親の愛がわかりません。
父の話をします。父と一緒に住んでいたのは小学校に入るまででした。父方の家業が忙しく両親や祖父母も毎日忙しく働いていました。私の面倒は主に家政婦さんか保育園、友人の親たち、母方の祖父母が見てくれました。仕事の合間や休みの日は母が見てくれたように思います。
忙しかったこともありますが、家族で出かけた思い出は招待されるパーティくらいです。家族で過ごす時間はほぼなかったように思います。
母が私を父に預けることも数回ありました。しかしその場に私を置いて帰ったことも1回だけではなかったです。
約束した小学校最後の運動会も来ず、親子で参加するはずだった競技には先生と一緒に参加しました。
そんな父ですが、会うと嬉しいといいます。
愛されている気はしないのにそんなことを言うので混乱します。21年生きて1度も愛を感じたことがありません。
母は私を一生懸命育ててくれました。仕事と家事と子育ての両立は大変だったと思います。とても感謝しています。
しかし、高3の時よく分からない男の人と仕事をし始め、その男の元へ行くと当時母と2人で暮らしていた家を出ました。連絡はずっと取っていましたが、帰ってきてくれませんでした。
一年後、その人に暴行され逃げ帰ってきました。私を置いて出たことは未だに謝られたことはありません。
大切に思っていると両親には言われますが、その言葉を信用することができません。
親が離婚したことを知ったのもつい最近で、その理由などもきちんと説明されませんでした。
その他にも両親は私に多くの隠し事があり、私はそれを思いがけず発見することが多々あります。親自体を信頼することが出来ません。
人の好意を信じることが出来なくなりました。
どうすれば信じることができるようになるでしょうか。