学生で就活中のはずなのですが、働くことへの不安感が強く、何も手につかない状態です。家で家事をこなすなどしながら過ごしています。
もともとパニックがあり、電車やバスが苦手で引きこもりがちでした。気分のいいとき、プラスの目的(遊びやコンサート)などの時はひとりで奮い立ちながらなんとか移動できた時もあったので、自分でも軽く考えて現在通院はしていませんでした(以前通っていた所でただ薬をもらうばかりで解決の糸口が見えなかったのもあります)パニックでなくてもストレスを感じるとすぐに吐き気がします。
ブラックでない、そこそこのところに就職できればと思うものの、電車がこわくてまず説明会の予約が難しいのです。説明会は選考に直結すると書かれているとなんだかもうだめな気がしてしまいます。サイトや求人を見ても夢や希望が見えない、学内セミナーなどに顔をだしても自分はまともでないのだという疎外感を感じてしまって帰ると現実逃避してしまいます。ずるずると日々を送ってしまいもう5月で不安感が強いです。新卒きっぷといいますがもうだめなのでしょうか。
表向きは真面目品行方正と見られているようでパニックのことはこれまで友人には話せませんでした。大学からの人間関係はこちらが壁を作りすぎてびっくりするくらい希薄です。結果的に誰とも会わない、連絡を取らない日々で、今は大学のゼミが社会との唯一の窓で癒しみたいなものですが、教授に就職を心配されるのがきつくなってきました。卒論に打ち込められればそれで楽かもしれないけれど中途半端に放り出してしまっていてもう優先順位がわかりません。
あこがれていた海外留学もできなかった、とか、休みの日に本当は誰かと遊びにいきたいなど前の明るい志向の自分と、そうでない、誰かに迷惑をかけてはいけないからという気持ちで、何もできないで引きこもっている現実の自分の格差がすごくつらくなってよく涙が出ます。家族はやさしいですが無関心で、私も甘えるのが大の苦手なのでうまく相談できずにきてしまいました。死にたくはありませんが、死を考えるほどみじめです。また唯一事情をわかっている家族がいなくなったらと思うと恐怖感でぞっとします。どうしたらよいのでしょうか
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みらー(臨床心理士)
π- 2017-07-07 11:41
お辛い思いをされていますね。
昨今の就活は困難を極め、皆さん苦労されています。
そういうこともあってか、最近では、就活うつという言葉も登場するようになりました。
就活うつとは、就職活動が失敗や行き詰まるストレスでメンタル面に不調をきたし、抑うつ状態に陥ったり、うつ病を発症したりすることです。
また、これは内定がもらえても、最近はブラック企業の話題等もありますので、こういった抑うつ感は続くこともあります。
そして、これは珍しい現象ではなく、NPO法人POSSEの2010年の調査によれば、7人に1人が就活うつ状態であるという結果が出ています。
このような過酷な状態で、ネガティブな考えが浮かんだり、いろいろなことがわからなくなるのは当然の反応といえます。
また、そこまでがんばられているのですから、こういう考えが起きるのは社会全体がそうなっていることや、会社もある程度運次第であるということを考えて、自分を責めず、開き直ってもいいのかなと思いました。
その上で、いい状態になれるようによかったら一緒に考えていきましょう(^^)