祖母の人間性について悩んでいます。祖母が母の事を金にがめつい意地悪な人だと思い込んでいて、最近は私まで祖母と一緒にいるのが苦痛で仕方がありません。
母は祖母にとって実の娘なのですが、祖母は母が自分の財産を狙ってると思い込んでるのです。母は全くそんな事思ってないのに、むしろ気の強い祖母に凄く気をつかって接しているのに、祖母は人の気も知らないで言いたい放題です。孫の私でも聞いててとても気分の悪くなるぐらいに母のことを批難して、平気で他人に言いふらしてます。母があまりにも不憫です。母はちゃんと祖母の事を気づかって、不満を抱えながらも一生懸命向き合っているのに。
母の事を散々に言うけれど、側から見ると実際は誰よりもお金に意地汚いのは祖母のように見えます。それを間接的に指摘しても、本人は無自覚なので全く聞き入れません。
それでも私は、せめて祖母には母が財産を狙っているという思い込みだけは考えを改めてもらいたいと願っています。春からは私も就職の関係で家から離れて1人暮らしをしなければならないので、母の心身がストレスに耐えられるか心配で仕方がありません。なのでどうしても、その思い込みだけは祖母には改めてもらいたいのです。どう話したら祖母にわかってもらえるのか悩んでます。
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初代あかり(殿堂入り｜ココオルスタッフ)
π- 2018-02-16 16:14
祖母の人間性に悩んでいて、お母さんへの思い込みだけは改めてもらいたくて、どのようにしたら祖母にわかってもらえるか、というお悩みのようですね。
これまで、祖母と心が通った経験とか、過去に祖母に何かをわかってもらった経験などはありますか。
また、いつ頃から祖母は、お母さんに対して、実の娘に対して、今のような言動を行うようになったのでしょうか。
どのようにすれば、ご家族の関係性を改善していけるようになるか、少しずつ一緒に考えていきましょう(^^)
タワラ
π- 2018-02-17 01:26
祖母と心が通じた経験や、何かわかってもらった経験というのは、正直言ってイマイチありません。
祖母は昔、離婚や起業など、普通よりも大変な思いをして来た人で、その苦労して来た経験を、たぶん自分にとって1番の誇りに思っているようです。その誇りから自分のことをとても高い能力を持つ人間で自分1人で何でも出来ると思っている傾向が強いのです(本人は無自覚ですが)。そのせいか自分の考えが1番正しいと思っていて、誰かの意見を聞き入れるという事はほとんど無かったと思います。
しいてこれかな？という傾向をあげるなら、自分の考えと合っている時か、自分と同等又は自分以上の能力があると認めた人物の話なら聞き入れていた方だと思います。少なくとも、私達家族のことはそういう風には認めていないように見えます。
上記のように祖母は元々自信家で気が強い傾向なので、ずっと昔から、つまり元々母に対しては人一倍批判的でいたようです。
財産を狙っているという思い込みはたぶん、母が祖母にお店の給料を払う事をやめたことがきっかけなのかもしれません。
確か私が高校生の頃だったと思います。母は祖母の店を継いで30年以上経営を続けているのですが、普通の庶民的な店でもあるのでこれまで払ってきた祖母への給料にまでお金を回す余裕もだいぶ前から無かったようです。しかし祖母は、自分は店を作ったんだから最後まで給料をもらう権利があると思っていて、祖母に支払う余裕がないのは母の経営能力が足りないからとも考えているのです。
でも、祖母はアパートも経営していて、そちらの方での収入もあるので、85歳の高齢にしては現役並みの所得もあります。私が高校の頃までは、母もお店の業績が著しくない月には少しアパートのお金から借りたり、祖母の給料を遅らせてもらったりしていたみたいです。それでも何とか頑張って滞りなくお金も返し忘れたりせず、給料も後々しっかり払ったりとお金の始末はちゃんとしていました。それなのにある日突然、母が祖母にお金を少しだけ貸して欲しいと伝えると「お前には今日から今後一切アパートのお金は貸さないことに決めた」と言い出したそうです。その為母も、お金を借りない代わりに祖母への給料はもう払わない事を認めて欲しいと提案し、祖母も渋々了承しました。その後、祖母は自分の通帳など財力がわかる物を人に触らせる事を酷く嫌うようになりました。
そんな折に、母が足の悪い祖母に親切心から「通帳の記帳を代わりにしてこようか？」と言った事があるのですが、それに対して祖母は結構過剰に拒否していました。当時はなぜこんなに拒否するのか私も母も分かりませんでした。しかしある日、祖母の友達が我が家でお茶をしている時に、私は部屋の外でつい聞いてしまったのですが、祖母は母が通帳の記帳を代わりにしてくると提案した事を、自分がどれだけお金を持ってるのか知る為に言って来たんだろうと話していました。
それを聞いた時、私は祖母が母に対してそんな風に思っていた事が本当にショックで悲しくて、怒りたくて悔しくて堪らなくて、こんなに酷い事を考える人なのかと軽蔑に近い気持ちを抱きました。その時は我慢して、後々機会を見つけては遠回しに母はそんな考えは持っていないし、今後も持つはずがないと伝えました。しかし、今度は私に対しても「お前はお母さんの味方だろうからな」とか、「お前はお母さんの顔色を伺ってる」とか言ってくる始末です。
もうこの祖母の思い込みに対して、正直もう何もする術が無いのではないかと諦めかけてます。私に対してもそういった不信感を持つようになってきていると感じるのです。
長々と書いてしまい、申し訳ありません。
よろしくお願いします。