自分を信じて前に進むことができず、どうしたらいいか分かりません。
今、大学を留年して5年生です。
2年前に人生と人格を否定せざるをえないような挫折を感じてから、ずっと自分を信じることができず、毎日不安です。大事なときに怖じけづいて、パニックになって、失敗してしまうことが多くなりました。「もう無理かもしれない」「どうしよう」という言葉で頭の中がいっぱいになるんです。物覚えも悪くなってしまい、勉強するのもストレスに感じてしまい、レポートも上手くまとまりません。
好きなことなら上手くやれるんじゃないかとも思ったのですが、よくよく考えてみたら、私には趣味も特技もありません。歴史の勉強やダンスは今まで大好きだと思ってやってきてはいたのですが、去年辺りから、「何でこんなものが好きだったんだろう」と感じるくらい、好きだという感情がないんです。挫折を経験する前の自分と後の自分が、好みを始めとして、別人のようで、今の自分が扱いにくく感じます。
去年1年間は、不安を押し殺して、ダンスのサークルも引退して、遊ぶ時間も今まで以上に削って、卒論に取り組んできました。でも、卒論に取り組む時間が長ければ長いほど、自分のできの悪さに絶望してしまい、先生や友だちにバカにされる恐怖が増していって、勉強どころではなくなってしまう日もありました。こんな弱い自分に嫌気が差します。前の自分は不安でもいいから、ちゃんと最後までやり遂げていたのに、本当に貧弱な人間に成長してしまいました。
卒論は結局できあがらず、留年が決まったとき、もう頑張りたくないと思ってしまいました。頑張りが足りなかった、頑張り方が悪かったのは分かります。でも、小学生のときから、友人との遊びは年に数回にして、プライベートな時間のほとんどは勉強と部活や習い事、サークルに使ってきました。やりたいことよりやるべきことを優先してきました。大学の授業だって、無断欠席や遅刻、課題忘れはありません。それらの結果が、2年前の挫折と留年だと思うと、どれほど頑張ってもバカだからそれなりの結果にしかならないんじゃないかと思うようになりました。父が無職でクズなので、私もそうなるんじゃないかとすら思います。
母は勉強して大学院に行きなさいと言うし、ゼミの先生も何もなりたい職業がないなら大学院に行った方がいいと言います。私も合理的に考えれば、それが一番かと思います。でも、どれだけ勉強しても大学院に行ける気がしません。大学院に行けたとしても、私がまともな職につけるとは思いません。早めに家を出て、大学を辞めて低賃金で質素に生活すべきなんじゃないかとも思います。
たぶん、今の私は、何かと理由をつけて卒論や挫折から逃げているんだと思います。このままじゃ、まともに生きていけません。周りに迷惑をかけ、落ちぶれていくだけです。早くなんとかしたいのですが、もう自分にはどうにもできなくて、相談しました。
文章がまとまらず、すみませんが、前向きに取り組んでいけるコツなんかを教えていただければさいわいです。よろしくお願いいたします。
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2016-05-30 23:37
2年前に人生と人格を否定せざるを得ないような出来事があってから、自信を持つことができず、毎日不安な状態なのですね。ご無理のない範囲で構わないのですが、もしよければどのようなことがあったのか、教えていただけないでしょうか。
もしかすると、前を向いて進んでいくヒントがそこに隠されているのではないかと思ったので、質問させていただきました。これからのことを考えて現在は不安でいっぱいかも知れませんが、どうすれば良いのか一緒に考えていければ嬉しいです。
退会
π- 2016-06-01 09:52
2年前6月に教育実習があったんです。もともと大勢の前で話すことが苦手で、練習してきたとはいえ、極度の緊張感にさえなまれながら授業をしてきました。授業案作りも毎日寝ずに作って、これでいいのか不安になりながら何とか間に合わせている状態でした。授業が終わったあとは、生徒に分かりやすかったと言ってもらえましたが、自分にはイマイチ本当に分からせてあげらた気がしなくて、責任を全うしていない自分に腹が立って、生徒に申し訳なくて、トイレで泣いて吐いてを繰り返してました。考えても考えても納得のいく授業が出来なくて、自分の頭の悪さを呪いたいくらいでした。毎回泣いてしまう自分も嫌でした。
実習が終わったあと、授業案を5つ提出する課題が学校で出たのですが、1つもまともに作れなくなってしまいました。作っていると、これじゃいけないという考えが頭の中いっぱいに広がって、何度も作り直して、何でこんなこともできないんだろうという自責の念が蓄積していきました。授業案を作ることに恐怖心に近い感情も出てきました。自分でもなぜこんな弱い心になってしまったのか分かりません。
この状態のまま11月に1週間の教育実習がありました。通例は授業はやらないことになってはいたのですが、私の年から授業をやることになりました。やはり自分だけで授業案が作れず、指導教員にかなり相談しながら作って、授業をやりました。ちくいつ聞かないと不安で、頭が回らないほど、授業案を作ることが苦手になっていました。他の実習生には、白い目で見られていました。指導教員には勉強不足だと何度も言われ、同じ学年の誰よりも勉強していたのになぜ自分はできないんだろう、いつも勉強しないでダラダラ生活していた友達がなぜ誉められるような授業ができるんだろう、という疑問が浮かんでからは、今までの自分を否定するようになってしまいました。それに、少しも納得しない授業を生徒にやってしまった自分が、本当に許せませんでした。
私は授業案に追われていたので、実習録というものを後日提出することになりました。提出する際、指導教員にもっと大人になりなさいと言われました。自分でも、実習中の自分は神経質になりすぎて冷静さを欠き、誰よりも子供だったなと思います。頭が良くて自律した人間になるように今まで頑張ってきたのに、結果がこうでは、今まで私は何をやってきたのだろうと思いました。もっと頑張らなくちゃいけないのに、何もかも間違った努力をしていた私は、これから正しい判断をもとに頑張っていけるのか自信がなくなってしまいました。
実習後、目の前にある学校の課題をこなすことを頑張ろうと思い、やってみました。でも、なぜか自分の考えを出すことができなくなっていました。思いつくことがすべて間違っているような気がするのです。ひどいときは3行書いて消してを繰り返して、レポートを提出しないこともありました。頑張っても頑張ってもそれが空回りしている感じがしました。
長くダラダラと話してすみませんが、こんな感じで徐々に挫折を感じていきました。今までバカにはならないように踏ん張ってきたのに、もう自分は普通の人ができることができないバカになってしまったことが、一番のショックでした。
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2016-06-01 23:56
教育実習で授業をした後、生徒に対して納得のいく授業ができなかったと感じたことから、授業案を作ることが不安になってしまったのですね。
現在ご自身を否定するようになってしまったようですが、ご自身の反省点は何だったと感じていますか?お話を伺っていると、これまでとても頑張ってこられたのだと思います。仮にその努力の向きが違っていたのだとしても、それだけ努力できる方なのですから、方向さえ修正することができればこれから変わっていくことは充分に可能だと思いますよ。
これからの進路についてなど、考えることもたくさんで混乱してしまうかもしれませんが、ひとつひとつ落ち着いて考えていきましょう(*^_^*)