37歳の会社員です。今二回目の休職中で1年半ほど休職してます。今はリワークに1年ほど通いながら、そろそろ復職しようとしてます。子供もいるので、経済的にも働かなくてはいけません。
私の悩みは中学の頃から友人達といても、会話の輪に入れず、笑うだけで、友人からは「お前存在感がないな」と指摘され続け、ますます焦りながらも、反論する勇気もなく、自分を責めました。
もしかしたらいじめだったのかも知れませんが、それを認めると耐えらないという気持ち、攻撃されることの恐怖感と自分の不甲斐なさからの劣等感、罪悪感が大きくなりました。
やがて人と交わるのが苦痛になり、不本意ながら1人でいることが多くなりました。勉強が得意だったので、そこで目立って勝った気になることが、私の存在意義になったと思います。私にもプライドがあり、1人でいる現実やいじめられているかもしれないという事実を見て見ぬふりをしていたと思います。
家族にも相談せずいましたが、同じ中学だった姉から学校で1人でいるのを馬鹿にされたり、年賀状が自分だけ来ないことが家族にばれても、悔しい思いや悲しい思いを押し殺して、強がっていました。
どこにも自分の弱さを相談できる人はいませんでした。今では自分の感情を押し殺し過ぎて、自分が涙や何の感情もない人間的に欠落した人間ではないかという思いがあります。
社会人になって新しい自分で出発しようとしたんだと思いますが、会社の同期からは中学のときの友人から受けた思いを繰り返してしまい、やはり不本意ながら1人になってしまいました。強がりもいつまでも続けることは出来ず、すっかり自分の中にエネルギーがなくなり、休職を繰り返してしまいました。
あと2ヶ月くらいでリワークも終わり、復職しようとしています。リワークでは認知行動療法や自分の思考の癖などを振り返っています。一方で会社での小さなやり取りで、その恐怖感、劣等感や罪悪感がまた大きくなるのが不安です。
少なくとも自分を守る闘いは避けてはいけないと思ってます。それに対して罪悪感を抱かないように意識しないといけないと思ってます。そのために、私の弱さ、悩みを聞いくれる人を作ることが、わたしを楽にできるのではないかと思ってます。
ご意見を頂ければ幸いです。
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参考:似ている悩みと対処法
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2015-11-08 13:22
現在は休職中で、そろそろ復職に向けて動き出そうとしているところということですね。
>私の悩みは中学の頃から友人達といても、会話の輪に入れず、笑うだけで、友人からは「お前存在感がないな」と指摘され続け、ますます焦りながらも、反論する勇気もなく、自分を責めました。もしかしたらいじめだったのかも知れませんが、それを認めると耐えらないという気持ち、攻撃されることの恐怖感と自分の不甲斐なさからの劣等感、罪悪感が大きくなりました。やがて人と交わるのが苦痛になり、不本意ながら1人でいることが多くなりました。
いじめというよりも、『からかい』に近いかもしれませんね。そしておそらくその友人は、悪気があるわけではなく、軽い気持ちでの発言や行動だったのだと思います。
ただ、感受性が強く、繊細な傾向のあるご自身としては、自尊心が傷つけられ、自己肯定感を持てなくなり、どう受け入れてよいかわからなくなってしまい、恐怖感や劣等感、罪悪感などに苛まれ、結果として人と関わることを避けようという対処になったようですね。
・ご自身の性格的な傾向
・周りの方の性格、言葉と行動
この2つがあり、結果として自分の心のバランスを整えるために、回避傾向が強く出て、人と関わることに対して不安障害のような傾向も出るようになったのだと思います。
>勉強が得意だったので、そこで目立って勝った気になることが、私の存在意義になったと思います。私にもプライドがあり、1人でいる現実やいじめられているかもしれないという事実を見て見ぬふりをしていたと思います。
自分に自信がなく、周りとうまく関わることができない負い目を感じながらも、勉強というご自身の強みが自分の自尊心を回復する効力を発揮したようですね。
これは、ご自身にっては勉強でしたが、人によっては、何らかのスポーツや絵を描くこと、歌うことなど、人によって異なりますが、自分の強みをうまく生かして、苦境に対処した良い成功体験だったと思います。
見て見ぬふりというよりも、自分が自分らしくいられる場所、自分らしさを感じられることをしているわけで、何もおかしいことではありません。プロ野球選手は科学者になりませんし、その逆もしかりです。自分の強み、得意とすることを伸ばしていくのは、何もおかしくありません。あらゆることを万能でやる必要はなく、今後も自分の特徴を生かして、人生を生きていきましょう。
>家族にも相談せずいましたが、同じ中学だった姉から学校で1人でいるのを馬鹿にされたり、年賀状が自分だけ来ないことが家族にばれても、悔しい思いや悲しい思いを押し殺して、強がっていました。どこにも自分の弱さを相談できる人はいませんでした。今では自分の感情を押し殺し過ぎて、自分が涙や何の感情もない人間的に欠落した人間ではないかという思いがあります。
馬鹿にされたことで、また自尊心が傷つけられてしまったようですね。そしてそれがご家族であると、本当にショックで悲しい思い、辛い思い、悔しさでいっぱいになったのではないでしょうか。
ご自身の弱さではなく、人が気にしていることを馬鹿にするのは、その方の人間性の問題です。ご自身の弱さではなく、嫌なことを言われたり、された時の対処、ストレスコントロール、メンタルを整える方法を学んでいくことが必要でしたね。
物事をまともに受け止め、真剣に考えると、喜怒哀楽を感じてしまい、またその状態を馬鹿にされたり、からかわれることに対しての恐れがあるので、あまり何事にも反応しない、動じないという対処を行っているのだと思います。
これは一つの対処ですが、自分が悪い、自分が弱いと考えるのではなく、世の中にはご自身と合わない人がいること、嫌なことをしてくる人がいるという事実を受け止め、その対処をどうするか、そういう部分を今後トレーニングしていきましょう。
>社会人になって新しい自分で出発しようとしたんだと思いますが、会社の同期からは中学のときの友人から受けた思いを繰り返してしまい、やはり不本意ながら1人になってしまいました。強がりもいつまでも続けることは出来ず、すっかり自分の中にエネルギーがなくなり、休職を繰り返してしまいました。
「強がり」というのは、少し自分が悪いようなワードですね。強がりではなく、「ご自身が練りだした対処」だと認識してください。これには意味がありますから、何も問題はありません。
ただ、今行っている対処を、もっと改善していく、別のものに変えていく、そういうアプローチは非常に効果的だと思いますし、試行錯誤を繰り返しながら、チャレンジしていきましょう。
周りの人との関係がうまくいっていないものの、なんとか生きてきているという事実、まずはこのすごい結果に対してもっと自分を誇りに思い、褒めるべきです。
ご家族や友人、仲間などに囲まれ、幸せに生きている人もいますが、ご自身の場合は、1人で孤独に耐えながら生きているというのは、そうせざるを得なかったわけですし、環境に適応した生存戦略だったのだと思います。
ただ、もっとより良くなりたい、改善したい、成長したい、そういう向上心、成長意欲を持っているわけですし、今の状態をネガティブに捉えるのではなく、よりよく充実した人生を送る為に努力をしていきたい、そうとらえていきましょう。
ご自身では納得できず、理想的な人生ではなかったかもしれませんが、これまでの自分や今までの自分を否定する必要は一切ないと思います。これからどう生きるかで、ご自身の未来は決定します。
>あと2ヶ月くらいでリワークも終わり、復職しようとしています。リワークでは認知行動療法や自分の思考の癖などを振り返っています。
リワークプログラムで、認知行動療法など、認知の歪みなど、いろいろとご自身の強みと弱みなども認識しているのは良いことですね。
>一方で会社での小さなやり取りで、その恐怖感、劣等感や罪悪感がまた大きくなるのが不安です。少なくとも自分を守る闘いは避けてはいけないと思ってます。それに対して罪悪感を抱かないように意識しないといけないと思ってます。そのために、私の弱さ、悩みを聞いくれる人を作ることが、わたしを楽にできるのではないかと思ってます。
おっしゃるように、生きていると、いろんなことがありますし、また恐怖感や罪悪感を感じてしまうことはあります。
そして何か嫌なことがあったとき、辛いことを聞いてくれる存在は必要ですね。
何かを完璧に解決するというよりも、愚痴を聞いてくれたり、励ましてくれたり、何か別の角度からの助言をくれる存在がご自身の生きる勇気や元気、気分転換のきっかけなどを与えてくれるはずです。
もう十分に理性的に、ご自身のすべきことや客観的な状況を把握できているようですし、今の調子で少しずつ取り組んでみてはどうでしょうか? 何か大きく間違っている、ダメだと感じるところはありません。
あとは勇気を出して、チャレンジをして、失敗や挫折感を感じたときは、今周りにいる支援者の人たちに相談をしたり、こうしてココオルをご活用して頂いてもOKですし、1人で悩み苦しむのではなく、誰かに聞いてもらうような対処を行っていきましょう(^^)