理系大学院修士2年生です。進路選択に際して、自己肯定感の低さからくる問題に悩んでいます。

中学生の頃にいじめられたトラウマからか、あまり人のことを信用できなかったり、褒められても素直に受け取れないなどの人を疑う癖や常に人と比べてしまう癖がついてしまいました。(普段はなんともなくて仲の良い相手でも、ふとした瞬間に強く不安に駆られてを疑ってしまいます)

現在、研究が順調に進み、博士課程に進学するか悩んでいます。

研究は好きだけど、自分に自身がないので、指導研究員や先輩に相談すると、肯定的な意見をくれるのですが、その言葉を信じることができず、いつも疑ってしまいます。(この人たちが嘘をついているわけではないと理解はしているのですが、信じることができません)

指導研究員は私だけが直属の学生なので、すごく親身に熱心に指導してくれ、一緒に研究していて楽しいし、優秀だと褒めてくれます。でも、冷静になれば研究員さんが嘘をついていないことくらいわかるのですが、優秀な先輩とディスカッションしてるのを見たりすると、自分がすごく劣って見えて、私なんかを指導するのは義務だからで、担当じゃなかったら私のようにできない子の面倒なんか見てくれないんじゃないかとか否定的な事ばかり考えてしまいます。また、どんなに優秀だと褒められても、なにか一つでも優秀だと呼ばれる先輩より劣っていたら、自分には研究は向いていない、自分は出来が悪いと思ってしまいます。
特に否定的な考えがエスカレートしてしまうと、指導研究員に対して拒否するような接し方をしてしまい、自分が悪いのが分かっているが故に、こんな面倒なやつ見放されてもしょうがないよなとかさらに自分に否定的になります。

あまり、周囲の人にはこの感情を出さないようにしていますが、ふとした瞬間に感情がこみ上げてきます。
こんな自分が傍からみたらとても面倒くさいやつだということは、わかっているのですが、どうしても自分を否定することを辞められません。

このような状況では、冷静に自分の能力を見極め進路選択をすることができず、悩んでいます。
どのようにしたら、否定的にならず客観的に自分を判断できるようになるのでしょうか。

とてもまとまりのない文章ですが、アドバイス頂ければ幸いです。