辛く苦しい気持ちがずっとあります。
不良が嫌い、平凡な人はつまらない、オタクはキモい、と自分を棚上げした気持ちが止まらないです。
自分はどこに所属しているのか、誰と話をしても安心できることがなく、年上の優しい人や、穏やかな人としか会話ができません。
幼少期、父親に自分の勉強の努力を認めてもらえず、お前は「才能」があるから勉強しろ、と言われ、この家で暮らすなら俺の言うことを聞いておけ、俺を説得できるほどの説明がなければ大人しく聞いておけ、と言われ、勉強をしていない自分は受け入れてもらえないのだと感じてきました。
自分は、点数を取れたのは勉強の工夫が活きた!みんなよりも効率を考えて勉強したからだ!と言うふうに思っていたのですが、親はひたすら、俺には才能がなかったから何時間勉強しても覚えられなかった、お前はできるからやれ、という論に持ち込まれ、よくわからなくなりました。何か話を持ち出すと、祖父の話を持ち出され、俺の時はもっとしんどかった、という論に行き着きます。
それを言われた僕は何も言えず、よくわからなくなりました。
高校の部活で、キャプテンを務めたときに、一生懸命やってもみんなを統率できず、すごくイライラしてしまっていました。それを親に話したら、お前には人徳がないからだと言われました。はじめての組織の経験、運動も得意ではなくとても疲れていたので、自分には味方がいないのだと感じました。
でも、周りからは可愛がられて、良い父親と可愛らしい子供、というふうにみられてしまい、自分はこんなに頑張っていても、ただ子供っぽいだけで、大したことないことで悩んでいるのか、と自己肯定感を失いました。
たしかに、人によっては親の言うことに反発し、やりたいように生きている人もいるので、自分にも原因があることはわかります。でも、もしやりたいように生きたら、私はすごく攻撃的な人になってしまいます。母親はとても厳しかったですが、愛ゆえに、叱られているのだなと感じられたので、母親を裏切りたくない気持ちで、ひこうに走るなんてことはありませんでした。
女の人の方が仲良くなりやすく、男の友達はあまりできませんでした。また、依存体質?で、よくいろんな人のことを好きになっていました。
勉強していない人は、なぜ学生の唯一の仕事である勉強を放棄するのか、男の人で喧嘩したり殴り合いをする奴は、なんでそんなださい、みっともないことをするのか、オタク気質の人は、周りの気持ちを考えざず、好きなことばかりしていて、腹立たしい。点数が低いやつはなんでバカなんだ。
そんな考えがあったので、私は友達を作れませんでした。
今は大学生で、親からの干渉も少なくなり、かなり心が落ち着いて、今までの自分が友達ができないのも当然だったよな、と反省することも多々あります。でもまだ納得できないこともあるし、悲しくなることもあります。
自分のとってきた行動は取り返しのつかないことだなと思いますが、そんな自分を心の奥底では肯定している図太さも少しあります。あの時は精一杯で仕方ないじゃんか、あんな苦しくてよくわからない環境でよく耐えたな、絶対自分の理想の生活を送ってやる。そう言うモチベーションがあるので、自殺とかも全く思えませんでした。自分は鬱なんじゃないか、とも思いましたが、鬱は甘えだ、と言う気持ちもあり、そう言う言い訳はできるだけしたくありませんでした。
でも、実際には棚上げで、人に偉そうに言えるほど大した自分ではありません。
私のこの感情はいったいなんなのでしょうか。何が足りていないのでしょうか。みんなと雑談を交わしつつ、人とコミュニケーションを取り、自分の理想を実現していくには、どんな心構えが足りていないのでしょうか。
他にもいろいろありましたが、パッとすぐ思い出したのが以上なことです。非常に読みにくい文章で申し訳ありませんが、何かアドバイスをいただきたいです。
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拓磨
π- 2022-02-14 09:22
父親は、祖父から激しい亭主関白な教育を受けています。幼い頃、味噌汁をこぼすと、ちゃぶ台が飛び、ぶん殴られたと言っています。おそらく癇癪持ちのような、気難しい職人気質だったのだと思います。生活自体は平凡で、特に不満はなさそうでした。よく父親は祖父のことを愚痴っていました。でも、わたしから見れば父親も別に対して変わりません。時代が変わり、少し優しくなっただけで、周りとの教育のギャップを私は感じています。
ですが、やはり私も親子なので、小学生の時はよく、キレ症と言われるぐらい、すぐキレていました。最近はそんな自分を直したくて努力したので、そこまでではありません。
些細なことで私が気に病む(私に取っては、全然些細なことだとは思えなかった。)ので、父からは、お前は繊細なんだなと言われました。その、怒っていたり不満がある自分がわるい、みたいに言われることも腹立たしかったです。教育をしているのは父親なのに、そこは急に他人事。意味がわかりません。
普段の生活も父親最優先で、父親の人の悪口に私が反対したら、間違いなく喧嘩になると思います。それを察して、私は自分の心を折り、親の意見も受け入れるようにしてきました。しかし、親の人に対する悪口や批判はとても気分が悪く、それを肯定しなければならない状態のストレスも大変でした。
父親から、父親らしい愛情を受け取れていません。
思い出したのでコメントをのこします。