発達障害で精神障害者保健福祉手帳を取得するか、迷っています。聴覚過敏や日常生活をする上で困っているからです。
他人に聴覚過敏の事を話すと、「精神的な原因でですか?」と言われたことに対して傷つきました。
相手はそんな事を知らないので傷つけようと思って言った訳では無いと理解しつつも、私は幼少期から大きい音が苦手で、ピストルの音が苦手で運動会や体育祭、長距離走大会はいつも憂鬱です。
風船も苦手ですが、小学生の時、お楽しみ会的な行事で風船が使われ嫌でしたが、学校の先生に「せっかく他のクラスが準備してくれたから参加しなさい。」と言われた事もありました。
「風船恐怖症」だと思います。
しかし、「風船が苦手な人はいないでしょ?」と思っている人も多く、まだまだ理解されていないように感じます(これまでの職場の方は理解してくれている感じはしましたが)。
これらを心配してくれる人もいれば、「もうピストル鳴ったよ。」と嘘をついて茶化してくる人もいました。
同級生にピストルの音が苦手な子もいましたが、その子は数年経つと克服し、「〇〇もなおるよ。」と言われましたが、私は何年経っても治りませんでした。今も治ってはいません。
花火の音も苦手なので、花火大会の屋台は花火の打ち上げまでに家に帰らないとパニックになります。
突発的な音も苦手で、家族や他の人からしたら、「そんな大袈裟な。」という感じで理解してもらえないと感じています。
年々、ボールが割れる音や自転車のタイヤの破裂音などで音に対するトラウマが増え、ますます生きづらく、パニックで過呼吸も増えました。
通院の先生からは、これから聴覚過敏の対策等の話もしていきましょうと言われていますが、不安です。
面倒なことは先延ばしし過ぎて後でしんどくなったり、他の人より出来ないと思うことが多く、周りの理解もあまりないと感じ、
「私も検査したら発達障害かもしれないよ。」とか、「誰だってそういうのあるんじゃない?」と言われると、すごく辛いです。
自傷行為は減りつつ、枕元にハサミを置いて寝たり、日中寝落ちたりすると夜は目が冴えて眠気が来なくて睡眠導入剤の飲んで寝たりしています。
よく、「発達障害は個性」と言われますが、そうは思えません。発達障害の自分に酔ってるって言われたこともあります。
その意見も分かりますが、今まで診断されずに生きづらさを感じて必死に生きてきたつもりなのに何故そんな事を言われないといけないのかとも思ってしまいます。
もっと早く診断がついて、それに対する支援や療育を受けられていたらもう少し生きづらさが軽減されたのではないのか、
聴覚過敏に対する対応策も分かって辛い思いをすることも減ったのではないかと思います。
もう少し軽い気持ちで発達障害や聴覚情報処理障害がある自分を受け取らなければいけないと理解しつつも、中々そうはいきません。
誰かに理解されたい。でも、中々そう上手く理解はされませんし、話せる人もいません。
見た目では何も困っていない障害のない人に見えるかもしれませんが、人知れず困ってることがあって、それを中々言える世の中では無いなと思ってしまいます。
そんなのすぐ治る、大袈裟みたいな事も言われます。
私が音に反応するその姿にビックリすると言われても、ビックリしているのは事実ですし、その反応はすぐには小さくできません。
すみません、溜まってて長々と書いしまいました。
ただ、障害があっても働いて活躍出来る事を知ってほしいと思っていますし、色んな人がいる事をもっと世間の方に知っていただきたいとも思っています。
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参考:似ている悩みと対処法
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あんな(ココオルスタッフ)
π- 2024-12-24 06:06
スタッフのあんなです(^^)
winterさんが今まで理解をされず、苦しい思いをされてきたことが伝わってきます…
パニックやトラウマになるほど、と想像すると、きっとここに書ききれないくらいの頑張りがあったのだろうなと思いながら、内容を読ませていただきました。
音って目に見えないし、予測不能なものも多く、大変ですよね…
そんな長年の戦いがあるのに、大袈裟だ、そんなのすぐに治る、など、
個人の対処能力の問題のように言われると、とても傷ついてしまいますね。
もっと理解されたいと思うのも当然の気持ちなのかもしれません。
今は精神障害者保健福祉手帳を取得するか、迷っているのですね。
難しいですよね、、、
winterさんは、手帳を取得することも含め、今の状態がどのようになったら理想ですか?
もしよければ教えてくださいね!
また、ご存じかもしれないのですが
聴覚過敏で悩まれている人用に、適度に音を遮る耳栓があります。
おしゃれなものや、外から見えにくい物などいろいろあるので、そういったアイテムを使って日常の音をコントロールしていくのもよいのかもしれません。
実は私の息子も聴覚過敏で、winterさんと同じように、大きな音が苦手です。
(息子は、テーマパークやゲームセンターなどの音が特に苦手)
程度や音の種類、症状も様々ですし、大人と子供でまた使いやすさも変わってくるかと思いますが、情報提供としてお伝えさせていただきました!
winter
π- 2024-12-26 01:19
幼少期から聴覚過敏の傾向があり、周りの子よりマイペースな事に私の親が心配して幼稚園の先生に相談したことがあったそうですが、発達障害などは特に心配はないと言われたそうで、それを言われて安心してそこから気にならなくなったような事を診断された事を話した時に聞きました。
私は、好きで聴覚過敏になった訳ではありません。聴覚過敏じゃなかったら、音の大きさなどに左右されずに生活し、何の心配もなくライブにも行けたのではないかと思います。私が小学生の頃はまだ聴覚過敏や発達障害といった事があまり広く知られていなかったのかもしれません。
誰かに理解されたいのですが、言ったところで理解してもらえる自信がなくて、諦めている部分があったり、それで相手を困らせてしまったらどうしようと思うと、中々気軽には話せません。
最近はよく両親の年齢も考えて色々と自立出来るようにならないといけないと思うようになりました。実家に戻ってきてもいいよと言われていますが、田舎で不便なので何かと迷惑をかけてしまうんじゃないかと思ったり、両親はよく口喧嘩をするので、それを聞くのが嫌なので、実家と一人暮らしの部屋を行き来するのが丁度いいかなと考えています。しかし、出来ないことがたくさんあるので、通院やその他福祉サービスで自立支援を受けたり、金銭面的にも経済的支援も受けたいです。
少しでも生きやすくなり、孤独を感じず、出来ることを増やしていけたら自己肯定感が少しづつ上がり、少し自信がついてくるのかもしれません。自信を持つことが危険で、その事で調子に乗ってつけあがらないように自信を持つことをやめていますが、少しだけでも自信があればまた変わってくるのかなとは思います。
後は、様々な障害がもっと世間に知れ渡って、認知・理解してくれる方が増えると生きやすくなるのではないかと思います。
情報提供ありがとうございます!現在は出かける時は常にイヤーマフラーを持っているのですが、いろいろと選択肢を増やしてみてもいいかもしれませんね。
息子さんも聴覚過敏なのですね。確かに、テーマパークやゲームセンターは音が大きい上に様々な音が幾つも重なって鳴っているので、私も状況が状況なら「うっ…。」ってなるかもしれません。
息子さんの聴覚過敏が少しでも改善できることを勝手ながら願っています。
あんな(ココオルスタッフ)
π- 2025-01-06 06:52
幼稚園の頃から、大変さを味わってきていたのですね。。
感覚の過敏さは、外からはわかりにくいので、今まで本当に大変だったのではないか、と思います。
理解されずお1人で頑張ってきたことを考えると、
また理解してもらえないのではないか、困らせてしまうのではないか、と思ってしまうのも
仕方のない気持ちなのかもしれません。
そんな中で、ここまでやってきた自分に優しく、労わりの言葉をかけてほしいです。
今は手帳を取り、サービスを使いながら自立できるようになりたい、と思われているのですね!
少しでも生きやすく、孤独を感じず、できることを増やしていきたい、ととても前向きで率直にwinterさんの強さを感じます。
おっしゃるように、確かに自信って難しいですが、できることを増やすことで安心して行動していける心の基盤のようなものにつながるといいですよね。
特に今、自立できていない、と感じるのはどんなところですか?
息子にも優しいお気遣い、ありがとうございます!!
音が重なって鳴る、という感覚も、感じられるのですね。
感覚の受け取り方は、本当に千差万別だなあと感じます。
息子は、疲労やストレスがあると、聴覚過敏の症状が強く出るところがあります。
winterさんはそういったところありますか?
もしよければ教えてくださいね!