親の体罰は子どもを傷つけるというイメージが正しくもあり、辛いです。

私は親から体罰を受けて育ちました。
今でこそ笑ってその話も出来ますが
受けていた当時は悲しかったですし
いつ怒られるかとビクビクしていました。

そして怒られることも少なくなり
今、大学生です。
福祉系の大学なのですが
講義の中で
体罰を受けて育った子どもは体罰をしがち
とか
体罰を受けても親を愛している
とか
体罰を受けた子どもを可哀想だと思わせるような言葉が多く見られ、衝撃的でした。

世間は一挙に体罰を悪いものだと見なしますが
私は体罰を行った親を愛しています。

それでも講義に出る度、
親は悪いことをしたのだろうかとか
自分も子育てする時繰り返すのではないかとか
私自身も可哀想と呼ばれる中に仕分けされてしまうのか等と思います。

親に講義の話をすると今はダメだからね。
と言われ、親は私に体罰をした事をなんとも思っていないのだなあと思いました。
私は親に謝って欲しかったのかもしれません。
私は親を愛していますが親に愛されている自信が私には欠落しています。
怒られてばかりで親に誘導されてばかりだったので自発性や自己肯定感も高いとは言えません。

これは体罰の弊害なのでしょうか。

この投稿で何が言いたいのかわかりません。
共感して欲しいのかもしれないし、
ただこの投稿を誰かに見てほしいだけなのかもしれない。
体罰についてどう思うか聞きたいのかもしれないし、体罰の連鎖は本当に起こり得るのかを聞きたいのかもしれません。

ごちゃごちゃですみません。読んで下さった方、ありがとうございました。