いつもつぶやきを利用しておりますが、少々長くなりそうなので相談でひとつにまとめて投稿しようかなぁと思いました。

母親との価値観の差がしんどいです。
母親はメンタル系とはほぼ無縁の価値観で、昔から私が悩んでたり苦しんでる時でも根性論を突きつけてくるようなそんな人です。精神的に疲れても休むことを許容してくれないので休職もできず、今はなんとかギリギリのところで仕事をしています。
それでもしんどい日は仕事を早退/欠勤してしまいますし、そんな私を見た母は「嫌なことすると体調が悪くなるなんて都合のいい体だね」「もっと気楽に生きればいいのに〜」と言ってきます。私が日常会話で少しおどけた発言をすれば「やっぱりお前は病気だな」と、母親としてはきっと冗談や笑い話のつもりなのでしょうが私からしてみればかなりしんどい発言です。
「そういうことを言われるのは嫌だ」と言うと理由を求められるので、私なりに説明して嫌だからやめてほしいと伝えるのですが決まって「そういう難しいこと分かんな〜い。考えるだけで頭痛くなっちゃう、だって私は論理派じゃなくて感情派だから!考えるよりも感性で生きてるから!」と言われます。
嫌だからやめて、と言っているだけの話なのに「感性だから」と人を平気で傷つけるんだ…と落胆してしまいます。
論理と感情は正反対の性質として扱われがちですが、両者共存することだって可能な筈です。(両極端として扱われる要素は基本的に「どちらのパーセンテージが高いか」という点が論点なので、光と影のように互いの強度の違いはあれど共存していなければ存在自体が矛盾するという考えからです)
このことを説明したところでまた上記のような発言をされてしまうのでもういいかなぁ…と思ってしまいます。

しんどい時でも「私の娘なんだから強いはず!」と言ってくるのも辛いです。
向こうは励ましのつもりでしょうが、「強くない娘じゃない私は要らないってことか」と落胆してしまいます。
結局は”私”じゃなくて”娘”が大切ならば私の意思など関係なく求められる役割を忠実に果たしてしまった方が楽だなと思い、心療内科に通院していることさえ隠していましたが一時「今の母親には言っても受け入れてくれるんじゃないか?」と思い話してしまいましたが完全に失敗したなぁと思います。
薬は飲むな、病院になんて行くな、根性が足りない、そんな子に育てた覚えはない、私みたいに生きればそんな病むことはない、私を見習え…
そんなことは言われなくても分かってます。でもどうしようもないからこうなってる。

母親のこと、嫌いじゃありません。日常会話をしていても話は弾むし、母親の手料理はいつだって世界で一番美味しいし、雨の日は送り迎えしてくれるし、寝相が悪い私の毛布をかけ直してくれるし
でも、私の「しんどい」「限界」だけはどうしても受け入れてくれないんだなぁ、理解するつもりはないんだなぁと思うととても悲しいけど、ここまで母親に衣食住の面倒見てもらっておいてしかも20歳超えてまで親に文句を言うのかという罪悪感もあるし、でもしんどいし…と考えることが尽きません。

母親も人間です。だから価値観が違うこと、全てを受け入れることや理解することは不可能だということ(それは逆も然り)は分かっているつもりです。
でも子どもとしては母親に受け入れられたい、しんどくても許されたい、強くなくていいって言ってもらいたい気持ちやそういう期待を持ってしまいます。
どこまで歳をとろうが私はいつまでも母親の子どもで、母親にとっても私はいつまでも子どもで。だから成長するにつれて、私の社会的地位が「大人」になればなるほど子どもとしての親への期待に折り合いをつけられないでいます。