今の悩みを相談するはずが相談ではなくなってしまいました。
気がついたら止まらず大学4年間を振り返ってしまいました。
でもここで吐き出すことで、客観的に自分のよ年間を振り返ることができました。
ありがとうございます。

理系研究室に属する大学4年生、女です。

親の熱心な教育により県内2位の進学校に進学したものの遊び呆け、国立入試に落ち、私立大学に進学した私は日々物足りなさを感じていました。
プライドばかり高い浪人生、何も考えておらず高校内容の勉強もできない内部進学生、国立に落ち元進学校に通ってたんだということを鼻にかけた態度をとる同級生、誰とも馴染めず分かり合えない日々。
サークルに入り、バイトをしたものの、合わず1年で辞めてしまいました。
どこに行っても高校の時のような人に出会えない、賢く、優しく、向上心のあり、 明るい輝きに満ちた友人達、そんな人に囲まれれば私も高校の時のように戻れる。
また周りの人から賞賛されること、恵まれた人間関係の中で生きていけることをひたすら求めていました。
私も過去の栄光に縋っているだけなのに、自分だけは違うと思っていたんですよね。

そして4年生になり、研究室配属がやってきました。私の希望した研究室は学科の中で最も人気の先生の研究室で、某国立大からのれん分けしたような研究室です。倍率も高く、この研究室に入れば、向上心の高く、自分のやりたいことに向かって進み、私にやる気を与えてくれるような、そして私のことを認めてくれるような人に出会えると思っていました。
私は馬鹿でした。
研究がしたくて、その研究室を選んだんじゃない。自分を認めてくれる人が欲しくて、この研究室に入ったんです。

いざ研究室に入ってみると、類は友を呼ぶといいますか、私と似たような人ばかりが集まる研究室でした。
殆どが国立落ちした浪人生、同期の4分の1が学歴ロンダリングのために国立の大学院へ進学。口を開けば他人の批評、悪口ばかり。
中学生のように気に入らない人を無視したり、ハブる幼稚ないじめもあります。
嫌気がさして、私も同じく同期を見下しますが、自分も同じような人間。
自分でも心の奥底でそれをわかってるから、裏で自分も馬鹿にされているのではないかと毎日怯えるようになってしまいました。

それからというものの、毎日の研究生活は他人に馬鹿にされないように神経を尖らせる毎日。初歩的な質問は馬鹿にされるのではないかと恐れ、先輩に聞きにいけない。
そのせいであっという間に1年間が過ぎ、研究は進みませんでした。
遂に今日、教授から厳重注意されちゃいました。
自分がダメなのはわかっています。
でも心の中ではモヤモヤして、子供みたいにワガママに文句をいう私がいます。
どう処理していいかわからず、気持ちを持て余す今夜です(笑)

疲れちゃったので、今日はここまでで。
ありがとうございました。
素直に吐き出していい場所があると、安心します。