26歳、フリーター、独身です。
家族関係で悩んでいます。
両親、弟2人、妹1人の6人家族。世間的には貧乏な部類ですが、不自由なく暮らしています。家族仲も良く、外から見れば幸せな家族です。実際、恵まれていて幸せなんだと思います。
大前提として、私は家族の事が大好きです。いつかやってくる"両親のいない世界"を生きなきゃいけないなら、先に死にたいと思うくらい。
だからこそ苦しいです。特に、母との関係が辛くて悲しくて、どうしようもなくなってしまったので、こちらに投稿しました。
前置きはまだ続きます。すみません。
まず私の事を話させてください。
初めて「死にたい」と思ったのは10歳の頃です。
例えば、母が家事をしていて私がゴロゴロしています。「手伝って」と言われてもやる気がでなくて起き上がれません。
そんな自分が嫌でした。
「こんな娘はいらない」「死んだほうがいい」と思いました。
今思えば、この頃から"うつ病"だったんだと思います。
症状がひどくなったのは高校受験の時です。どうしても怠けて、計画通りに勉強しない自分が嫌でした。「死にたい」と思う回数が増えました。公立志望だったので「私立になってしまった場合の学費と、自殺した私の葬儀費用はどっちが安いか」と考えていました。
幸い志望校に受かりましたが、うつ病はひどくなる一方でした。
部活の人間関係が上手くいかなくなったのをきっかけに、半不登校になりました。元々朝が苦手だったのがどうしようもなくなり、丸1日休むのは月に3日程度でしたが、ほぼ昼から登校する日々が続きました。
「死にたい」は「死ななくちゃいけない」になり、毎日毎日「死ななくちゃ」と思い続けました。
2年の秋からスクールカウンセラーの制度を利用し、直に心療内科にも通い始めました。
その後は良くなったり悪くなったりを繰り返しています。
大学卒業までに通院しなくてよくなり「生きてていいのかもしれない」と思い始めました。
しかし、新卒入社した会社がブラック企業で、あっという間に「死にたい」日々に逆戻り。幸い1年間の契約社員だったので、辞める事を支えに生きました。
1日1日が鉛のようで、辛すぎてどう日々を過ごしていたのか思い出せません。
今はとても穏やかなバイト先で、順調に働いています。それでも些細な事、主に家族とのすれ違いをきっかけに死にたくなるのは変わりません。
やっと本題です。
こんな人生を送ってきた私を、母は決して救ってくれませんでした。
母は子供が好きで、命を大事に思っている人です。なのに「死にたい」と言い続ける私に対して、たった1度だって「死なないで」と言ってくれません。
「生まれてくる事は奇跡だから、生きなきゃいけない」と言います。なら私は生まれてきた事自体、間違っているとしか思えません。私がほしいのはそんな正論じゃないんです。なぜ「死なないで」と言わないのか。私の事なんてどうでもいいからです。
次第に面倒くさくなったのか、まともに話を聞いてくれなくなりました。
私が沈んでいると「どうしたの?」と聞いてきます。そんな時、私はたいてい小さな声しか出せません。それでも話しているのに、母は1度聞こえないだけで黙って離れていきます。
聞く気がないなら、聞かなきゃいいのに。
一番ショックだったのは、高校でスクールカウンセラーの方に会っていると打ち明けた時。まともに学校に行かない私を、今までどう思っていたのか聞いたら「やる気がないと思った」と。
この人に期待していた私がバカだったと痛感しました。
私にとって母の言葉はいつも見当違いです。母にとっては手を差しのべているつもりでも、私からしてみればその手で殴られているようなものです。
私の次に、私の心をズタズタにするのは母です。無駄だと分かっているのに、つい母に救いを期待して、その度に裏切られてきました。
それを何度も繰り返して、ついに先月、心を閉ざそうと決めました。
なのに、気持ちが沈んだり「死にたい」と思う事があると、母に話そうかと思ってしまいます。
「私はこう考えていて、だから辛い」と話したところで、理解する気はおろか向き合う気もないのに。それに私も「どうせ聞く気ないじゃん」とか嫌味を言ってしまうでしょう。挙げ句の果てに、見当違いな言葉で追い討ちをかけられるだけなのに。
家族の誰にも私は必要ない。ただでさえ邪魔なのに、大きな声でうるさくしゃべると鬱陶しいから存在を消そう。生きている事に罪悪感をもたなくては。
そんな事を考え続けるのと同時に、これから先ずっと1人で苦しみを抱えて生きていくのかと思うと、辛くて悲しくて、すぐ死んだほうが楽かとも思います。
自分の将来に何の希望もありません。
父は、実のある事を何も言いません。
弟・妹は巻き込みたくありません。
親戚づきあいは嫌いなので、いないのと同じです。
唯一大好きな祖母も、母の母なので、私を傷つける存在です。
友人は、悩みを相談する対象ではありません。
恋人はなく、恋愛経験もありません。
結局私は、周りにいる誰の事も信頼していないんだと思います。
最低のクズです。
今まで生きてこられたのは"特撮作品"のおかげです。仮面ライダーやウルトラマンなどのいわゆるヒーロー物です。
ヒーローはどんなクズでも、命であるだけで守ってくれます。
私の頭の中には、何人ものヒーローがいて、みんなが励ましてそばにいてくれたから生きてこられました。
あとはやっぱり、死ぬのが怖いです。死ねないくせに死にたがる。本当にどうしようもありません。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
見ず知らずの方へでも、こういう場で話ができて、少し気持ちが軽くなりました。
気長にお返事を待たせていただきます。
どうか、助けてください。
会員の方から読解力のないコメントが来たため投稿し直しました。
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参考:似ている悩みと対処法
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2019-01-06 16:25
一度目にご投稿をいただいた際、たしかに、心無いコメントがあったようで、大変申し訳ございませんでした。
せっかく勇気を出してココオルにご投稿いただいたにも関わらず、あのようなコメントを目にしたのでしたら、本当にショックな気持ちにさせてしまったのではないかと、申し訳なく思います。
学生時代からのしんどさ、母親との関係、親族や周りの方との信頼関係などが希薄で、ずっとお一人で辛い気持ちを抱えながらいきてこられたのは、ご自身のなかでのヒーローとして特撮作品が心の拠り所になっておられたようですね。
自分が好きなもの、趣味などは、どんなものであれ、自分の人生にとって非常に良い影響を及ぼします。
今後も好きな作品を定期的に日々の生活の中でのルーティンに取り入れ、しんどい時は支えてもらうと良いと思います。
中長期的には、ご家族それぞれとの関係性において、ご自身が納得できていないところが、自分が最低のクズだと自己認識させてしまっているところもあるようですし、いろんな家族の形があること、ご家族との理想的な関係をどうしていきたいか、現実的にはどういう関係をいったんは目指していくべきかなど、
少しずつ、状況を整理しながら、状況をどう好転させていけるか模索していければと思います。
また現在のご状況にも変化があるかもしれませんし、またご投稿いただければ嬉しいです(^^)