なにがなんだか、どれをどーすればいいのかわかりません。パニックになりそう…。
私は中学生で、テニス部に入っています。毎日ずーっと走っているのですが、不整脈なんです。違和感を感じたのは部活に入ってすぐ、1ヶ月も経っていないくらいの頃でした。頻拍で、走っている途中に発作が起こり、ひどい時には目の前が暗くなってきて立てなくなります。そんな状態だったので親にも相談して、循環器科のある病院へ連れていってもらいました。若い男の先生にかかり、心電図やエコーを取ってもらいました。結果は異常なし。ですがそれは寝たままの検査です。私は運動してる時に起こるので、そのことを言ったのですが、「きっと変わらないから意味がない」というようなことを言われ、ほとんど追い出されるような感じで帰りました。
それからもずっと発作は起こります。でもそれを親に言っても、「先生に大丈夫って言われたから大丈夫なんだよ、ちょっと気にしすぎなだけ。」となにもしてくれませんでした。
そしてそれから少し経ったあと、先輩が最後の大会があり、それに私も出れることになりました。それは団体戦で、3ペア中2ペア以上が勝てれば先に進めます。そんな中、私のペアは最後の順番、しかも1勝1敗で回ってきました。私が勝たなければ負ける、先輩最後の試合が1回戦敗退で終わってしまうという状況でした。その中で私は5ゲーム中2ゲームを先取しました。あと1ゲームで勝てる、という時に…発作が起きてしまい、、走りたくても思うように足が動いてくれない、ボールを追いかけたくても全然見えない、という最悪な状態になりました。そしてそのあと一気に2ゲーム取られ、その流れで負けてしまいました。
先輩や仲間が泣いている中、私は泣くことができませんでした。悔しすぎて、最低すぎて動くことができませんでした。
そんな大会を終え、つい最近になってもう1回病院へ行きました。同じ病院でしたが、先生は違いました。その先生はとても良い先生で、優しかったです。前と同じように症状を説明して、心電図やエコーをとって…としました。結果を聞きに行くと、「不整脈の可能性が高い」と言われました。それは手術で治るそうです。今度、24時間の検査をします。治るかもしれないと思うと嬉しすぎて泣きそうになります。
でも考えてしまうのが、1回目に病院へ行った時の先生のことです。あの先生がきちんと検査をしてくれて、病名がわかって、手術をしていたら…勝てるか勝てないかは別としても、もう少し納得する試合ができたと思うのです。そんなこと言っても変わらないのはわかっていますが、やっぱり悔しいです。早く治したいですが、ここで治ってしまえばこの辛かった私の何年間はなんだったんだろうと思ってしまいます。頭がぐちゃぐちゃです。私と同じようにあの先生から診断を受け、悩んでる人もいるのかなと思うと吐き気がしてきます。なんで…。どうしたら私はあの先生を許せるんでしょうか。こんな話、仲間にしたって言い訳だと思われるだけなので言えないです。でも辛いです。
コメント
コメントを投稿
参考:似ている悩みと対処法
ココオルに無料登録して、いまの気持ちをどんどんつぶやいてね!
ココオルユーザーの方は、ログインして利用してね!
メールアドレスでログイン twitterでログイン
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2017-02-04 21:33
医師は、完璧な存在ではなく、どんな医師でもミスはありますし、あらゆる知識や専門性を兼ね備えている医師もおらず、今回のように、病気を見落としてしまうことは少なくありません。
ただ、適切な診断を受けられず、治療が遅れてしまったことで、つらい経験をしたり、つらい期間を過ごしたということは、本人にとってはなかなか受け入れることができないのも当然だと思います。
今すぐに、最初の先生を許す必要はありませんし、今後ご自身が元気になり、また楽しく、充実した日々を過ごせるようになってくれば、今の気持ちや気分も少しずつ変わっていき、その先生に対する考え、感情にも変化が出てくると思います。
それがいつになるかはわかりませんが、大切なことは、自分が楽しく、充実した毎日を過ごすことに、自分の時間やエネルギーを使っていくことです。
ただ、過去のことを考えたり、つらくなったり、怒りや悲しい気持ちを抱いたりすることも当然あると思います。私たちは人間ですから、頭ではわかっていても、感情や気分によって、理性をコントロールできなくなることもあります。
そういうときは、自分のつらい気持ちを誰かに話をしたり、何かノートに書き出したり、こうしてココオルに書き込むなどして、自分の頭の中の考えやモヤモヤ、イライラを言葉にして書き出していくということが非常に有効になってきます。
今のつらい気持ちはすぐに変えていくことは難しいかもしれませんが、今の状態を乗り越えていくことはできます。少しずつ自分の気持ちと向き合いながら、日々のつらい状態をどう緩和していけば良いか、少しずつ一緒に考えていければうれしいです(*^_^*)