初めて投稿させていただきます。
自己否定感が強く、何をやってもだめだなあという気持ちになります。
幼稚園〜中2までいじめられ、家では父親から虐待を受けてすくすく育ちました。
あまり記憶力が良い方ではないので幼少期の記憶はほぼなく、具体例というとかなり少なくなってしまうのですが、小学5年生の時は学校も家もかなりの修羅場で、学校ではクラス全体から総無視・男子達に腕を爪で引っ掻き回され血だらけにされるも担任からも助けてもらえず、休み時間教室を抜け出して帰ってくると必ず机の上にあった筆箱や本が床やゴミ箱に投げ捨てられていたりしました。
家では、当時父親の仕事が激務で私への風当たりが余計に強くなっていました。
父親は昭和の九州男児という感じで、とにかく女子供は目下に見ていて、未就学児の私に対して「食わせてもらってるくせに俺に文句言うな、何か言いたければ働いてから言え」と言ってくるような人でした。(働いて家にお金を入れている今でさえもこう言ってくるので困っていますが)
何か気に入らないことがあれば怒鳴ったり食器を投げて壊したり壁を殴ったり、とにかく脅してきます。母に対しても「そんなに俺に口答えするなら俺はもう働かない、そうしたらお前も生きていけなくなる、それでもいいのか」と脅すのは日常茶飯事で、今でもよく目にする光景です。
他にも幼少の頃から「お母さんが触らせてくれないから」という理由で、通りすがりに胸を触られたり揉まれたり。やめてと言っても聞いてくれず。
小学校高学年になると発育で胸も出てきて、そのことに対しても「小学校のガキの胸なんてニセ乳だ」と罵りながらもずっと触り続けてきました。
そして私は考えないようにしていたのかたまたま鈍感なだけだったのか、自分が虐待されていたと自覚したのはつい2、3年前で、それを事実としてちゃんと受け入れられるようになったのはここ1年と随分最近の事なのです。
今までは「私が父親の機嫌を損ねなければ」「私が父親のことを嫌わなければ」うちは普通の家族でいられるんだと努力していましたが、昨年父親から面と向かって「お前が居ない方が俺たちは幸せだった」と言われて、何か限界を迎えたように思います。
今更そんなこと言われなくても私は何度も何度も、覚えてないほど昔からその言葉で自分を呪ってきたんだ、言われなくてもわかってる。
でもやっぱり面と向かって言われるのは堪えますね。
それでも父親は「俺は親として立派な役目を果たした」「お前のことは誰よりも愛してきた」と言い出しますし、それに賛同しなければまた機嫌を損ねてしまう。嘘でもそれを肯定するのにもう疲れてしまって。
やっと自分のされてきたことが虐待だったんだと受け入れることができました。
でも受け入れたら受け入れたで、虐待を受けていたこと自体コンプレックスに感じてしまったり、親のことを受け入れられない自分はだめな子なんじゃないかとか、色々な弊害が出てきて、正直虐待されてたなんて気付かない方が、気付かないフリをしていたままの方が楽だったんじゃないかと思うこともよくあります。
とにかく否定されて育った私はどうやら自己否定感が強くなってしまったようで、それで近年は生きづらさをより一層感じるようになりました。
また、覚えてないほど昔からしていた自傷行為も、幼少期は頭を壁に打ち付けたり腕を引っ掻いたり髪の毛を抜いたりするものからこの1年ほどでリストカットに移行してきてしまい、傷痕が残るからやめようやめようと思っていても、なかなか腕を切るのがやめられなくて。
自分への八つ当たりで続けていた自傷行為が、リストカットに変わってからはその意味も「私は自分のことを許してないぞ」という自分への意思表示へと変わっていっています。
だから傷痕が綺麗になりそうになると「自分ののことを許してる自分は自分じゃない」と思ってまた新しい傷をつけてしまいます。
こんな生活に嫌気がさし、先月やっと心療内科を受診しましたが、いつもの「自分の性根は極悪なのだからせめて外面だけは、周りからは良く見られたい」という変な意地が出てしまい、虐待を受けていたことも自傷行為がやめられないことも何も言えず、薬をもらうのも怖くて、結局なにもないままに終わりました。
医師との相性は悪くなさそうだとは思いますし、また話したくなったら行ってもいいなぁとは思うのですが、なかなか行くタイミングというのが分からなくて。
今の状況はめちゃくちゃ死にたい!!憂鬱だ!!!と感情が強く出てくる状況ではないけれど、ただただ漠然と死にたいなと思うしじわじわと頭の中がそういう思考に侵食されていってほんのり死にたい気分がずっと続いている状況です。
こんな中途半端な状況で2回目の診察に行っても良いものかと迷っています。行ったとしてもちゃんと話せるか分からないですし…
薬に関しても、初診の時は怖くて断ってしまいましたが、やはり少しでもまともに近づけるならそれでもいいのかなぁと思っていたり。
長々とすみません、あまり言葉を綺麗にまとめる気力もあまりなくて。読みづらかったと思います、すみません。
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たろ
π- 2018-11-29 03:00
私もいじめに合い、土下座したり、裸踊りをしました。今思えば逃げる選択肢も断る選択肢もあったはずなのに、怖くて抵抗出来なく、命令に屈してしまいました。
自分がとても情けなく、惨めで恥ずかしかったです。
いじめられたことが知られたらバカにされ、見下されると思い誰にも言えなかったです。
人が怖くて友達もいません。
いじめに対応するカウンセラーに相談しに行っても結局、人を信じられずに、バカにされるんじゃないかと、いじめられたことを言えずに表面的な話をしてしまってました。
ただ、ここで少しずつ自己開示出来るようになってきたのです。
こんな自分でも、相談やつぶやきに投稿したら、共感や応援やコメントを貰えたりすることで少しずつ心にゆとりが出てきました。
人に感謝できるようになってきたのです。
そして、いじめられた内容も書けるようになってきたのです。
今まで怖くてひた隠しに生きてきたのですが、想いを綴ることは気持ちを整理することにも繋がるのかなって思いました。
ほんの一例で、何の役にもたたないかも知れませんが、私はみことさんに共感します。
みこと
π- 2018-12-05 00:00
お返事遅くなってしまい申し訳ありません。
「共感します」、その一言で少し心がフッと軽くなったような気がします。ありがとうございます。
心がだめになる前に専門家にとよく言われますが、なかなか対面でのカウンセリングというのは緊張してしまって上手くいきませんよね。
高校生の時にスクールカウンセラーに頼ってみようとしたことがあるのですが、自分の人間としての中心核に近いような部分を初対面の人に話すということがすごく気持ち悪く感じてしまい、だめでした。
あれから数年経ったけれど、今回も失敗するかもしれない…と不安になりながら心療内科を受診しましたが、案の定なかなか上手くいかないものですね。
私もこの場所だったり、或いは別の場所でも、自分の心に余裕ができるようになれたら嬉しいなと思います。
たろさんはとてもとても慎重に、丁寧に誠実に言葉を選んでコメントして下さったんだなということが伝わってきて、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
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π- 2018-12-07 11:07
文章拝見させて頂きました。
まあ、とんでもない父親ですね。私も父親ですが、今は色々報道されているように、とんでもない親がいることに、驚きをかくせません。
このような育て方をされると、自己肯定感が低下することは当然です。ですが、本来あなたがもっている人格というものは、きっとあなたが今思っているよりも、必ず素晴らしいもののはず。
どうか、これ以上、ご自身をお傷づけにならないように。お仕事もされているようですし、立派に人生を歩まれているではありませんか。
私は、精神疾患を発症し、家族を含め、完全に腫れ物扱いです。職も失いました。自己肯定感も低下し、先が見えずうつ状態が続いています。
その中で一つ。心療内科は精神的なものからくる身体の病気を治療する科です。例えば精神的な胃痛など。それに対して、統合失調症を始めとする、精神的な病は精神科医が診ます。ただ、精神科の分野はかなりいい加減で、医師によってかなりの確率で診断がことなります。また、患者の回転をよくするため、思ったよりも話を聞いてくれません。そして安易に薬をだします。睡眠薬や安定剤や抗うつ薬など。これがまた、依存性が強くなかなかやめられません。もちろん、必要な場合は飲むべきとは思いますが、この点だけは注意してください。
確かに、初対面の人に色々話をするのは難しいですね。でも、カウンセラーの方が話は聞いてくれます。話すだけでもだいぶ楽になります。もしならば、初面接時に、これまでのことを文章にして渡してみればどうですか?そうすれば、もう少し気が楽にはなると思います。
いずれにせよ、心の中にたまっているものを一度吐ききるのがいいのかなあと感じました。薬は貰っても合わなければやめればいいですし、医師もカウンセラーも合わなければ変えればいいだけのこと。
安心して、心の叫びを吐き出せる場所かわ見つかると一歩前進かなと思います。