初めまして。
自分一人では抱えきれなくなり、
第3者の方の意見やアドバイスを拝借できたらと思い初投稿させて頂きます。
かなり重い&状況が特殊なこともあり、正直どこまでお伝えしたらよいのか、、
情報過多や、逆によく分からない点などがあるかもしれません。。
後は純粋に読んでいて疲れる点もあるかと思いますので、その点は予めご了承ください。
●私のこと
・長い間オフィスワークで管理職をしており、今年の2月に退職。
今は小休止もかねて派遣社員でお仕事中
・35歳
・独身、バツなし(婚約破棄は経験あり)
・精神疾患や病歴なし
・小さい頃から家庭環境は良くない、家族とは疎遠
・恋人ができると恋人中心の生活になりがち
・「こうあるべき」みたいなモラハラ気質があると思う、自覚はあるので気を付けてはいる
・子供が苦手
・賃貸住まい
●彼のこと
・昨年末まで音楽レーベル会社を経営(経営期間は8~9年ぐらい?)
・今年初めに会社をたたみ、現在はデザイン会社で普通に会社員
・バツイチ子あり、シングルファザー
・離婚理由は元嫁の不倫。2020年5月ごろから離婚および親権の離婚調停開始、
2021年3月ごろに離婚成立、親権は彼。
・親権をもらうという条件で、元嫁から慰謝料はもらっていない(不倫相手の方からは慰謝料を貰っている)
・精神疾患なし、病歴は7年前に大腸がん発症、生存率は5年と診断されるも一旦完治
・2021年4月胃がん発症、こちらも一旦完治
・2022年4月好酸球の数値異常で入院(俗に難病と言われている)
・利他的な人。周りの人のために自分を犠牲にできる人。見返りも求めない
・自分の機嫌を自分で取れる人
・年齢の割に後先を考えず、感情や行き当たりばったりでの言動が多いため、自分で自分の首を絞めている節あり
・プライドやメンツにこだわる部分あり
・元嫁とは、好きとか愛してるとかではなく、利害関係が一致していたため結婚したとのこと(言い訳とかではなく本心だと思います)
・レーベル会社をしていたこともあり、現在も一応バンドマン
・持ちマンションありでしたが売却し今は実家住まい
・現在は私と中距離恋愛(車で1時間半程度)
●私と彼のこと
・もともと12年前に1年ほどお付き合いをしていた
・絶対前世で何かあったでしょっていう感じをお互いに抱いていた
言葉ではうまく表せないけど、自分の半分のような存在。ソウルメイトのような存在
・当時は若かったこともあり、つまらない理由で私から別れを告げた
・別れてから数年こそ何もなかったものの、
その後、私には彼しかいないんだなと気付く
・数年ぶりに再会した時には、もう彼は結婚していた
・私と別れてしばらくは死んだように生きていたとのこと
・私に振られたことをバネにして、起業して成功したとのこと
・それからは、数年に1度くらいのペースで電話をしていた仲だった
・不倫されて離婚するという連絡をくれたとき、電話の着信があった際
SNSなどでも彼の状況などは何も知らなかったけれど
「なんかあったな」というのは第6感で感じた
・彼が離婚するという連絡をもらってからは連絡を取る頻度も少しずつ増え、
最終的に、お互いにやり直したいという合意のもと、離婚成立後に復縁
●彼の子ども
・5歳
・私はいまだ会ったことなし
・元嫁よりは彼になついている
●彼の父
・おそらく登場人物の中で唯一まともな人間というか魂レベルの高い人。あとちょっと天然。
・何があっても彼の見方だったし、彼もお父さんのことをとても尊敬していた
・昔彼と付き合っていた時お会いしたが、本当に人として素敵な方だった
・彼もそれなりに恋愛経験のある人間だが、
実家に恋人を連れて行ったのがあとにも先にも私だけだったらしく、
元奥さんのあいさつで実家に連れて行った際、
「前にお菓子を作ってくれた子かー」と言われて険悪なムードになったという話を聞いたときは笑った
・彼の実の父親ではなかったようです。彼も、結婚する時に初めて知ったとのこと
・定年後は建築会社を経営(1級建築士)
・2021年10月他界
●彼の母
・色々ぶっ飛んでいる人
・彼が思春期の頃不倫していたらしい
・彼が思春期の頃、一切ご飯を作らなくなったらしい
・彼の父親が他界した際、葬儀やその他もろもろもかかわるお金を出さず、すべて彼が払ったとのこと
・孫のことは気が向いたら面倒見る
●彼の元嫁
・医療機関勤務
・良くも悪くも人に干渉しないらしい
・パニック障害もち、アルコール依存症(アルコール依存については現在は完治?)
・アルコール依存の自助会に参加している際、参加者と不倫
・アルコール依存症で長く入院していたため、育児はほとんど彼がワンオペで行っていた状態
・彼曰く、子供に対しては優しかったとのこと
・現在、週1~2日で子供を預かっている
●本題
私と彼が再会した時、彼はまだ子供の親権について争っている段階でした。
絶賛コロナ禍で、音楽活動は一切できなくなっていましたが、その間、デザイン業で生計を立てていました。(それでも、十分な収入はあるようでした)
過去に余命宣告を受ける病気をしていることや、自営業であること、そういったこともあり、親権を取るのは難しいとされていました。(大前提として、父親が親権を取るのは基本無理だと言われている世のなかです)
私が子供が苦手であることは彼は一番理解しているはずでしたが、親権を取るためにとのことで、恋人からのサポートがあるという体で裁判し、親権を取った状況です。
個人的には、この時点で彼のライフスタイル的に親権を取ることが現実的ではないと思っていましたが(両親のサポートがあるとはいえ将来的な事を考えると生活リズムが不規則すぎるため)、そこは私の口を出すところではないので何も言いませんでした。
あとは、不倫をされた上に子供まで奪われることが、プライドとして許せなかったところもあるのだと思います。
無事親権も取れて離婚が成立した矢先、彼の胃がんが発覚しました。
離婚が成立したら旅行に行こうと話していたのですが、その旅行の1週間前の話でした。もちろん旅行はキャンセルし、治療に専念しました。早期発見の甲斐もあり、一旦完治しました。(とはいえ数か月はかかっています)
デザイン業にシフトしてから、毎日深夜まで働くことが多く、睡眠時間も十分に取れず、休日なんて滅多にない状況でした。この時に、それでも全部背負おうとする彼だったため、お願いだからもっと自分のことを大切にしてほしいと懇願し、元嫁に子供をもっと預かってもらえるようお願いした方がいいと伝えました。
でも、前述したとおり、元嫁はお察しの人間なので、まともに話し合うこともできず、それであれば元嫁の両親に相談してみたらどうかと打診もしました。
結果、預かるにしても年金暮らしだから…云々と濁され、
最終的には元嫁とやり直してくれないかといわれる始末だったようで、
さすがの彼もこれには怒りを示して終わったようですが。
少なくとも、元嫁側に建設的な話ができる人がいない状況ということが分かり、
この時点で頼れるのは彼の父だけでした。
彼の父は、彼にとって一番の理解者でありサポーターでした。
しばらくはその生活が続いていたのですが、
彼の父が体調不良となり、入院することとなりました。
その後、同じ年の10月に私の誕生日があったのですが、
その時も誕生日の数日前から旅行を計画していたものの、
出発前夜に彼の父が急死し、もちろん旅行はなしとなりました。
彼としては多分かなりの精神的苦痛だったと思います。
でも、これだけでは終わらず、お父様が他界した1か月後くらいに、
彼が人身事故を起こしてしまい、相手に後遺症の残るけがを負わせてしまいました。(何の言い訳にもなりませんが、一応お伝えしておくと彼はゴールド免許でした)
多額の慰謝料を払わなくてはいけなくなり、
彼は会社をたたみ、購入した自分のマンションを売り、返済の一部にあてました。
会社をたたんだ理由としては、収入としては問題ないにしろ、やはり自営業である以上不安定であることと、持病の再発により労働ができなくなる可能性を考慮し、企業に所属することが安定すると見越し(傷病手当なども利用できるので)、普通の会社員として転職をしました。
マンションの売却はそこそこの値が付いたものの、それでも慰謝料の半額分程度のため、残りの半分は彼がこれから働いて返していかないといけない額です。額としてはこれから6年間、月15万になります。
デザイン会社だと往々にしてあるあるなのだとは思いますが、
転職先の会社はなかなかにブラックで、定時の概念はなく、
深夜までの勤務が当たり前の状態で、決まった休みはありません。
その上、本業のそれだけでは生活が成り立たないため、
別途、個人でデザインの仕事も請け負って掛け持ちしています。
そのため、大げさではなく、連日朝方まで仕事をしている状態で、
生活習慣は以前にも増して悪化しています。
実家に住んでいるとはいうものの、
彼と子供の衣食住に関して彼の母親はほとんどフォローしてくれないため、
上述した環境の中で、彼が子供の面倒もすべて見ているという状況です。
そして、住まわせてもらっているとして、毎月5万も実家に入れている状態です。
母親も彼の状況を分かっているはずなのに、毎月その金額を受け取る神経が私にはわかりません。
そんな中、彼が体調不良を訴え、病院に行くと肺に水が溜まっているとのこと。
それ自体は水を抜いて事なきを得ましたが、そもそも好酸球の数値が通常の4倍にもなっているとのことでした。
好酸球の数値異常は、ほかに原因があればまだよいのですが、他に何も原因が無いのに数値が異常の場合難病らしく、彼はそれに当てはまった状態でした。
3週間にわたり、数日間無菌室にこもり、ステロイドを打つ治療を受けました。
その間もちろん仕事はできず、まだ有休も使えない状態です。
理由は仕方ないにせよ、度重なる欠勤に会社からも白い目で見られ、副作用がひどい中、まだ完全に回復していない状態で仕事に復帰して・・・という状況で、なおかつ、休んでいた分を取り戻さなくてはいかず、本業も副業もたまっていた分の仕事に追われ、結局またほとんど睡眠の無い生活に・・・という悪循環になっています。
なんとか彼を楽にしてあげようと私なりに考え、幸いにも彼の仕事は基本リモートなので、家賃は払わなくていいから、私の家に住んで仕事をしてほしいと伝え、以前とは状況が違うから、子どものことももう一度元嫁と話し合って、子どもを預かる割合を変えたほうがいいと伝えました。
弁護士も交えて話あい、まだ結論は出ていませんが、養育費5万の支払いで、週4で相手方に子供を見てもらえそうとのことです。(その5万分、また働かなくてはいけないのですが)
ただ、ここでまた問題が発生しました。今まで、休めるときは休んでほしいので、休みの時は基本一緒にいるようにしていました。
つい先日、ライブがあるから会えないといわれ、なんだか気になったので彼のSNSを見たところ、過去数か月間、何度もライブをしていたようでした。
その予定は何も聞かされておらず、ずっと仕事で会えないのだと思っていました。
休みもほとんどなく、連日深夜まで仕事をしてまともに睡眠もとれておらず、
そんな生活を何とかしてあげたい、私にできることは無いだろうかと自分のことのように思い悩んでいたのに、その間、彼は楽しくワイワイとライブをしていたようでした。なんだか、言葉では表せないほど、本当に悲しかったです。
ついこの間も、ちょうど彼の誕生日だったため、可能であれば休みをとれないかと聞いたところ、繁忙期で無理だったと返事があった日程の一部で、ライブをしていたようでした。
確かに、会社はたたんだとはいえ、まだバンド活動を行えばいくらかの収益は入ってくるようですが、個人的にはそれは絶対に間違っていると思っています。
彼が今優先すべきはメインの仕事なわけで、音楽活動ではない、
バンドはもう本業ではないということを自覚していないのだなと思います。
人一人の人生を狂わせてしまったことをもっと自覚しないといけないと思うのです。
でもそれと同時に、自分と子供が生活する分とはほかに慰謝料と養育費だけで毎月20万が飛んでいってしまうと考えた際、何とかして少しでも稼がなくてはと思ったら、収入源になることは何でも手あたり次第やるしかないという感情になるのかもしれないという思いもあります。
そういったことを色々考えているうちに、もう何が正しいのかわからなくなってきました。
個人的には、私の知らないところでそういったことをされているのがとても悲しかったですが、目をつぶってあげるべきなのか、彼に現実を見るべきと諭してあげるべきなのか、決めあぐねています。そもそも、バンドとかライブとか言ってる場合じゃないと思うのですがね・・・
このまま私が何も言わなければ、コロナ禍も落ち着いてきているので、本業を犠牲にしてでも音楽活動をしていきそうな勢いです。
少し話は逸れますが、本来、彼の離婚が成立して落ち着いたら、結婚をするつもりでいました。ただ、度重なる色々な問題で、明確に言われてはいませんが慰謝料を払い終わるまで、彼は結婚をする気は無いと思います。理由としては、完済前に彼に万が一のことがあった場合、結婚していると支払い義務が私に移るので、それだけは絶対に嫌だと言っていました。
子どもにもいまだ1度も会っていませんが、以前元嫁が現在交際中の人に子供を会わせたことがあり、その時にギャン泣きし、どうにもならなくなって子供を迎えに行ったことがあったようで、おそらくそれと同じことになるのを危惧しているのだと思います。
なので、本来子供のこともわたしがサポートできれば全て解決だと思うのですが、まだまだ小さいので、そうもいかないのかなと私自身心苦しくもあります。
相談の着地点がなかなか見えず申し訳ないです。
私としては、彼が少しでも穏やかに健康に過ごせるよう環境を整えたいのですが、
彼としては、仕事・子供・バンド・私全てを抱えたうえで生活を回そうとしているところがあるので、
それは無理だと正直に言ってあげることが愛なのか、そ
れとも何も言わず見守ってあげることが愛なのか。。。
渦中にいるとどうしても思考に偏りがでてしまうので、
可能であれば、今の状況を
・第3者から見てどう思うか
・皆さんが私の立場だったらどうするか
の2つの視点で聞いてみたいです。
渦中にいるとどうしても思考に偏りがでてしまうし、
私自身、考えの甘いところなども絶対あると思うので、
できれば気兼ねなく、叱咤頂けるととても嬉しいです。
少しでもいろんなご意見を聞いてみたいです。
長くなって申し訳ありませんが、
どうぞよろしくお願いします。
誰でも歓迎 !