私は自分の悩みを聞いてもらうためにこのサイトに登録しました。でも完全に信用しているというわけではないので、今回は私の考えの一部をお話しいたします。
私は物事を深く考えてしまうのが悪い癖で、ふと思った疑問の結論を、時間を費やしてまで導き出さないと気が済まないのです。そして私は、自分の導き出した結論にいつも悩まされています。自分で考えて自分が傷つく。私にとって、考える事は自傷行為なのです。
そんな私はふと人生について考えたことがあります。
よく、自分が今やりたいことだけをやって、時間を無駄のないよう有効に使い、人生を謳歌して生きている人達がいますよね。私は何故そこまで必死になって人生を謳歌しているのか疑問に思ったのです。その人達はそのような質問に対しては大抵「人生は一度しかないから」などと言うのです。その言葉を聞いて、ふと私は考えてしまいました。人生について。そして、私が考えて考えて導き出した結論は「人生とはくだらないものである」。
なぜなら、今自分が送っている人生は過去誰かが送った人生をまた繰り返しているだけなんじゃないか、と思ったからです。
確かに自分という存在は一人しかいないけれども、自分が送っている人生が一通りであるとは限らない。今生きている人間の数だけでも約七十億人、そこに過去生きていた人間の数を加えたらそれ以上の人間がいる。その中で、自分だけの一通りの人生を歩む事は可能なのだろうか。逆に言えば、一通りじゃない人生を歩んている奴に生きる価値はないんです。まあでも、時代の進歩や文化の発達などにより多少は減ってきているとは思いますが、ゼロではない。私のように、何も持っていない人間なんて過去に何億人ともいたはずだ。もしかしたら自分は、誰かの人生をまた繰り返しているのかも知れない。そう考えただけで私は心が病みます。
長文失礼いたしました。これを見てくれただけでも恐縮です。
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ともこ(社会福祉士)
π- 2016-10-16 12:43
ご投稿ありがとうございます(^^)
物事を深く考えてしまうのか悪い癖、と思っておられ、その癖に悩まされて傷ついていると自覚もある、ということですが、拝見していると考えすぎることが自分自身を表現することに繋がっているようにも感じました。
他人が楽しそうに生きていようが、どういう考えを持とうが、それは個人のことであって、周りの人はあまり何も考えてはいないと思いますし、あなたが色んなことを考えすぎるのも、人に迷惑をかけているわけでもないのだから、あまり深く捉えすぎないほうが良いかもしれませんね(*^^*)
酒井
π- 2016-12-13 22:16
それに私は、周りというより自分自身が考えることによって傷ついているのです。周りの人が迷惑がろうがそうでなかろうが私は私自身が考える事に苦しんでいると申しているのです。
それと考える事が私の自己表現だ、ともおっしゃっておりますが、私はそこではなく「人生はくだらない」という所に注目してほしかった。私の人生の価値観について率直な意見を聞きたかった、指摘してほしかった。それなのにあなたはあろう事か私の悪癖を自己表現だなどと言って褒め始めた。そんなものが一体なんの役に立つというのですか。こんな考えを聞かされて、果たして相手はどう感じるんですか。きっと自分とは違う人種だと軽蔑するでしょう。だから私は悩んでいるんです、だから誰にも打ち解けずに苦しんでいるんです。
…どうやら上手く伝わっていなかったみたいですね、私の文章力が無いのも問題ですが、残念です。
ともこ(社会福祉士)
π- 2017-03-10 10:22
私が伝えたのは、ご自身でも引用されているように、「あなたがいろんなことを考えすぎても、人に迷惑をかけているわけではない」という部分です。
ですので、ご自身の解釈された部分と、実際に伝達した事実を区分して思考していくのが良いと思います。
ご自身でもおっしゃっているように、周りの人の言動ではなく、結果的にご自身がどのように捉え、解釈し、考えるかによって苦しんでいるのだと思います。
私たち人間は、周りの人の言動が同じであっても、人によって捉え方、解釈が異なるからです。
「人生はくだらない」そういうお考えについては、全く悪いとは思いませんよ。そう思うほど、これまでの人間関係や現在まで、いろいろと辛い気持ちになることが多かったのだと思います。
ご自身はいまの状態の自分を否定せずに、肯定し、悩む自分、苦しんでいる自分、解釈をしてしまう自分をまずは自分の特性、強みだと把握し、それをどう生かすかに目を向けた方が良いとは思います。
こうやってコミュニケーションをとりながら、自分なりに納得できるように進めていけば良いものだと思いますし、無理に誰かや何かにとらわれてしまうよりは、安定的に、少しずつ、いろんなものの考え方ができたり、相手に気遣ってほしいという気持ちを持つと同時に、相手に対しても人間的なコミュニケーションをあきらめずに対話をしていくことができるとよいかもしれませんね(*^_^*)
人生についての諦観については、過去の思想家、哲学者、歴史家などの考え方を知るために、いろんな書物を読んでみるのも良いかもしれません。
こうして心の葛藤と直視することで、内面の力と自由を手にしていくことができます。
ぜひ自分なりの答えや考え方を試行錯誤し、模索してみてくださいね(*^_^*)