お金がなく、直接各地の施設でカウンセリングで診てもらう余裕が無いため、
ここで相談してみます。長文です。
もう十数年にもなりますでしょうか。
「働くこと」に対して意欲があまり湧きません。
いや、より正確には、仕事の場で出会う「人間」という存在に対して。
強い抵抗感、不信感があります。
仕事という大義名分さえあれば目下の者に対して
どんなに厳しく辛く接しても事実上お咎めなし、
故に外道のような振る舞いが許される。
最初こそニコニコフレンドリーに接していたくせに、
些細なミスが重なったり、なかなかうまくこなせないだけで
別人のように冷たくなり、業務上の必要最小限のやりとりでしか
コミュニケーションをとらなくなる。
そうした人間たちを様々な職場で見てきた結果、
すっかり職場で出会う人間という存在が嫌になりました。
社会人としてはそれでいいのかも知れないですが、
私から見ると人間としては全く信用できないし尊敬できません。
誤解を恐れずに言ってしまうなら、
そういうクズどもに全員死んで頂きたいと思っているほどです。
以下、簡単に私の経歴を書きます。
私は小さい頃から絵を描いたり、物語を書いてみたりと、
創作することが大好きでした。高校を卒業後、
大学ではなく専門学校に進学。
そこで絵の描き方をより本格的に学んだり、
デザイン系のソフトを学んだりを数年行いました。
しかし当時、将来のことを何も考えていなかった私は、
「絵を描く仕事」とは具体的に何なのか、
うまく進路先を絞れずに新卒での就職に失敗しました。当時19歳。
折しもその時期は就職氷河期後半の2003年。
学生時代を終えたての拙い知識で就職活動を始め、
クリエイティブ系の企業に応募をするも尽く落とされました。
25歳頃、親からの勧めでハローワークに行った所、これが全くの大失敗。
紹介された企業の内、面接に応じた全てが今で言う「ブラック企業」であり、
私の自尊心や誇りは圧迫面接によって散々否定され、傷つけられました。
それでも当時の私はまだ純真でした。
けなげにも「自分の能力が悪いんだ」と思い、泣きそうになりながらも
自らの至らなさを表明し、頑張りたいことを訴え、なんとかある一つの企業に
お試しとして雇用されることになった、いや、なってしまったのです。
結論から言えばその企業での就業は一月しか持ちませんでした。
紹介された仕事は私の希望していた内容とはまったく別のものだった上に、
何かしくじる度に「だからお前はダメなんだよ」「お前の代わりはいくらでもいる」
「そういうことをするんだ」「非常識」「礼儀知らず」etc…
こうした事を何度も何度も言われ、最後に明らかになったのはその企業が
「多重派遣」を行い利ザヤを稼いでいたことでした(直接聞いたので間違いありません)。
ちなみにその企業は2011年頃には「雇用調整助成金・中小企業緊急雇用安定助成金を
不正に受給した事業主」の一つとしても東京労働局で公開され、
某匿名掲示板でもコピペされておりました。
この時点でも私は「働くこと」に関して相当の抵抗を持つようになったのですが、
それでもなんとか自らの持つスキルを活かした職業に就こうと足掻きました。
それから更に10年ぐらいほどの間でしょうか。
諦めずにネットで求人を探し続け、何度か採用される機会もありました。
しかし入った先の環境に馴染めず、直接の上司にはなじられまくり、
まったくモチベーションが上がらないまま全て三ヶ月以内には職場を去りました。
人材派遣会社に登録し、良い案件を紹介してくれないかと頼りました。
しかし実績も作品も乏しい私の場所に来る仕事は
どれもしっくり来ないものばかりで、やはり職場の人間もどこか信用できず、
どこも数ヶ月しか続きません。
奨学金を借り、新たに学校に入って技術を学びもしました。
しかしやはり在学中には望みの仕事につくことは叶いませんでした。
そして、卒業時には30歳を越えました。
その後、就職活動を続け、奇跡的にとあるゲーム会社に
派遣社員として就業する機会がありました。最初の専門学校の卒業時からカウントすると、
仕事に就こうとする段階で実に20年近くも手間取っていた事もあり、
ろくな実績もスキルもない状態。そうしたこともあって相変わらず職場の人間からの
評価はイマイチですが、それでも私は出来る範囲で頑張りました。
結果、6ヶ月後に契約を切られました。
現在は35歳。日雇いバイトなどで最低限の生活費を稼ぎながら、
奨学金の返済もしつつ、「どうせ次もうまくいかねえんだろうな」と
思いながら、一応の拙いスキルを活かせるような仕事を探す日々です。
頑張っても頑張っても報われない。恵まれない。評価されない。
職場の人間はみんなフレンドリーなのは最初だけ。
すぐにこちらのことは無視するか、必要最小限のことしか言わないか、
色々言ってくるが要は「お前は使えない」というような趣旨のことばかり。
一緒に働きたくありませんし、そういう態度を取ってきた人間たちのために
貢献したいと思いません。
最近は「会社で働く」という行為そのものが自分に合わないのかなと考えております。
だとしたら、一人でお金儲けできるような仕事をしたくてしたくてたまりません。
自分のペースで働きたい。好きなタイミングでトイレに行きたい。
人と一緒の仕事は苦痛。時間に振り回されるのは苦痛。
とにかく合わない。合わない。合わない…
仕事に対してはこうしたことを実感するだけの数年です。
どうにかしたいのですが、まったく先の展望が見えません。
ああ、大金がほしい。それさえあれば働かずに済むのに。
そんなことを日増しに強く願う日々です。まったくどうしたらいいのか。
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みらー(臨床心理士)
π- 2018-02-27 10:35
それは本当にお辛い思いをされましたね。
今はお辛い状況ですが、普段の生活を送ることはできていますか?
また、具体的に困っている事にはどんなことがあるでしょうか?
わからないということですが、細かいところでも、思いつくところから始めていきましょう。
特に、具体的な対処などは必要なく、今のお気持ちを聞いて欲しいということであれば、そういったご希望でもいいですからね。
今はどんどんご自分のお気持ちを吐き出すのにココオルを活用して頂ければと思います。
そして、少しでも具体的な情報をより多く頂くことが出来ましたら、私としても、より具体的に色々と一緒に考えていくことができると思います。改善にむけて、何かお役に立てれば幸いです。
りあつか
π- 2019-05-24 17:29
日常生活だけは支障ありませんが、やはり仕事となるとあまり気乗りがしませんし、
現場で頭ごなしに叱りつけられると反発と怒りを覚えます。
基本的に自分を侮辱する人間のために頑張りたいとは思いませんので。
その後ですが、17年11月から18年4月末までは仕事をする機会に恵まれました。
ここでは最初から期間限定の仕事でしたが、それまでとは違い比較的職場環境が良く、
幾分か精神的にもマシになり、多少は前向きになりました。
それでも私の属する就職氷河期の世代は国から見捨てられた世代であり、
自己責任と精神論を押し付けられただけの被害者であるという意識は消えません。
ついでに、欧米の様に時代の変化に合わせて企業体質や国のシステムを変化させることの出来なかった
政府の内政手腕や企業の経営手腕にも若干の怒りを覚える次第です。
ここ最近やっと救済支援にも取り掛かりだしたようですが、おそすぎますね。
お金は相変わらずありません。食い扶持を稼ぐ金を得るのに精一杯で、それ以外のことはほとんど出来ません。
結婚及び子宝を授かり家庭形成…などというのは下手な妄想よりも遠い世界の出来事であり、
恐らくこのまま数十年後に孤独死を迎えることになると思います。
政府の負担要員としてささやかな復讐が出来れば良しとします。
去年の年末に祖母が倒れ、幸い死こそ免れましたが長い療養生活に入ることになりました。
それはつまり当面は金銭的負担が私の両親にのしかかるということでもあります。
貯蓄したくても出来ないので、やはりドカッと大金が欲しいものですね。500万ほど入るだけでも
私の奨学金だけは完済できるのでだいぶ変わるのですが。
以上、思いつくままに吐き出させていただきました。
乱文長文失礼いたします。
みらー(臨床心理士)
π- 2019-06-02 18:47
・お仕事のこと
・お金のこと
・ご家族のこと
このあたりにそれぞれ課題があるようですね。
ココオルでは、一緒に状況を整理したり、優先度をつけて、どのような対処法があるかを考えていきたいと考えていますが、いかがでしょうか。
もしよければ、どのような形でも良いので、また少しでもお役に立てるように頑張らせていただければです(^^)