周期的に襲ってくる自殺念慮に悩んでいます。
よろしくお願いします。
30代男性。会社員。既婚であり子供もいます。経済的には豊かではないですが、とりたてて貧困で困っているほどではありません。
一昨年の夏から去年の冬までの間、うつ病とパニック障害のため就労困難となり休職していました。発症のきっかけは一昨年の春にとある大きな挫折体験をして、それを受容しきれない状態で無理に仕事を頑張り心身に負担をかけたためと考えています。休職期間中に精神科デイケアに通い認知行動療法などを学び、自分なりのメンタルコントロールを身に着け、パニック障害の症状はほぼ克服して復職しました。復職して1年経ちましたが、仕事では無理せずとりあえずこなすことは出来ています。しかし、日を追うごとに元々ぼんやりと存在していた希死念慮が徐々に具体的な自殺念慮に発展してきておりこのままではマズいと感じています。主治医に相談しましたが、入院の選択肢を出されるのみで具体的な解決方法は呈示して貰えませんでした。
結局、一昨年の挫折体験以降自分の存在価値や生きる意味などの実感が全て希薄になってしまっているのが原因だと考えています。目標が無くなり、この先の人生に価値が見いだせなくなっているのだと思います。
勿論、妻や子供がいるので「死ねない」「死んではいけない」というブレーキはかかっています。でもそれも、「生きたい」というモチベーションにまでは繋がっていないのが正直な所です。ひどい父親だと我ながら思います。
しかし今や死ぬ前の身辺整理や具体的な手段の段取りを考えている時だけ、気持ちが前向きになっている状態になっています。このような状況で、どうすれば自殺念慮を無くして、前向きに生きていけるのか。どなたかご教授いただければ幸いです。
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イリス
π- 2021-04-01 14:39
投稿拝見させていただきました
私も精神症状が出て療養しているものです
あくまで私も素人なので参考までにしていただきたいのですが
似たような症状を経験したので書き込ませていただきます
希死念慮を なくしたい とのことですよね
まず 希死念慮 をなくさなきゃ と焦らないほうが 楽だと思います
出てきてしまうものは出てきてしまうので。
希死念慮が 出てきてしまうのには 投稿者様の様に 挫折であったりという精神的ストレスが引き金になることが多いと思います
そしてそのメカニズムとして 適切にホルモン分泌がされていない というのが 根底にあるといわれています
ですから 質のいい睡眠 (例えば正しい時間に寝る 周りに高いものを置かない 興奮的になる赤いものなどの配色のものを置かない、など)や
お昼 夕方ごろの散歩 適度な運動。
日光に浴びる
バランスのいい食事(糖分、カフェインは落ち込みが激しくなったり などの作用があるため避ける)
間食をしない (血糖値が急激に上がり下がりして、気分が落ち込むため)
などをすることで セロトニン メラトニン といった精神安定に作用するホルモンが分泌されるので効果的ですね
ほかにも コミュニケーション といった 人との接触行為
スキンシップ
今の状況で難しい場合は ぬいぐるみを抱きしめて代用する
などをすることでホルモンが分泌されます
あとはマインドフルネス という方法もありますね(いろいろ方法があるのでご自身であった方法を調べていただいたほうが良いかと思います)
あまりにも希死念慮がひどく 生活に支障が出ている場合には
ホルモン剤投与の治療もあることにはあるといわれていますが
あまり推奨はされていないようですね
個人的には 希死念慮を取り払おうと必要以上に注視してしまわないことと(そうなんだと客観視するだけにとどめる)
あまり生きる目的や価値を探してしまおうと 頑張ってしまわずに
今日も生きてる それだけで えらいな って ご自身をほめてあげてほしいなと思います
生きている目的や価値を持っている人なんてまず、いません
しいて言うなら「それを探すために生きている」
という方がほとんどです
必ず病気や精神症状が出てくるのは 頑張った結果の体と心のsosですから
そういう時は 多少は自分にわがままを聞かせてもいい時 休んでいい時ですから。
なので その生きる目的探しを棚上げする という事をしてもいいと思いますよ
「それが見つかったらいいな」くらいでもいいと思います
そして前向きに生きようと頑張ってしまわない
前向きになれなくたっていいんですから。
そうなったらいいなぐらいでいいと思いますよ
自分は大切だ いとおしい そう唱えていくだけでも 気持ちは落ち着きます
なのでそういったことを習慣化していくだけでも変わっていくと思いますよ
周期的に希死念慮が出るとのことなので、気候変動やホルモン分泌の周期的な変動で起きてくるタイミングが予測できれば
ある程度楽になると思いますよ(気候変動などでも精神の影響を受けるので。)
希死念慮が起きるタイミングを記録していけば 予測しやすいかもしれませんね
あくまで私の経験からですので
参考までになさってください
まき
π- 2021-04-02 11:46
コメントありがとうございます。投稿頂いた内容を読んで、少し気持ちが落ち着きました。睡眠や運動、食事の話は主治医からも過去に言われたことがあります。他の内容も参考にさせて頂きます。
なるべく焦らずに、希死念慮に対して楽に向き合っていけたらと思います。