2008年~2011年頃まで双極性障害Ⅱ型で通院治療をしておりました。
今は治療を終えていますが、ストレスが体に出易いところは残ってしまいました。
認知の歪みというか、トンネル思考というか、否定的に考えることから抜け出せない性格です。
一人っ子で、人間関係の飛び込んでいくことに抵抗はないですが関係を続けていくことが苦手です。
それでも10年以上の付き合いになる大学の同期や、仲間と呼べる人はいます。
一般的に、恵まれない家庭に育ったわけでもなく、友人関係もそんなに悲観する事はないと思っていますが、
10代後半に親の大病、自身の交通事故、幼馴染の自死といった事件を2年以内に経験し、後から腸の潰瘍跡が出てくるくらいのストレスや、小学生時にいじめにあったことなど、それなりにネガティブライフイベントは経験しています。
幼少時から辛いと感じた時は嘔吐する所がありました。今は胸が息苦しく、時に両手足が痺れます。
双極性障害に罹患したのは、大学4年次です。2年留年し騙し騙し通学しましたが3年休学し、寛解へと至りました。そのご復学し、10年かけて大学を卒業し、無事就職先も見つかりました。

今は田舎の就職先で働いて2年目になりますが、スタートアップに関わっているため、業務が多岐にわたります。また、私以外皆男性のため、ちゃんと溶け込めているのか未だに不安です。
今のストレス源のうち1つがこの極端な男女比の仕事場です。

次のストレス源は大きく変化した環境に慣れてきつつも、疲れてもきたことです。
私は関東の生まれですが、東北の雪国で生活を始めました。支援もあり一冬を越してホッとしましたが、やはり順応していくのは大変でした。

最後のストレス源、おそらくもっとも大きなストレス源ですが、
3年半のお付き合いの方がいて、引っ越したのもこの方との将来を見据えての行動でした。
互いに同性にいじめられたことから異性の方が話しやすいと感じる点、趣味が一緒(ゲーム)といった共通点があり、とてもよく過ごすことができていました。
しかし、互いのために我慢するところが出てきて、自然体で付き合えないから一度別れようという意見で一致し、別れました。
はっきり言ってしまえば共依存を互いに抜け出せてないです。
以前も、ネガティブになる私を励ましつかれたとして、少し連絡をとらない期間を設けるなど
心地よい距離をとれるように互いに譲歩し合ってた時がありました。
相手も自分もその延長のような期間なのだろうかと思い、自分を取り戻すのに今精一杯なんですけど
それでもちょっとしたことで泣きそうになってしまったり、相手なしでもいられる個人に戻るのに
苦労しています。特に、上記の認知の歪みがひどく、友達と遊びに行くといったコメントだけでも「あ、私はいらないんだ」という考え方をしてしまうくらいです。
この「あ、私はいらないんだ」は家族にも、友人にも、先生にも、会社の人にも感じてきたことです。
そう感じるたび、もう誰とも会いたくなくて、そのまま何かの拍子で事故にあって死んでしまえないだろうかとかそんなことまで考えるようになります。
この、否定的に考えてしまう心の癖を、どうにかしたいです。