬ですから、まずは主治医と相談してみてくださいね。
次に、発作時の対処と、普段からの心がけですが、そういった内容がうまくまとめられたサイトがありますので、お時間のある時に目を通してみると良いかと思います。
■パニック障害(中段以降に対処法などが書かれています)
http://www.fuanclinic.com/byouki/body4_2.htm
もしこのコメントを受けて何か具体的なご相談があればまたご投稿ください。他にもご相談があれば遠慮なく書き込んでくださいね(^^)/
mireiyu
π- 2014-11-27 19:49
病院で医者と話をしてきました。薬が変わりました。効いているような効いていないような感じです。薬剤師には、効いていますと言われました。
16日前から小さなパニックや鬱がありました。それが溜まって爆発したのではないかな?と素人の考えですが...。
ほっとできるのは、寝る前に布団の中に足を入れたときだけです。何とか今日一日が終わったという感じです。本当につらいです。
不安と緊張のせいかほぼ毎日下痢です。食欲も落ちています。そして、やたらと疲れます。脳が疲れているのか体が疲れているのか、または両方疲れているのか分かりませんが...。
家の中に安全を脅かす物や環境、考えがありますでしょうか?という問いについては強いてあげるならば、国家試験のテキストくらいだと思います。
ここで質問があります。薬は医者の言うようにちゃんと飲みますが、不安や緊張にならない心の持ち方として具体的にどのようにすればよいのでしょうか?
チャマ(臨床心理士)
π- 2014-12-01 11:31
お医者様としっかりとお話をされたのですね。薬が変わったのも、ご相談されたからだと思うので、わずかかもしれませんが、一歩前進だと思います。とても素晴らしいことですね。よかったです(^^)/
薬が効いているか効いていないかが判然としない感じがおありのようですね。
効いてほしい症状と、変更された薬の効果が違うものでしたら、なかなか効果というものが感じられにくいことがあります。もし、ご自身で飲んでらっしゃるお薬が何に効くかよくわかないなどあれば、一度薬のお名前とと薬の効果、ご自身のどういうところに効いているかを整理されてみると、今後の薬の調整や相談ではとても役立ちますので、お試しください。
mireiyuさんにとって、ほっとできる瞬間はおありなんですね。唯一、スイッチをオフにできるようなそんな瞬間のように感じました。そんな風に、1日の中でも所々でスイッチがオフにできる瞬間があるといいですね。そういう時間や空間はどういうときなのか、少し思い起こしてもらい、そういう時間を意識的にとっていけるようにしてみてくださいね。
不安や緊張については依然として続いていて、とてもお辛いのかなと感じます。これに対しての薬の処方があっても、改善がないとのことでしょうか。不安や緊張にならない心の持ち方については、具体的に何で不安や緊張が起きてしまっているのかという内容を把握することが大切になってきますし、まさにカウンセリングの領域に入ってきます。つきましては、お会いしてお話しするような形がここではできないため、なかなかそこまで踏み込んだ対応は難しいのですが、しいて言えば次の事が言えますのでご確認ください。
人が物事をとらえる際、思考と感情と行動が連動して動きます。何かに対して不安な感情が湧けば、思考はネガティブになり、体は緊張し、行動として焦ったり、逆に動きが悪くなったりします。この3つのどこかに、反対の作用を働かせることが大切になってきます。
例えば、体がリラックスすれば、緊張は減り、不安も減って、思考にゆとりが出てきます。嫌な事柄の良い部分を探して前向きな思考ができれば、好奇心が湧き、行動として積極性が出ます。文字にしてみるとシンプルで、当たり前のことのように聞こえてしまい、こんなにきれいにはいきにくいと感じられてしまうかと思いますが、3つのどこかにアプローチしていく、ということが一つの対処の考え方になります。
このあたりについては、お医者様にご相談されたり、お医者様からアドバイスを頂いたことはありますでしょうか。主治医の先生が一番お会いしてお話しされている専門家の先生ですので、きっと今は誰よりも力になって下さるはずですよ。もちろんココオルでもお話をお聴きしてのアドバイスはさせて頂きますが、文字だけでのやり取りでは適切に状況を把握できず、あまり適切に情報をご提供できないところもあると思いますので、何よりも大切なことは主治医の先生にご相談することであって、先生のアドバイスを第一に考えてくださいね。少しでも改善していけることを心より願っています。また何かあればいつでもご相談ください(^^)/