21歳(女)の坂井と申します。
知らない人だからこそ話せることもあるかもしれないと思い、このサービスを利用させていただきます。
中高一貫の勉学に力を入れている学校に入学し、ひとつでも偏差値が上の大学に行くことこそが成功者だ、という教育を受けていました。
高校3年生になると大学受験が近づき、クラス全体がピリピリし始めました。
大人しく優しかった子が暴言を吐いたり、一問でも間違えるとちゃんと勉強してるの?ということを言われたり...。
中学校から一緒に切磋琢磨してきた友達の豹変ぶりにショックで次第に学校に行けなくなりました。
学校側から心療内科の受診を求められ、パニック障害と身体表現性障害と診断を受けました。
体調のことも考えて学校に行くのは半日のみ。
ふらふらになりながら授業を受けていました。
それでも私は「こんなのに負けられない。私は大学に受かってやるんだ」と強気で1月まで本気で大学受験を考えていました。
しかし、勉強不足が心配で自信が持てず、体調も悪くなるばかりだったため現役受験は断念。
現役合格にこだわっていた私自身や学校方針があったのにそれを果たせなかった事に申し訳なさと不甲斐なさ、情けなさを感じました。
なんとか卒業はしましたが、気持ちが前向きになることはなく、精神科の病院で入院することが決まりました。
この時の診断名は鬱病と解離性障害です。
2ヶ月と言われていた入院期間は、希死念慮や自傷行為などで延期を繰り返し、気づけば1年2ヶ月入院していました。
退院後は隔週で通院し薬を飲みながら療養しています。
私の中で大学受験が諦めきれず、今年こそ受験をしようと勉強を始めました。
しかし、朝起きてから動きたくない、喋りたくない、食べなくない...という感じで、勉強なんてもってのほか状態です。
「今は気分が落ち込んでいるだけだから...。またやる気が出たら頑張ろう。」と思っていたのですが、ある日母から「そんな状態で行けるか分からない、卒業できるかわからない人に多額のお金は払えない。大学は諦めなさい。」と言われました。
ショックで何も言えず、反論がないなら決定だと言われましたが反論はできませんでした。
大学進学は入院中も唯一の私の希望。
「まだ私は若い。将来がある。大学に行って職を持って、いつか素敵な人と温かい家庭を持ちたい」と思い、そのために無理をして退院したくらいです。
それが奪われてしまいました。
希望がなくなりました。
私の同級生は大学3年生。
授業やレポート、バイト、一人暮らし、彼氏との時間も大事にしたりして、立派です。
それ比べて私は。
勉強も集中できず、バイトもしていない、一人では何もできない、本当にダメな人間です。
「大学なんて何歳でも入学できる」「人生長いのだから時間がかかっても気にしないで」
耳にタコができるくらい聞きました。
理解はできます。
でも私の望みは早くみんなに追いつくことなんです。
私はこれからどうしたらいいですか?
何を目標に頑張ればいいですか?
共感でも励ましでも応援でも何でもいいです。
ひとりで虚しいです。
助けてください。
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π- 2022-06-20 19:24
勇気を出してここに相談してくださり、ありがとうございます。周りのみんなが当たり前にできていることが自分だけできないのは大変苦しく、辛いことと思います。私も中高一貫校の出身ですし、みんなができることが、自分だけできなかった過去がありますので、坂井さんに少しは共感できる部分があります。
坂井さんの場合は、「早くにみんなに追いつきたい」とのことですから、追いつくために、いろいろやっていかなければならないですよね。でしたら、病気の回復が第一かなと思います。とりあえず今の状態でもできることを、何かやっていくといいと思います。
坂井さんは、何か興味があることや、好きなことは無いですか? 大学に行くとか、バイトはまだ無理ですよね。でも、少しでもいいので、何か好きなことができるといいなあ、と思います。趣味でも、運動でも、日光浴でも、動物と遊ぶでも、何でもいいです。
私も若い頃は病気や人間関係で苦しんで、なかなかみんなと同じようにできなかったです。そのような時に、私は少女マンガや少女アニメが好きになり、夢中になって少女マンガや少女アニメを見ていました。当時の私は青年でしたが、ちょうど15歳くらい年下の、まだ小さい女の子が私と同じアニメを見ていました。
やがて長い年月が経過して、まだ小さかった女の子達は立派な青年へと成長しました。私は彼女達と一緒に遊んだり、話したりする機会が与えられました。私が昔の少女アニメの話しを持ち出すと、共通する話題で話しが弾み、すぐに仲良くなれました。青年時代の私は寂しかったです。でも、その寂しい時に何となく趣味でやったことが、後から大きく役に立ちました。
坂井さんも、みんなより遅れているぶん、焦りもあると思います。でも今苦労したぶん、きっと将来、プラスのことがあると思いますよ。簡単なことでもいいので、少しでもいいので、何か楽しむことができるといいですね。