私は現在心療内科に通い、広汎性発達障害と診断されています。
小学生の頃から治療は受けていて、現在も薬の調整中です。自分が広汎性発達障害という名前の障害だと認識したのは最近です。
ただどこまでがその障害の範囲なのかがわかりません。薬の副作用もあるだろうし、自分の個性だってあります。その全てを障害としてまとめるのは抵抗があるんです。
その時々の気分によって、イライラしたり不安でいっぱいになって親に当たることもあります。
八つ当たりです。わかってるんです。でも私の言い分だって普段言わないだけで本音だったりもするんです。受け止めて欲しいんです。肯定してほしいんです。
親は放っておくのが良いと思っているらしく、あまり相手にされません。親の機嫌の悪いときなんかは大喧嘩になります。
喧嘩になるたびに親を泣かせてしまうし、気分によって振り回して困らせているのも分かっています。
私も1人のほうが本当は冷静になれるんだと思います。
でも寂しいんです。鬱陶しく思われてないか不安で仕方ないんです。素っ気ない態度を取られるとキツく当たってしまうし、何を言われても素直に聞けないんです。
20歳にもなってこんなに子供っぽい自分が本当に嫌です。働けてもないし、家では親に甘えてばかりです。それなのに周りから、家族からどう思われてるか、言われてもいない陰口を想像してイライラとしてしまうんです。
そういうときはなにか無性に食べたくなります。
特に最近は食欲が抑えられなくて、常になにかを食べてる状態でした。お腹は一杯なのに満たされてる気がしないんです。食べたら、太りたくない、また食べちゃったとか自己嫌悪で、食べなかったらイライラが止まらなくて暴れるくらいなんです。
食べ続けてたら、一昨日の夜気持ち悪くて吐きました。それからはすごくスッキリしたんです。
でもまたすぐになにか食べたくなって、でもいざお茶碗に盛られたご飯とかを見ると気持ち悪くてたべれなくて…アイスとかお菓子とかそういうものをたべちゃうんです。
せっかくご飯を作ってくれたお母さんにも申し訳ないです。
母と前話した時に、いまは合う薬を探してる段階だから調子が良くなったら就職もできる、
と言われました。
確かに調子の良いときは、友達と出かけたり親と買い物をしたり楽しく普通に過ごせます。むしろ活発で、旅行など予定をたてたりします。
以前はバイトも出来ていました。
けれど、調子が悪くなるとその時たてた予定が重荷になり悩んだ挙句キャンセルしたり、バイトも"行きたくない"で頭がいっぱいになりパニック状態に陥り、辞める電話も親がする始末でお店に迷惑をかけてしまいました。
薬の調整で良く傾くこともあれば、悪化することもある。本当に手探りです。
いつまでこんなことを続けるのでしょうか。
ネットで検索してもしっくりくるような答えは見つからなくて、本当にいま辛いです。
病気と上手く付き合えだとか、ずっと薬も飲まなきゃいけないだとか、そんなことなら私は生きていたくないです。
楽しいことがあってもその後に調子が落ちたら暗い気持ちで1日が終わるし、治療も本当にこの道で正解なのかって不安になるし、友人には障害のことを話していないからただのだらしないニートだと思われてるだろうなとか、そもそも普通のこだと思われてなかったらとか…
でも今立ち上がってお風呂に入って、歯を磨いて、着替えて、ということもできないのが現状です。
ありのままの自分を肯定してほしいけど、こんな甘えた努力もできない人間なんて私が1番嫌いです。
だからせめて周りには普通に見せたいんです。
自分が生きていることが迷惑にしか感じられないんです。生きているのも辛いほうが大きいです。
自分を責めてるのも、その方が楽だからなのかもしれないです。どうしたらこんな性根を直せるんでしょうか。
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参考:似ている悩みと対処法
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2019-04-29 12:16
>小学生の頃から治療は受けていて、現在も薬の調整中です。自分が広汎性発達障害という名前の障害だと認識したのは最近です。
なるほど。かなり以前からなのですね。
>ただどこまでがその障害の範囲なのかがわかりません。薬の副作用もあるだろうし、自分の個性だってあります。その全てを障害としてまとめるのは抵抗があるんです。
おっしゃる通りですね。精神医学自体、特にそこまで歴史があるわけでもなく、ここ100年ほどの歴史の浅い学問分野です。
発達障害という概念自体も、結構特殊で、コロコロ変わったりもしますし、抵抗があるというのもごもっともだと思います。
日本の精神医療の現場が先進国と比べても特有の問題を抱えている点などはいったんさておくとしても、たとえば、江戸時代やアフリカとか他の地域や時代であれば、「ちょっと変わったやつだなこいつは」「おっちょこちょいだなこいつは」みたいな扱いをされていても、その時代ごとに社会で包摂されていたものの、
例えば今の日本社会では、適応できないと、ダメ的な感じで、先進国において、「発達障害」という概念で枠組みを決めていくような広がりができてたという側面はありますね。
ただ、このあたりは答えがあるわけでもなく、医療界や学者、医師などが正しく、ということもなく、不明瞭な部分ではありますね。定義レベルとか解釈とかそういう感じの部分でもありますので。
脳の構造や神経伝達物質の傾向に違いがあるにせよ、このあたりを言ってしまえば、視力が良い人や手足が長い人、骨が太い人とか太りやすい人とか、言い出したらきりがないので、なかなか悩ましい部分なので、いろんな意見があるし、言葉や診断の定義も変わったり、法律も変わったりと非常に移り変わりのスピードが早い領域ですね。
>その時々の気分によって、イライラしたり不安でいっぱいになって親に当たることもあります。八つ当たりです。わかってるんです。でも私の言い分だって普段言わないだけで本音だったりもするんです。受け止めて欲しいんです。肯定してほしいんです。親は放っておくのが良いと思っているらしく、あまり相手にされません。親の機嫌の悪いときなんかは大喧嘩になります。喧嘩になるたびに親を泣かせてしまうし、気分によって振り回して困らせているのも分かっています。
私も1人のほうが本当は冷静になれるんだと思います。でも寂しいんです。鬱陶しく思われてないか不安で仕方ないんです。素っ気ない態度を取られるとキツく当たってしまうし、何を言われても素直に聞けないんです。
寂しさなどの感情や気分で、コントロールができなくなり、親御さんに当たってしまうこともあるのですね。
>20歳にもなってこんなに子供っぽい自分が本当に嫌です。働けてもないし、家では親に甘えてばかりです。それなのに周りから、家族からどう思われてるか、言われてもいない陰口を想像してイライラとしてしまうんです。
いえ、年齢は関係ありません。40歳や60歳でも、精神的に未成熟な人、人格的に偏っている人もいますし、10歳でも自己管理や自制心を持って、日々努力できている方もいます。
なので、年齢はさておき、今の自分の課題をどう見据えながら、自己成長し、どういう工夫、対処があり得るかを現実的に、実践できる内容を模索していくことが良いと思います。
罪悪感や後ろめたさもあり、ただ自分の人生を主体的に努力し、生きていくことができていない感覚を、自分の人生のために時間やお金、エネルギーを注げている感覚を得ていくことで、少しずつ気分も変わり、自信も芽生え、新しい視界も広がっていくと思います。
>そういうときはなにか無性に食べたくなります。特に最近は食欲が抑えられなくて、常になにかを食べてる状態でした。お腹は一杯なのに満たされてる気がしないんです。食べたら、太りたくない、また食べちゃったとか自己嫌悪で、食べなかったらイライラが止まらなくて暴れるくらいなんです。食べ続けてたら、一昨日の夜気持ち悪くて吐きました。それからはすごくスッキリしたんです。でもまたすぐになにか食べたくなって、でもいざお茶碗に盛られたご飯とかを見ると気持ち悪くてたべれなくて…アイスとかお菓子とかそういうものをたべちゃうんです。せっかくご飯を作ってくれたお母さんにも申し訳ないです。
人間には本能があります。食欲は、生存のために必須なので、非常に強い欲求の一つです。
なので、イライラといったストレスを抱えた時の対処として、食欲を満たすことで、快楽を得て、それで落ち着かせようとする作用が働いているのだと思います。
また、食べているものも糖質が多いと思うので、糖質過多の傾向もあるかもしれませんね。
この問題への対処は別として、食生活の改善は考えていく必要があると思います。
>母と前話した時に、いまは合う薬を探してる段階だから調子が良くなったら就職もできる、と言われました。確かに調子の良いときは、友達と出かけたり親と買い物をしたり楽しく普通に過ごせます。むしろ活発で、旅行など予定をたてたりします。以前はバイトも出来ていました。けれど、調子が悪くなるとその時たてた予定が重荷になり悩んだ挙句キャンセルしたり、バイトも"行きたくない"で頭がいっぱいになりパニック状態に陥り、辞める電話も親がする始末でお店に迷惑をかけてしまいました。薬の調整で良く傾くこともあれば、悪化することもある。本当に手探りです。
いつまでこんなことを続けるのでしょうか。
そうですね。おっしゃるように、薬物療法もひとつの治療法の一つですが、完璧な治療法ではありません。あくまでも、対症療法として、症状を緩和したりしつつ、うまく活用しつつ、認知やコミュニケーションスタイルの工夫を模索しつつ、抜本的な部分は自己成長や工夫で乗り越えていく感じが良いとは思います。
薬の種類や量を手探りで調整していくのは問題はなく、今後も主治医の先生と相談しつつ進め、それ以外の部分も取り組んでいきたいですね。
>ネットで検索してもしっくりくるような答えは見つからなくて、本当にいま辛いです。病気と上手く付き合えだとか、ずっと薬も飲まなきゃいけないだとか、そんなことなら私は生きていたくないです。
そうですね。インターネット上の情報は、良い情報もあれば、間違っていたり、自分に適しているかどうかの判断も、結局は自分で行う必要があるので、ちょっと大変だとは思います。
いろんなパターン、対処法もありますし、人それぞれですし、一つのやり方として、ココオルも試してみる、ぐらいな感覚でよかなとは思います。
>楽しいことがあってもその後に調子が落ちたら暗い気持ちで1日が終わるし、治療も本当にこの道で正解なのかって不安になるし、友人には障害のことを話していないからただのだらしないニートだと思われてるだろうなとか、そもそも普通のこだと思われてなかったらとか…でも今立ち上がってお風呂に入って、歯を磨いて、着替えて、ということもできないのが現状です。ありのままの自分を肯定してほしいけど、こんな甘えた努力もできない人間なんて私が1番嫌いです。だからせめて周りには普通に見せたいんです。自分が生きていることが迷惑にしか感じられないんです。生きているのも辛いほうが大きいです。自分を責めてるのも、その方が楽だからなのかもしれないです。どうしたらこんな性根を直せるんでしょうか。
なるほど。現在の生活スタイル、状況、自分に対しての評価についてもよくわかりました。
これだけ言語化できていますし、自分と向き合おうとすることを諦めていないので、あとは、建設的に、具体的に進んでいる感覚を得つつ、中長期的に取り組んでいくことで、少しずつ結果も出てきますし、その結果が出ることがモチベーションとなり、マインドも変わっていくとは思います。
現状は、歯磨きとか着替えたりとかも億劫になっている状態なので、二次障害とまでは言えないかもですが、うつ傾向もあるかもしれませんね。
パーソナリティとして繊細なところもあるとは思うので、病気や障害かどうかはさておき、自分の特性を把握するところから立脚した方が良いと思います。
自己嫌悪は自己成長のモチベーションに変わっていくエネルギー源にもなり得ますし、うまくこの部分でスイッチを入れていけるようになればです(^^)
・性根を直す
のではなく、自己理解と自分の特性をどう生かすかなので、自分を否定すること、今の自分がダメだという立脚は、まず捨てることが重要だと思います。
ご自身は何も今のままで問題ありませんし、あとは、今までの努力や工夫、今の努力や工夫のどこがダメだったのか、自分の考え方、受け止め方、行動の何に問題があったのかを振り返りつつ、取り組んでいくことです。
少しずつ一緒に取り組んでいきましょうね(^^)