母親が怖いです。
うちは母子家庭で、小さい頃から父は家におらず、母の父の愚痴を聞いていました。
小学生の頃はあまり頻繁ではありませんでしたが、中学生に上がる頃には、金銭の関係で困ったことがあるとすぐに「あのクソ親父」と私の前で怒っていました。
小学生の頃、私が言うことを聞かなかったときの母の切り札は「もうお父さんのところ行けば?」「養護施設にいれるよ」でした。
母の話(父がお金にだらしなく、仕事もろくなことをしていないということ)を聞いていた私は「父のところ=死ぬ」と考えていて、「お父さんのところにいけば?」と言う言葉には私にとって「死ねば?」くらいの意味がありました。
家から追い出すも残すも母親次第だと思い込み、私は母に嫌われたり怒られたりするのを過剰に気にして、なにかと自分に都合の良い嘘をつくのが癖になってしまいました。
これは私が悪いと思います。
そのため、私は母親と重要なこと(進路など)の相談をすることがどうしても出来ません。
はぐらかしたり嘘をついてしまいます。結局うやむやにしたまま大学を決めてしまいました。
母にお金の話を出すことも怖いです。
高校の学費や進路先でかかるお金、絶対に話さなければいけないことなのに、お金の話を出したときに不機嫌になる母を思うとギリギリまで言いだせません。
母親にお金を出してもらっておいて何を言っているんだと思われるかもしれません。私もそう思います。
でもどうしても怖いんです。
高校二年生の時はありがたいことに学業奨学金を受け取ることが出来たのですが、三年生の時に申し込みのタイミングが分からず、色々な勘違いした結果奨学金受け取ることが出来ず、それを知った母が激怒し「今からでも頼め」と言われ困りました。
結局学費は払ってもらえましたが、今でもことあるごとに話を出されます。「出さなくてもいいお金だった」と言われます。
今現在、私は『意見を否定されること』と『怒られること』が本当に本当に苦手で大嫌いです。些細なことでもめちゃくちゃ落ち込むし、死にたいって思ってしまいます。
母に思い切ってそのことを言ったら、「それは自分のせいにしたくないから、言い訳を言っているだけ」と言われてしまいました。多分そうなのかもしれません。
長々とすみません。
これは私の主観で、客観的に見ればきっとよくある普通のことなんだとは思います。
不機嫌じゃない時の母は優しく、私も好きなんです。
相談するのもためらいがありました。
でも今、どうしてもしんどくて、勢いでしてしまいました。だから文章もきっとめちゃくちゃだと思います。すみません。
母が最近長電話をするようになり(おそらく相手は男性)私に対する接し方が少し変わってきました。おざなりというか、冷たいというか。以前の母はかなり私に干渉していたと思います。母は私を育てるのに飽きたのかなと思います。家での肩身が狭く、また母親にいつ捨てられるかと思うと気分が落ち込んでしまいます。自分の部屋がないため一人になることがあまり出来ません。もうすぐ大学生なのに母親のことで一喜一憂して情けないです。進路先でもうまくやれるかなど、母とは関係ないことでも色々な不安で夜眠れません。
父に学費の相談をしましたが既読もつきません。電話をする気力もありません。(そんなこと言っている場合ではないと母に怒られました)
母親に殴られることはありません。(中学生の頃一瞬ありましたが、私がきっかけなので私のせいです)物を投げてくることは少しあります。怒っている時に蹴られることもほんの少しだけあります。
自分が悪いのか周りが悪いのかもう分かりません。混乱してばかりで、最近疲れています。気持ちが不安定です。私ばかり被害者みたいな顔をしている自分が嫌です。
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2017-03-05 14:34
小さい頃からずっとお母さんから、お父さんの愚痴を聞いて過ごしてこられたのですね。
お金の問題などでいろいろとトラブルがあると、いつもお母さんは感情的になり、言葉遣いも汚くなっていたり、ご自身に対しても、「もうお父さんのところ行けば?」「養護施設にいれるよ」というような脅し文句も言っていたことを考えると、お母さんは、それだけこころに余裕がなく、感情をコントロールすることが苦手なところがあったのかもしれませんね。
お母さんから家を追い出されること、その恐怖心が本当に辛く、その事態を避けるためにも、嫌われたり怒られたりしないようにお母さんの顔色を窺いながら、最大限注意を払い、関係性を悪化させずにうまく切り抜けるために、いろいろと嘘をつくといった対処もされていたのですね。
この対処自体は、ご自身がその家庭環境で、お母さんとの関係を悪化させないようにするための自己防衛的な必要な対処であり、当時ご自身にできる生存戦略の一つになっていたのだと思います。
信頼関係がないと、本音を言えなくなってしまうのも当然です。
なので、この対処自体は何も悪くはなく、その環境でうまく生き残っていくためのものだったわけですし、ご自身を責める必要はなく、必要な対処だったと捉えていくと良いかもしれません。
お母さんから普段厳しい言動を耳にしていて、感情的になる姿、お金の問題でイライラしている様子をみていたわけなので、学費や進路のことをなかなか面と向かってお話しできなかったのも当然だと思います。
わざわざ話をして、お母さんを不機嫌にさせて、お母さんの不機嫌な顔を見るというのは、避けたい、そう思う心理が働くのも、人間としておかしいことでは全くありません。きわめて健全な心理かなと感じます。
学業奨学金の件も、本当に大変で、辛い出来事でしたね。申し込みの方法や時期など、事務手続きでよくわからないところもあったと思いますし、これができなかったことで、お子さんであるご自身だけが悪いというよりも、そもそも親御さんとの関係性、コミュニケーションがうまくとれていなかったことが背景にあるわけなので、仕方がなかったと思います。
小さい頃から常に、お母さんからは否定的な言動があり、否定的なメッセージを浴び続けていたわけで、問題に対処していくパターンが非常に限られてしまっていて、なかなかうまくいかないことがあり、現在もそういう事態に陥っているのだと思います。
意見を否定されること、怒られることについての恐怖心がとても強く、それを回避したいというパーソナリティが強いものになったのは、これまでの家庭環境、親子関係による影響もあり、成育過程により培われてしまった部分も少なくないかもしれません。
ご投稿いただいた文章を拝見していると、幼少期からの親子関係は、世間一般的にはそれほど良くある普通のことではないのかなと思いますし、実際に世の中の他の家庭がどんなものであろうと、こうしてご自身が辛く、しんどい過去があり、現在も辛くなっていること自体に目を向け、どうしていけば楽になっていけるかは考えていきたいですね(*^_^*)
ご家庭でのストレスがある中で、自分の将来のこと、進路への不安感が強くなってくるのも無理もないです。
お母さんもいろんな事情があって離婚をして母ひとりで子供を育てて忙しく大変だったのかもしれませんし、ご自身が悪いとか周りの誰かが悪いのかというよりも、今の混乱してしまっていて、どこにエネルギーを傾けてよいかわからず、心身も疲弊してしまっている部分を、少しずつ整理していく必要があると思います。
私たち人間は、辛くなると、誰かを責めたり、自分を責めたり、攻撃的になったり、気分が沈んだりするものです。ご自身の場合は、自分でなんとかしようと、ずっと自分で頑張ってこられたのでしょうね。その不安や葛藤を抱えながらの日々は、想像を絶するしんどさだったと思います。
そして、今回勇気を出してココオルにご相談をいただいたわけですし、すぐに問題の解決とか、元気になるとかは難しいかもしれませんが、少しずつ一緒に考えながら、今の状況をどう乗り越えていけるか、一緒に取り組んでいきましょう(*^_^*)