摂食障害の件では初めて相談します。

44歳女性、現在身長168cm、体重50kg、体脂肪率21%です。
こうなる前は体重が69㎏、体脂肪率は38%もありました。

昨年の夏の終わりあたりから糖質制限を始めて、現在の体重に至っています。
ただこれ以前にも摂食障害だった時期はあって、体重は下が44㎏、上は76㎏まで変動していたことがあります。

母曰く「アスリート並みにストイックな」食事制限をしている、と言われています。
とはいっても母に毎食多すぎる、3人前以上はあるんじゃないかと注意されるほど大量に食べていて、こうしないと長年苦しんでいる便秘になりかねないというプレッシャーがあります。
ちなみに母は150cm、41kgと小柄で、母の言う適正量で毎食食べていたところ量が少なかったのかガチガチのけいれん性便秘になってしまい、1週間に1回出るか出ないかという頻度の超絶便秘に苦しんでいました。

あまりにも母がうるさいので1日の食事量を変えず、回数を1回に減らして対処していますが毎日母に注意される恐れを感じていて、日中は食欲がまるでわきません。ただ親の寝静まっている夜中だけは安心できるのか、おなかのすく感覚があります。ただ夜中に食事をすると太るのでこの時間は堪えて、胃の痛い日中に無理をして食事を詰め込んでいます。日頃満足して食べられないうさを晴らしている、ともとれるのですが。

食事はほとんど自分で作っています。そうしないと食べられるものがないからです。ただし親の分も込みで大量かつ複数種類のおかずを作っていると母に「まだ作るの?」と言われてしまい、それ以来台所に立ちづらくなってしまいました。元々母には細かいことで小言をよく食らっているので、親の好みに合うようかつ糖質制限を毎日考えなくてはいけなくなり、台所には立ちたくないが立たないと自分の食べるものがないので膝が痛いのを我慢して毎日台所に立っています。

同居している両親はともに料理はできることはできるのですが、母は仕事の関係で週末しか台所に立てず、定年退職した父は極度の面倒くさがりで食事に興味がなく楽な出来合いのものでお茶を濁そうとします。大体親の用意した食事は糖質と食品添加物がたっぷりの「ご飯の供」しかないのです。
それに両親とも食事をほとんど食べず、母は食べてもほんの少しで食後に大量のお菓子を食べるのが楽しみになっています。父に至っては食事に手を付けず、ただテレビを肴に酒を呑んでばかりいます。それでも二人ともダイエットの必要がないほど華奢なのが不思議なところです。

最近は両親共にスーパーの買い出しでほぼ必ず出来合いの総菜を買ってくる頻度が増えていて、食事の準備がずいぶん面倒そうに見えます。両親との食事は食べられないものが食卓に並ぶ上に、つまらないテレビを垂れ流してたびたび手が止まっているのでとてもじゃないが食事を楽しめる環境にはありません。
ダイエット前は無理をして家族に合わせて食事をしていましたが、早く食卓から逃げたい一心で猛スピードの早食いをしてよく母に注意されていました。おまけにいつもイライラしているので食事が本当につまらないものでした。
今は毎食自室で一人で食べています。この方がいくぶんか落ちついて食べられるのですが、親が起きている、あるいは別室のテレビの音が聞こえてくると思うと胃が痛くなることがあります。食べても味を感じることができず、ほとんど食材の栄養価だけで食べています。

拒食にしては量が異常に多いが、過食にしてはジャンクフードを口にしておらず、かつ食べるものの種類に制限もある…。拒食にも過食にも属していない「おかしな摂食障害」に苦しんでいます。毎日ほとんど食べ物のことしか頭になく、あの食材をどう使おうとか、この料理は親が好まないからやめた方がいいとか、毎日の献立ばかり考えてレシピサイトを漁っています。