長文語り失礼します。18の者です。
小さい頃から よく内気で大人しい物静かな性格だと周りから言われてきました。学校が終わっても外で遊ばず、家のパソコンを使用し ネットに夢中になっていました。休みの日に友達に誘われても煩わしくて余程の事がない限り断ってきました。
また、指しゃぶりをする癖があり 中学に上がるまで抜けなくて歯並びが悪い上 前歯の上下に隙間があり、人前で自然に笑う事ができません。子供の頃は気にならなかったのですが歳を重ねるにつれ深刻になってきました。人前で話す時には口元に意識がいき話に集中する事ができません。
矯正をする手段もあると思いますが お金がかかりますし、過去の事は変えられないと分かっているのですが 受け入れられなくて治すくらいなら死んでしまいたいと思考停止 悪循環ばかりしています。
指の爪や皮をむしる癖もあり、ボロボロです。
小学生の頃、人前で発表する等 嫌な授業がある日、また給食の時間が苦手で、その日の献立を見て休もうか考える程 行きたくなくて休みがちでした。残り物を出してはいけない決まりがあって、その時は少食で、食べられないし残せないので、そのまま まとめて机の引き出しや手提げカバンの中に入れたりしました。先生にもそれを見られていました。私は周りとは違う 何かおかしかったのだと思います。
学校での反動なのか 家の中では 母親を蹴ったり殴ったり、物を投げたり叫んで暴れていました。嫌な子供だったと思います。
父親は単身赴任で注意してくれる大人はいませんでした。住んでいる所がアパートで、当時 私の叫び声等が外に漏れていて、学校では大人しいのに家では暴れていて、周りからは裏表があると思われていたと思います。
中学では、私が余程学校で喋っていなかったのか、授業中みんなの前で発表する機会があると、クラスの男子に「こいつ喋れたんだ」と馬鹿にされた事もありました。うまく馴染めずに徐々に不登校になっていきました。なんとか卒業はできましたが高校には行っていません。
心を開いて話ができる相手もいません。母親に相談した事もあるのですが、良い方向に向く事はなく 何事もなかったかのように日々が過ぎていきます。
思っている事がすっと出てきません。胸が詰まるような苦しく感じます。人付き合いが苦手です。人に見られている視線がとても不快に感じられます。
仕事をしないといけないと思いますが私にはできると思えません。色んな蟠りが積み重なり前向きになれず明るい未来が想像できません。自業自得ならしょうがないのでしょうか。毎日死にたいと思います。どうしたらいいのか分かりません。
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参考:似ている悩みと対処法
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2019-05-07 18:59
現在18歳で、中学を卒業後、高校に通うことなく、現在に至っているということですね。
書いてくださった内容を拝見しますと、小さい頃からの個性や性格が、周りの人から受け入れてもらう機会が乏しく、自信も失っていき、どんどんストレスもたまり、
家庭内で暴れていたのは、ご自身でも自覚しているように、ストレスの発散という形だったのだと思います。
対人関係において、コミュニケーションの機会や頻度が少なく、人前で話すこと自体にも自信がなく、恐怖心や不安感もあり、うまくできないことでさらに傷つき、自己嫌悪し、という悪循環だったように思います。
人付き合いが苦手なのも、人の視線が気になるのも、そういった経験が繰り返されたので、自分を守るために、そういうガードするようなマインド、考え方、態度になってしまっているのだと思います。
ただ、こうして、ココオルに言葉にしていくというのは、非常に良い第一歩になります。
すぐには、前向きになったり、明るい未来、希望を見いだすのは難しいとは思いますが、ココオルには、ご自身のような辛く、孤独な経験をしてきた人のたくさんの悩み相談もありますし、この場所においては、ご自身を否定したり、バカにしたり、そういう人たちもいません。(もしいたとしても、常に取り締まっていますので、確認次第、すぐに追い出しています。)
自業自得ではなく、過去のいろいろな段階で、不運もあったり、人間関係に恵まれなかったりして、現在に至っているわけなので、残り60年ぐらいを設計し、これからの将来をどうするかは、今から考えていくことができます。
死にたいと思うのは、うつ傾向がずっと続いていて、その症状によるものだと思いますし、過去の経歴、経験を踏まえると、むしろそういう気持ちになるというのは、今の状態が心に良くない、ご自身のためになっていないという心の反応、脳からの信号であると言えます。
そして、どうしたらいいのかわからないのも、人生においてこれまで何か問題や課題を乗り越えた経験が乏しく、むしろ挫折経験が多く、成功体験が限られているので、どのような方法があるかが、
皆目検討つかない状態だと考えられます。
ただ、こうして、ココオルに投稿をしたというご自身の勇気は、今後の未来が変わるきっかけとなる可能性は大いにあります。
過去のトラウマ、辛い経験が強い場合は、言葉にして吐き出しながら、自分の整理のために過去を振り返るということも必要となっていきます。
過去の振り返りも辛いので、とにかく今できること、今週今月、年内の目標を作り、現実の人間関係の中で、できることにはどういうものがあるのか、どう立ち回れば良いか、そういう現実的な暮らしを改善していくために、実践的なことを考えていくことも可能です。
どういった進め方をしていけばいいかは、まずはそのあたりをやりとりを通じて、一緒に模索して、考えていければなと思います。
パソコンやネットをすることが好きならば、そういったご自身の好きなことをベースとして、何かご自身の土台を形成していく、強みを引き出していくというのもありかもしれませんね(^^)
母親に相談したというアクションも、それ自体は決して悪いものではなかったと思います。ただ、結果として良い方向に動かなかったわけなので、とりあえずは、誰も相談相手がいない以上、うまくココオルを活用してみていただけると嬉しいです。
仕事をすること、就職などについても、これはもう少し後の段階として、検討していきましょう。何事も順番があります。焦る必要は全くありません。
書いてくれている文章は、非常にしっかりしたもので、十分に今の状況を把握し、どういうことを今自分がしなければならないか、それを理解し、行動していくこともできると思います。
そういう部分をココオルはサポートしていきますし、少しずつ一緒に取り組んでいきましょうね(^^)
okasio
π- 2019-05-09 03:37
言葉足らずで至らない点があるかと思いますが 申し訳ありません。
現在の境遇を 親の過失が私にのしかかっているようで辛いです。これは言い訳し責任転嫁しているだけなのでしょうか・・。
お金がありませんし 自己投資して頑張ろうと思えません。
現実が良くなることなく日々が過ぎていくばかりです。前向きに考えられません。この先長い未来を想像する事もできません。早くやめたいです。
外に出た際に 若い人が楽しそうに笑っている姿が目に入り、 隣の芝生は青いのかもしれませんが とてもいきいきしていて羨ましく感じます。 劣等感が強いです。
私は笑う度に 自身で不快に思い 悲しくなります。誰にも分かってもらえると思えません。自分の駄目な所を受け入れられていません。
経験が乏しいのは仰る通りだと思います。
特に叱られるでもなく 甘やかされて育ってきました。生きていく為の能力が欠乏していると思います。
喋る際 自分の声が気持ち悪く感じます。
思うように声が出ず、人と会話をする時 人の顔色を伺い その場に適した発言、何を言うのが正しいのかばかりを考え過ぎ、言葉が詰まってしまいます。
人が言った言葉を素直に受け取る事ができず、歪曲して捉えてしまいます。
私みたいな人と会話していても 扱いが難しいだろうし つまらないだろうなとばかり思い、消極的になっていしまいます。人付き合いが家族以外皆無に等しい状況です。自分も他人も 人に対して、嫌だなと感じる部分ばかりがよく見えてきます。
これらは改善できるのでしょうか・・。
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2019-05-09 15:31
いえいえ、しっかりたくさん書いてくれて嬉しいです(^^)
>現在の境遇を 親の過失が私にのしかかっているようで辛いです。これは言い訳し責任転嫁しているだけなのでしょうか・・。
いえ、おっしゃるように、家庭環境の問題、親の責任というものも、0ではないと思います。
言い訳や責任転嫁ではなく、一定あるというのは、事実だと感じます。
ただ、家庭環境や親に責任が100%あるとか、今後の未来もずっと変わらないとかは、違うと思うので、切り分けて考えていきましょう。
>お金がありませんし 自己投資して頑張ろうと思えません。 現実が良くなることなく日々が過ぎていくばかりです。前向きに考えられません。この先長い未来を想像する事もできません。早くやめたいです。
・たしかに、何かを始める、活動するにもお金は必要ですね。自分への投資も、モチベーションがないと続かないのも当然だと思います。そしてそんな毎日に絶望し、諦めの気持ちが強くなるのもわからなくはありません。そういった人たちをココオルは、過去5年近くたくさんご相談に乗ってきました。ただ、人によっては、そこから努力や工夫をして、変わっていった人もいます。
もちろん全員ではないのですが、ご自身にもその可能性は十分にあります。なので、どこからどう進めていけるか、もう少しやりとりをあと1–2ヶ月は準備期間として考えながら、今後のことはじっくりと考えていければなと思います(^^)
>外に出た際に 若い人が楽しそうに笑っている姿が目に入り、 隣の芝生は青いのかもしれませんが とてもいきいきしていて羨ましく感じます。 劣等感が強いです。私は笑う度に 自身で不快に思い 悲しくなります。誰にも分かってもらえると思えません。自分の駄目な所を受け入れられていません。
・はい、人間は、自分ができていないこと、もっていないものを、羨ましく思ったりしますね。私もそういうのは常にあります。ただ、劣等感は、自己成長、モチベーションのエネルギーに変えていくこともできます。
自己肯定感とか自尊心といったところは、回復に時間がかかるので、これも中長期的に取り組んでいきましょうね。
こうやって、自分の見たくない部分、向き合いたくない現実と向き合おうとすること自体、非常に素晴らしい第一歩です。すごいことだと思いますし、少しずつ取り組んでいきましょう(^^)
>経験が乏しいのは仰る通りだと思います。特に叱られるでもなく 甘やかされて育ってきました。生きていく為の能力が欠乏していると思います。
・はい、人生経験が乏しい、対人関係の機会が少ないことと、ご自身が人間的にダメとかそれは別の話なので、切り分けましょう。逆にいうと、伸びしろしかなく、開花していない、開拓していない能力がたくさん眠っているわけで、乾いたスポンジのように、どう学習し、吸収し、成長していけるか、そういう可能性も秘めています。ポテンシャルというやつですね。
なので、今はスタート地点として、だいぶマイナスだし、今が一番どん底だと考え、あとはまずは踏みとどまって、どうステップアップしていくか、まずは上の方に、うっすらとでも光が見える感じになるまでは、私たちと一緒に考えていきましょう。
その光が、いわゆる希望的な、ちょっとだけ光になってくると、だいぶ気分や感情も変わってくると思います。
私にも辛い時はたくさんありましたし、今でもあります。ココオルで働く仲間ももちろん同じ人間で、いろんな辛い経験をそれぞれが経験してきています。ただ、自分のできることとして、それぞれが自分のできる限りで、ココオルというサービスを一生懸命に作っています。私はここで、皆様のお言葉をしっかりと一文一文読ませていただき、一生懸命に考えて、お返事をさせていただいています。
なので、まずは自分のできることにはどういうものがあるかに目を向け、自分のできることを少しずつでもやっていくことから始めていきましょう。そしてそれが何なのかは、少しずつ一緒に考えていきましょうね(^^)
>喋る際 自分の声が気持ち悪く感じます。思うように声が出ず、人と会話をする時 人の顔色を伺い その場に適した発言、何を言うのが正しいのかばかりを考え過ぎ、言葉が詰まってしまいます。
・対人関係が乏しいことと、社会的な関わりが日常的に少ないことで、緊張や不安感、恐怖心が強い状態なのだと思います。そう考えると、少しずつこのあたりのトレーニグ、練習もしていかないとですね。無理に本番に挑もうとしてもしんどいので、一人でどういう練習ができそうかは、ちょっとこれはまた別途考えていきましょう。私も何か考えてみますね。
>人が言った言葉を素直に受け取る事ができず、歪曲して捉えてしまいます。私みたいな人と会話していても 扱いが難しいだろうし つまらないだろうなとばかり思い、消極的になっていしまいます。人付き合いが家族以外皆無に等しい状況です。自分も他人も 人に対して、嫌だなと感じる部分ばかりがよく見えてきます。
・「人」とは誰かによります。世の中には、良い人もいれば悪い人もいますし、良い人の言葉は素直に受け取っても良いですが、悪い人の言葉は、たしかに懐疑的になることも必要です。
・ただ、人の良い言葉でも歪曲して捉えるのであれば、いわゆる認知の歪みというもので、マイナス思考が強くなっているのかもしれませんね。そしてそれは、劣等感が強く、自己肯定感が低いからだと考えられます。
・なので、この文字でのやり取りにはなるのですが、ココオルとのやりとりも、一つの対人関係の形として、家族以外での係りとして、ぜひうまく活用していただければなと思います(^^)
ご自身が書いた内容は、今後の改善できる部分ばかりです。
方法としては、どういった社会資源、いわゆる、社会福祉制度や就労支援、自立支援、もしかすると、医療面の支援も必要かもしれません。
このあたり、どのようなものが、お住いの地域で利用できそうか、それらも模索していきましょうね。
盛りだくさんですが、一つ一つ整理して、ココオルが一緒にやっていくので、いったんはそんなに難しく考えずに、気楽に、使ってみてくださいね(^^)