僕は体調不良で家で横になって休む生活をしていた。兄がいて、兄は夜勤で働いていた。僕と兄には共通の趣味がある。ウエイトトレーニングだ。記録は僕の方が上だった。それもそのはず、僕は本気で取り組み大会を目指していた。兄は僕が家でデカイ顔をされるのが大嫌いな人間で、僕の真似をしてウエイトトレーニングを始めた。

僕が体調不良で休んでいる中、兄は夜勤を辞め、僕の記録を抜くと言い出し、体調不良で練習出来ない僕を横目に練習をし出した。しかし、条件は全く違って兄の方が階級的に重く有利なのだ。兄はそんな事は関係無しに、僕に向かって「僕を越えた」や「お前なに天井見て休んでんだ、笑」 など言ってきた。

僕はその時、産まれて初めての感情が出てきて、この人だけは絶対に許せないと、自然に感情が涌き出てきた。それから僕の体調不良は、治らない体調不良へと変わった。。

それから僕は精神科にも肉体的にも、ただひたすら自問自答し耐える日々を送った。そのまま何年か経ち、自分には好きな人が出来た、といっても地方のアイドルの子。一度地元でたまたま出会って、どうしてももう一度会いたいという気持ちが強くなり、仕事をする決意をした「ダメならバックレよう、ダメでもまた無職に戻るだけだ」といい聞かせ、隣町まで片道一時間かけて通う事にした。

それから月日は経ち、少しすると、段々と動けるようになってきた。しかし、ある問題が起きた、兄が体調不良になったのだ

それから何年も兄は爆発したり、夜中になると一人事を言い出したり、わがまますぎたり、自分勝手すぎる、行動で、みんなに迷惑をかけるようになった

そんな中、どういう運命なのか、僕は、仕事中に不正を疑われ仕事を辞める事になった、その次に派遣で仕事をはじめたが、意識が飛びそうになり辞めた。そして年末に体調が悪化して、また寝たきり生活に戻った

辞めた時、兄は笑って喜んだ、僕が派遣の仕事を足のケガで休む事になりそのまま意識がとびそうになった時も、大喜びした

これを、言っても、そんな事はない、という

そして何かがあると、自分は一番恵まれずに、一番状態がひどい、僕は元気なんだからという。

なぜか僕の事を元気扱いするのだ
自分が一番可哀想な人間だから、僕は元気らしい

そんな中、僕がまた家で休むようになったら、兄の新年の目標は、飛翔にかわったらしい

今までは、自分が一番めぐまれない、弱い人間だったのに、飛翔するらしい
そして、僕が家で休むようになったら、兄の体調不良はおこらなくなった
ようするに、兄が体調不良になった原因は、僕で、僕の事を自分より、下にみて、下にあつかえなくなったからなのだ

下だと思ってバカにしてた人間が、仕事にいき、自分はそのストレスで体調不良
兄にとっては都合のいい考えだが、僕にとったら、ストレスの元凶でしかない
僕はずっと、自分は自分で頑張るといい聞かせて強くなるつもりでいきてきた

しかし毎日、この兄がいると、強くなりのも難しい
この兄は、いったいなんなんだ?僕はもうわからないよ
同じ家族なのにどうしてこんな事するんだ

長くなりましたが、ぼくは今後どのように、生活の考えをしていけばいいと思いますか?

ばかばかしいと思うかもしれませんが、真剣です