自分は通信制高校に通っている一年生の男子です。
元々、自分は学業と運動共に優秀な部類の人間(テストでは学年3位、スポーツでは全国大会で10位など)で、毎日多忙な日々でしたが、それなりに充実した日々を送っていました。
朝起きて学校へ行き、帰宅後直ぐに部活の練習(夜8時ぐらいまで)その後塾に行く(10時半まで)
そして中学三年の夏、(高校受験シーズン)私の日々は更に時間に追われる日々になりました。
同時に、中学最後の大会で敗退したこと、塾の合宿で朝6時から次の日の3時まで勉強をしたこと、両親が自分の行く高校を勝手に決めて喧嘩になったこと(最終的に通信制の高校)、学校の人達の傲慢さや利己的な考え方に振り回されること、多汗症の手術で自律神経を切ったこと等で心身共に大きなストレスを与えてしまいました。
この時点で体は悲鳴をあげていましたが、私は以前と変わらない日々を過ごしました。
(自分は、承認欲求を満たしたい気持ちの中毒にハマっていたと共に、周りからの期待で築き上げられた「期待に答えてくれる子」や「優秀でなんでもこなせる子」という座から降りられなくなっていたのだと今になって思います)
そして、気づいた時にはもう遅く、私は自律神経失調症(過敏性腸症候群下痢型と起立性調節障害)とうつを患って、不登校になりました。
朝は、何度も起こしに来てくれる母の呼びかけに応じることができず、次第に母も嫌気がさして私を怒る。
私は泣きながらベットから這い上がり味のしない朝ごはんを食べる。
両親が仕事に行った後、一人になった私は部屋の隅で色んな何かにに懺悔する。
今も学校に行っている傲慢なクラスメイトを思うと憤慨して発狂する。
心配して電話をかけてくる教師に何故か酷く怯えて動けない。
両親に話しかけられてもパニックになって声が出ない。
昼ごはんも夜ご飯も食欲も無く、味もしないので胃に押し込む。
過去の自分の功績が眩しくて、今の自分を直視すると吐き気と希死念慮に襲われる。
生きることに絶望して何故か腕を掻き毟る。
不安で眠れず、眠れても悪夢で目が覚める。
たった3ヶ月の間で、人間はここまで壊れるんだと学びました。
病院の薬や整体などで何とか起立性調節障害はほぼ完治し、うつも前ほど希死念慮に襲われることはなくなりましたが、過敏性腸症候群は未だに私を蝕んでいます。
非常に長い文になってしまいましたが、ここまでは私の大まかな過去の説明で、ここからが、本当に目を通してもらった皆さんに相談したいことです。
(1)・先程も同じことを書かせて戴きましたが、今も過敏性腸症候群が私の生活の大きな問題点になっていて、腹痛がに怯え外に出ることが怖く、辛い日々を過ごしています。
(2)・一週間の中で、一日二日ほど、過去の自分のうつの様な精神状態に戻ってしまいます。
(3)・今自分は生きがいを無くしていて、毎日虚ろな気持ちです。
今服用している薬はイリボー、桂枝加芍薬湯で、そのほかに食物繊維のサプリと、不安感を抑える漢方?ハーブ?のサプリを使用しています。
(1)についてですが、「こんな事をしたら治った、改善した」など、「過敏性腸症候群に効くストレッチや食べ物」などを教えていただきたいです。
(2)については、先ほどとほぼ同じ様な内容ですが「こんな事をしたら改善した」「こんな考えで楽になった」「また再発しない様にするにはこうしたらいい」などをお聞かせいただきたいです。
(3)についてもですが、同じ様な感じで「自分はこれが人生の生きがいになりました」「こんな生きがいはどうでしょう」などを参考にさせていただきたいです。
毎週毎週酷く落ち込み、他人を嫉妬し、幸せを渇望する生活に耐えるのは、正直、もう長くは持たない思います。
今は唯一脳裏にこびり付いていた、勉強で得た知識を使い、「大学に行くため自分は頑張っている」と自己欺瞞を行い、生に縋っていると言っても過言ではないかもしれません。
どんな小さなアドバイスでも構いません。
アドバイスで無くとも、経緯や症状は多少違えども、同じ境遇に居ること、居たことを教えてくれるだけでも大変嬉しいです。
他にも、この文をご覧になって、疑問に思ったこと、質問したいことがあればぜひ聞いてください。
誤字脱字はお許しください。
拙い文章で申し訳ないです。
初めての投稿なので、このサイトのシステムを良く理解しきれていないですがこの文を拝見している皆さん、ココオルのスタッフの皆さん、よろしくお願いします。
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ひかり
π- 2019-07-01 21:52
似たような境遇でしたので、ささやかながらコメントさせて頂きます。
あくまでも自分自身の体験談等ですので、ご参考程度にお願い致します…!
私も同じく、起立性調節障害と過敏性腸症候群の下痢型を患っています。
処方薬は、イリボーではなく『ポリフル』というお薬で何だかんだ安定しているような、していないような…という感じですが、服用しないよりは遥かに楽ですね。(ポリフルは、消化管内で水分を吸収し、消化管の内容物の動きを調節することで下痢や便秘などの症状を改善するお薬になります)
ここで早速、(1)に進みます。
難しいことですが、やはり深く考え込まないことが何より大切なことです。
『出先で体調を崩したらどうしよう…』という、予期不安に悩まされているのかな…という印象を受けました。私もかなり、予期不安が酷いタイプで、散々自分の身体を苦しめる結果になってしまうことがありました…
そこで大事になってくるのが、『よし このお薬を飲んだから大丈夫!』『出先で体調を崩しても、トイレがあるから大丈夫 無理そうだったら帰ろう』という、前向きでラフな気持ちですね。 私は一番、これが効果があるのかなと実感しています。
私の担当医さんからも『このお薬を飲んだら大丈夫!って自己暗示かけて!!』と強く言われたことを、今でもよく覚えているほどです(笑) 今まで不安でピリピリしていた気持ちが落ち着いて、ホッと一息付けてから余裕が出てきましたね。
食べ物に関しては、『効く』というよりも『自分に合っている物』を探すことに視点を置いています。カレーや唐辛子など、香辛料が含まれているものは、やはりどうしても何かしらの影響があるみたいです…。 後は、お腹は冷やさないこと。 これが大切です…!
続いて、(2)に行きましょう。
悩んでも悩んでも、変わらない現実がそこにはあります。
上手く気持ちを切り替えたり、リフレッシュをしないと思いつめるだけでとても苦しいです。
私の場合は酷く落ち込んでいても、何故かふと我に返る時があるんです。自分でも良く分からないのですが、これがまた何だかんだ良い方向に向くんです。
『あー、もう無理だ 悩んでも意味が無い!…なんでこんなことで悩んでるんだろう』と吹っ切れるんです。ご家族ではなく、通信制高校のお友達だと尚良いです。もし、LINE交換をしているような方がいらしたら、今の気持ちを打ち明けてみることが、思わぬ良い結果になるかもしれません。人に話や気持ちを聞いてもらうことは、とてもとても大事です。 通信制高校には、様々な事情を抱えた方が登校し、中には気持ちの病気を抱えている方もいます。 家族という、血の繋がった人よりも、事情を理解できる『赤の他人』という点が大事なんです。『今、自分はこういう状況なんだ。貴方ならどうする?アドバイスを欲しい』と言うことも出来ますし、『ただ話を聞いて欲しいだけなんだ』でも全然構わないんです。
続いて (3)に行きましょう。
(3)は、私が あささんに一番お伝えしたいことです。
率直に言うと、私の生きがいは『恩師』です。
同姓ではなく男の先生。もちろん、赤の他人。
母親と離れるのが怖くて泣いた小学校時代も、不登校に悩んだ時も、母親の病気(うつ病)で支えようとした自分まで潰れそうになった時も、気付いたらすぐ傍には恩師が居ました。
私がどれだけ取り乱そうと、恩師はいつも冷静で、客観的で、核心をつくような…そんな素敵な先生です。たまーに、ストレートに物言いをする姿も、私からすれば言い方は悪いかもしれませんが、愛らしいんです。
何より助けられたことは、何があっても恩師は受け止めてくれました。私が不登校になっても、不安から来るパニックで電車に乗れないことを告白しても、人前が苦手だということも、全て受け止めてくれたんです。『そうだったんだ…』と重い雰囲気にならず、『え? 電車乗れないなら通学できないじゃん!』と冗談半分で笑ってくれたことが、私自身は本当に救われました。恩師には何か、人を輝かせ もう一度前を向かせるような…そんな才能があるのかもしれませんね。笑
これだけ私のことを気にかけてくれる人が居るのに、ここで人生を終えるなど出来ない。いつか必ず、恩返しをするまでは死ねないんだと、今でも強く強く思い続けています。これが私の生きがいです。
元担任ですが、今でも文通でやりとりをしています。本当はLINEだったりのメールでも良いとは思いますが、あえて『手紙』というアナログな方法で続けています。笑
文章を考えている時、手紙の返信を待つ時、互いの都合が合い 会って話が出来た時。 恩師のことを考えている時が、私の忙しない毎日の、ほんのささやかな幸せです。
過去の栄光にすがっても、自分自身を正当化しても良いんです。
どんなことでも、どんな小さなことでも良いんです。
生きがいを見つけて下さい。
.
自分語りが多くなってしまい、申し訳ありません。
どうしても、伝えたくてコメントをさせて頂きました。
体験談、経験談ですので あくまでもご参考程度にお願い致します。
長文、失礼致しました。
あささんの未来、そして今を 密かに応援しています。
夏
π- 2019-07-02 02:07
あささんは今まで大変な努力をされてきたんですね。
境遇は少し違いますが重なる部分もあるので参考までに。
(1)私は交差型の過敏性腸症候群なので参考になるかわかりませんが、ヨガや体操をするようになってから大分改善されました。
YouTubeでb-lifeで検索すると出てきます。
症状別にまとめられていて自分に合ったものが出来るので気に入っています。
(2)週に1、2日うつの様な状態に戻ってしまうとのことですが、むしろ5、6日はうつの状態から抜け出せるようになっているのだと思います。
私もまだうつを抜け出す途中の段階ですが、落ち込みがだんだん軽くなるというよりは落ち込む頻度が減っていくような感覚があります。
なので、落ち込んだときも焦らず一時の感情だと割り切って「とりあえずやり過ごす」のもひとつの手ですよ。
つらくなったらここで吐き出したり、つぶやきで思い切りわめき散らしたりするのもありです。
私はわめき散らしました。笑
(3)1番で述べた体操やヨガで体を動かすのはおすすめです。
体がほぐれると気持ちも明るくなってきますよ。
数日おきに少しずつでも、出来ることが増えてくる実感があるので自信にも繋がりました。
あとは漫画を読むのもいいですよ。
元々読書好きで本の虫と言われるくらいでしたが、本は調子が悪いときは読めなかったので漫画にはかなり助けられました。
私は作品に気持ちが引きずられやすいタイプなのでダークなものは避け、ギャグや優しい話を中心に読んでいます。
無料で読めるサイトやアプリもたくさんあるのでまずはそこから好きな作品を探してみるのもいいと思います。
努力を重ねてきただけ過去の自分が眩しく、今まで積み上げてきたものが全て無くなってしまったように思えるかもしれません。
でも頑張った分は今もちゃんとあささんの中にありますよ。
悩みについて明快でとても読みやすい文章でした。
それもこれまで勉強して、今でも身に付いているから出来たことですよね。
私はうつ状態になって、たくさんのいいものが見えなくなりました。
でも、怖いものや疲れることから離れて休んでいると、ぽつりぽつりと楽しいことや好きなことが再び現れて来ました。
あささんにもそんな日が訪れるはずです。
今は信じられないかもしれませんが、必ず来るので騙されたと思って覚えておいてくださいね。
長くなりましたが、私の経験談は以上です。
あさ
π- 2019-07-02 10:31
沢山のお言葉を頂いて本当に嬉しいです。
恩師との文通をしていることはとても素敵だと思いました。
私も不登校になった時に担任の先生が「放課後にお話ししよう」と言ってきてくれて、放課後の誰もいない教室で他愛の無い話をしました。
しかし、その「他愛の無い話」が私の何も無い時間の唯一の人と会話をする機会だったので、それが当時の私の心の支えとなっていたのかもしれません。
今はもう別の学校の教師をやっていて、会うことは難しいんですけどね笑
すみません自分語りになりました。
生きがいを見つけることは難しいことかもしれないですが、探していこうと思います。
(生きがいを見つけることが今の私の生きがいになれば良いんですけどね笑)
話は変わりますが、ひかりさんは働いておられるのでしょうか?
過敏性腸症候群の方がどんなお仕事をされているのかも知りたいのです。
よろしければ教えていただきたいです。